転生したらスライムだっただぁ?こちとら鉄や、金属や 作:オル・ゼナ
(まあまあ、そんなこたぁどうでもいいだろ?ヴェル)
(ヴェル?)
(ん?だってヴェルドラなんて元日本人の俺からしたらなれなくてさ、リムルはそういうの無いの?)
(確かに慣れないが、受け入れるしかないんじゃないか?違う世界だし、、、てゆーか元の世界にも横文字の名前の人はいっぱいいただろ)
(そうだけどなかなか交遊がなくて……)
(なあヴェル、リムルここから出よーぜ?なんだか檻みたいでさ洞窟の外出てーんだ)
(我もそうしたいのだが……)
(ヴェルドラは外に出れないのか?)
(ああ、我は封印されていてな、ここから出ることが出来ないのだ、封印のせいで我の魔素は漏れ続けており時が経てば我は消えてしまうだろう、、、まあ我は竜種なので復活するがな!)
流石に消滅されるのはな……
(なあヴェルドラ、俺に提案があるんだが……)
(リムル、、、マジでやるの……)
(今更言うなよ……勿論やるに決まってるだろ)
(やるに決まってるであろうレイ、これで封印が解けるのなら喜んでリムルに食べられよう!)
(それ、語弊ある気が……まさか封印を解くのに……マジかよ、ハハ……)
目の前に広がる光景に対しかわいた笑みしか出なかった
ヴェルドラは封印で外に出られない、しかもいずれ消滅してしまうこれに対しリムルが出した案はリムルがヴェルを
と聞いたところなんとリムルの胃袋はこの世界と隔絶されており封印すら干渉できないらしい……消化されましたぁ!なんて許されないからな、まぁ、もう止められないのだが、、、リムルはそのスライムの体を広げゆっくりt……
(一気に行くなよ!もうちょっとゆっくりやれよ!ヴェルなんか言ってたのに聞き取れなかったぞ!)
アイツ躊躇いもせず兄弟喰いやがった……
(これでみんなで外に行けるな!)
あの光景の後その言葉はメンヘラにしか聞こえねぇよ
(外、出るか……)
外に出ると青い空と綺麗な野原……が?広がってないと、はぁ〜そうですか
(リムル、見ろよ木、木、木だぜ)
(あぁ見ればわかるレイ、こういうのを森っていうんだぞ?)
(森出るか、レイ)
(そうだな、少し待ってくれ迷ったら困るから……これでいいかな)
(それが形状変化か?)
俺はスキルの形状変化によって短剣を作り出した
(そうだね、加えて性質変換で色々変えられるみたいだ、強度やらなんやら、物質もか)
先程まで自分の体と同じだった銀色の刃が金や銅、青銅など一瞬で変化した
後は
(この体じゃ動きにくいのが難点だな……どうしようか、、、)
(形を変えられるんなら人の形にもなれるんじゃないか?後これから人にあった時大変だからなってもらわないと困る……)
(そうだね、人型人型……ムムム……こんなもんかな)
俺は少年へと変化した、銀色の短髪、整った顔……ひとつ欠点があるなら……
(背、低い?)
130センチくらい、小学生ほどの背か?
(ないよりマシ、だな)
(あぁ、レイがなれるなら俺もなれるのかな…出来れば声だけは出せるようになりたい……)
(なんで?話せるじゃん)
(普通、人間が話をする時念話を使うか?)
(まあ確かに、、、あっ!)
(なんだよ急に)
(いや、そういえば俺のスキルに超能力ってのがあったなと……)
(忘れてたのか……)
(思い出せただけいいよ、俺暗記科目苦手なんだ