星アキラは自由に生きたいっ 作:Magical forest
放送準備中。もうちょっとで始まるよ。
いやー。昨日の放送はすざまじかった。
星アキラって、役者じゃなくて生主のために生まれてきたのでは?
生主の才能の方がすごすぎて、役者の才能が無い事を見抜いたアリサママの慧眼は正しかった?
今日も無事に放送が始まって草。絶対に怒られたと思ってたのに。
「おはこんばんにちは。役者なのにみんなのアイドル。わからせたい子役ナンバーワンの天才俳優 星アキラです。今日も僕の生放送に来てくれてありがとう!!」
おはこんばんにちはー。
アキラきゅん今日もステキ☆
おはこんばんにちはー☆
☆おはにちー。
今日も放送してくれてうれしいー☆
放送の視聴者数は7300人ぐらい。初配信後の今日は昨日よりも注目度も下がって、視聴者数が減ると思っていたから、逆に増えて意外。
おそらく類似する生放送が無いから、流出先が無いんだな。この時期のYoutubeはまさにブルーオーシャンだね。
チャンネル登録者数もこの時点で6万人を突破して順調に増えているよ。
あと、すでに推しマークとして☆が出回っているみたいだね。VTuber後にできた文化だと思っていたから、推しマーク第一号をもらえたのはすごく嬉しいよ。
「さて、昨日の生放送なんだけど、冒頭でスターズを怪しい事務所って言ったら、怪しくない!!って怒られちゃったので、今日はみんなが気になるスターズ事務所の中身を大公開しようと思います。」
いや、もっと怒られる別のポイントがあっただろ!!
スターズ事務所はこの珍獣のしつけをちゃんとしてもろて。
もっと重大な問題から目を逸らすな。☆
こんなやばい10歳の男の子野放しにしてスターズはまじで大丈夫なの?
明らかに星アキラだけ、スターズ(笑)が付いている件
怪しい事務所以外の所は怒られていないの?
「うーん。いろいろあった気はするんだけど、他は全部忘れちゃったから、大丈夫かなぁ。僕は10歳の男の子だからね。難しい事は良くわかんないんだ☆彡」
「でもそういえば、マネージャさんは胃薬を買っていたような・・・。」
忘れちゃったら無かった事になる理論やめろw
マネージャーさん大事にしてもろて
マネージャーさんに敬礼
10歳にしてマネージャーの胃を破壊しに来る男。星アキラ
本当にそれでいいのか?スターズよ・・・。
みんな僕に容赦が無くなってきた。良い傾向だね。リスナーさんも僕に遠慮が無くなって、プロレスが始まればこれから放送がどんどん面白くなるよ。
「地下にショッカーの秘密基地がある事は放送で黙っていたのにさ、怪しい事務所って言ったぐらいで、かわいい僕に怒るとか本当に失礼しちゃうよ。」
アウト―――。100%完全にアウトです。
マネージャーの胃薬が2倍になりました。本当にありがとうございます。
スターズの風評被害ひどすぎん?
かわいい僕?どこに居るの?
また怒られろ
「でもこの前、変身前の仮面ライダーさんが来ていたから、地下にショッカーの秘密基地がある事は間違いないと思うんだよね。僕は。」
いや、それ普通に仮面ライダーの役者さんだから!
スターズの事務所ならライダーの役者さんも来ると思うけどさぁ・・・。
プロの子役なんだから特撮と現実の区別ぐらいついてくれ!
アキラ君、君、仮面ライダーに子役として参加してたよね?
アキラ君に正体がバレている仮面ライダーとはいったい・・・・。
「そんな訳で、スターズ事務所の写真を見ていくよ。これが入口で警備員さんがちゃんと立っていてくれているよ。過激なファンとか居るといろいろ大変だからね。警備員さんにはいつもお世話になっております。」
「ここがエントランス。結構広いスペースで雰囲気もいいね。スターズは若手中心の芸能事務所だから、おちついた雰囲気よりも、明るい色彩で活発さを出しているよ。」
いろんな場所の写真を撮って、それの写真を順に紹介していくタイプの配信。前世でも多くのVTuberさんが旅行やイベント、外出した経験をリスナーさんと共有するためによくやっていたね。僕も今回はそのスタイルでやっていく事にしたよ。
「ここが会議室。クライアントさんなんかとの打ち合わせも多いので大小合わせてかなりの数の会議室があります。大会議室はオーディションとかでもたびたび使用されるね。」
「それでここが事務所。芸能事務所の名前の通り、事務所機能の中枢で、いくつかの事業部門には別れてはいるけれども、風通しが良いように、実質ビルのワンフロア丸々ぶち抜きで設置されています。」
エントランスはやっぱりお洒落だね。
ほえー。かなりモダンな雰囲気だね。
すんごいごちゃごちゃしているかと思っていたので、現代的な事務所でびっくり。
やっぱりスターズぐらいになると、沢山のマネージャーさんが居るんだね。
所属俳優さんとかアキラ君の机とかあるの?
「基本的にマネージャーさんとか、事務員さんの机がメインで、所属俳優さんとかは必要に応じて共用の机とかを使います。」
「ただし、専属のマネージャーさんが付かないで、数人でマネージャーさん1人なんて場合もあるので、必要に応じて机も支給されます。」
「ちなみに、僕の机ですが社長のボンボン息子の権限を駆使して、空き部屋の一角を占拠して机を置いています。それがこの写真です。」
Laura DeskにStaxのヘッドフォン、業務用のスタジオモニターとかすごく趣味がいいね
すごくお洒落で草。てっきりフィギュアとか置きまくっていると思っていたわ。
すっきり整頓されとる
何気に高級品置きまくってて草
ヘッドフォンとかに並々ならぬ音楽への情熱を感じるわ
まぁ、アキラ君は売れっ子の役者だから・・・。役者だよね?
「秘密基地みたいで喜んでいたのですが、この前、千世子ちゃんにこの机の存在がバレまして、千世子ちゃんも欲しがったので隣に同じ机を買ってあげたのですが…。その後の写真がこれです。」
ぎゃぁぁぁぁアキラ君の机が占拠されとる。
この子、なんでこんなに沢山のモニターを置いて何しているの?
アキラ君の領土、不法占拠されてて草
これは領土紛争待ったなし
そしてこのカメラ目線の天使の微笑である。
いや、俺にはどや顔に見える・・・。
マジで何しているんだ?
「これは、編集前の映像チェックで、複数のカメラでとらえた自分の映像を同時に確認するために、このようにモニターを複数並べて確認をしています。」
「実はスターズの事務所には、この写真のように映像チェックや編集をする専用の部屋もあるのですが、この部屋は予約制でいつも使える訳ではないので、千世子ちゃんは自分用の映像チェック設備が事務所に欲しかったようですね・・・・。その結果、こうなっちゃいました。」
「千世子ちゃんは、カメラの映り方やコマ割りを意識した上で、はっきりと意図が判るように演技を行うので、この辺の研究に余念が無いのですが、その結果僕の机は・・・・。いや、僕も使うからいいんですけど・・・、いいんですけれどもねぇ。」
アキラ君の机は犠牲になったのだ・・・。
まぁ、男の子はいつでも、女の子には弱いよね。
いや、千世子ちゃんもちょっとおかしくない?子役ってみんなこうなの?
千世子ちゃん、映像機器強すぎ問題。
「ちなみに、千世子ちゃんは、カメラのF値、焦点距離、撮影距離、ボケ量、光量などを全部計算に入れた上で、その後の監督さんの絵作りや彩度調整、適用されるカラープロファイルまでを考えて演技を行っています。」
「この辺が、カメラは画角と明るさ、ホワイトバランスと被写体深度ぐらいが分っていればいいんじゃない? あとは雰囲気と感覚でうまい具合にやっておけばいいじゃん。ぐらいの凡人である僕と天才との差です。」
千世子ちゃん化け物すぎて草。
それはもう天才という名の、変態では?
えっ? 日曜朝とかにテレビでよく見る子役ってみんなこんなにやばいレベルなの?
騙されたらダメだと思うぞ。おそらくこんなにヤバイのはごく一部だと思うゾ
大人の俳優でもこのレベルはほとんど居ないと思うぞ。
アキラ君もいろいろおかしいと思うの
実は類友じゃね?
「こちらの写真がアリサママの社長室の様子です。芸能事務所の社長室らしく、かなり格調高い品がいろいろ置かれていて、いかにも社長室って感じです。」
アリサママに睨まれていて草
「このバカ息子がまた何かやっているよ」って表情に見える。
この状態で普通に社長室を撮影できるアキラ君、強心臓すぎて草
アリサママに睨まれながらひょうひょうと写真撮影しているアキラ君の絵が浮かぶわ
「そんな事無いよ。特にアポも入れずに行ったけれども、この時のアリサママはきっと、「可愛い息子が来たわ。秘書に言って駄菓子とかあげないと。」とか、そういう感じだよ。」
絶対に違うぞw
明らかに迷惑そうにしていて草
ある意味アキラ君、大物すぎるゾ
まじですごいわ。尊敬する。様々な意味でw
「それで、こちらがレッスンルームと音楽ルームだね。ここは防音で、振り付けとか演技の練習をしたりとか、音楽関係の業務があれば使ったりします。」
「スターズはこの辺の設備にも力を入れていて、芸能事務所でも都内屈指だと思います。」
へーすごい。
この辺の設備が整っているのはいいね。
さすがはスターズ。アリサママの経営手腕すげぇ
明るくて、子役の子たちもこれなら安心して使えそうだね
「実際に使うとこんな感じです。」
おっアキラ君と千世子ちゃんじゃん。
二人ともすごい真剣。
やっぱりアキラ君も役者をやる時には真剣モードなんだな。
「ちなみにこれはエチュードという即興劇で、かんたんな設定などはその場で決めて、後はアドリブです。」
「この時は、幕の内弁当に入っていた栗きんとんを千世子ちゃんに取られた腹いせに、僕が考えた設定として、勇者アキランが魔王チヨコリンからきんとん姫を奪い返して幕の内界に平和をもたらすために、正義の戦いを挑む即興劇です。」
超くだらない芝居で草
完全に私怨じゃねぇか
全然真剣じゃなかった
ちょっとでもアキラ君をカッコイイと思った私を返して!
えー。アキラきゅん元々かっこいいじゃん!☆
「景ちゃんが動画を撮影してくれたので、見てみましょう。」
アキラーーーーーーーン。 ゚゚(*´□`*。)°゚。
チヨコリンがそんな秘密を隠していたとは・・・。
最後アキランが犠牲になっちゃうとか可哀そすぎる。 ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
全部悪いのは、きんとん姫じゃねぇか
まじで。侮っていたわ。子役でも役者はすげぇな。
いや、このレベルの即興劇ができる子役とか、極少数だと思うんですが・・・。
これには幕の内弁当もニッコリ(*´꒳`*)
「まぁ、どんなに感動のストーリーになったところで、僕の幕の内弁当から栗きんとんを奪った恨みは消えないんだけどね。」
心狭くて草
とてもトップレベルの子役とは思えない小物感がすげぇ
さっきまでの感動を返せ!
アキラきゅん。千世子ちゃんにはやさしくしないとダメだよ☆
年下の女の子を優しく許してあげるような度量は無いのですかね?
「みんながそこまで言うのであれば、許してあげようかな。」
「事務所は大体こんな所だね。スターズはすごく良い所だから、これから役者を目指すのであれば、是非スターズを候補に入れて欲しいな。」
「ところで、これだけ見回ったんだけど、やっぱりショッカーの秘密基地の入り口は見つからないんだよね。」
まだ引っ張るのかw
そんな基地など無い説www
そろそろ本当に怒られるぞ(笑)
さすがにねぇ。無いと思うんだけどなぁ。
「ピコーン! わかった。秘密基地の入り口が見つからないのはゴルゴムの仕業だ!」
まぁ、ゴルゴムの仕業なら仕方が無い。
確かに、ゴルゴムならありえる。
はい。ゴルゴム。ゴルゴム。
ゴルゴムって何?☆
大体ゴルゴムが悪いからな。
「あきらさん。そろそろお時間です。」
わー景ちゃんだ
早く景ちゃん映せよ
真のヒロイン来た。これで勝つる。
幼女?幼女の時間なの!?
ロリ成分補給キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「景ちゃん。ちょうどいいから、僕がピアノの準備をしている間に、ここに座って、萌え豚さんの相手でもしてあげなさい。」
「萌え豚さん達はブヒブヒしているだけだから、まともに取り合わなくていいからね。」
(=`(∞)´=)ブヒィー
♪v( ̄(││) ̄)v♪ブヒブヒ
アキラ君止めろ、萌え豚どもに餌を上げるなっ
( ̄(∞) ̄) ブヒィ~
ところでスターズの事務所はどうだった?
「あっ、すっごく綺麗でした。特に・・・。」
「・・・それでアキラさんと千世子さんのお芝居を見ていたら私もやってみたくなりました。・・・」
「・・・アリサさん? アリサさんはとてもやさしいですよ。 アキラさんは照れているだけだと思います。・・・・・」
たどたどしくコメントを拾いながら視聴者と会話をする景ちゃん。配信とかも満更ではないみたいだね。
初々しくていいね。長時間はきつそうだけど、ちょっと場を繋いでもらうぐらいはしてもらっていいかな。
ところで、景ちゃんはお芝居に興味があるのかな? せっかくスターズと子役契約もしたんだし、この分なら人気が出そうだから、ちょっと体験してもらうのもいいかも? (景ちゃんのヤバさが全く判っていない超特大フラグ)
「さて、萌え豚さん達、景ちゃんの時間はもうお終いです。それでは最後のピアノコーナーです。」
僕はカメラをグランドピアノに切り替えて、ピアノコーナーを始める。
ぶぅ━━q( ̄(oo) ̄)p━━っ!!
もっと景ちゃんと話させるんだ!!
美少女を!!もっと美少女成分を私に・・・!
お前ら、ロリとか萌え豚とかやばい事言っている割には、実際に景ちゃんに対面するとすごく優しいよな。
止めろー。俺らが内弁慶でナイーブな事をバラすなーーー!
イェー――ィ。 アキラきゅんのピアノコーナー楽しみー☆
「そんな訳で、煩悩しかない萌え豚さん達を浄化するために、浄化用の音楽を用意しました。今回弾くのはモーリス・ラヴェル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」になります。」
物悲しいけれども、綺麗な曲。ステキ☆
止めろー。心に響く。このままでは俺のロリ煩悩が浄化されてしまう!
。゚(゚´(00)`゚)゚。 ブヒー!浄化されるブヒー
うっ。俺はもっと美少女と話したかった・・・ガクッ
だめだ。心が綺麗になってしまう!このままじゃ、煩悩を保てない。
いつもながら、プロ級だよな。ピアノの腕
綺麗。すごく繊細で悲しいけれども、すごく透き通った曲
心が癒される・・・。
ପ(꒪ˊ꒳ˋ꒪)ଓ昇天
「それでは、本日の放送もこれまで。」
「また明日も生放送するので、よろしくねー。それじゃ、またねー。」
またねー。☆
またねーーーー。☆
☆またねー。
バイバイ☆
さよなら―。☆
☆ばいばい。またねー。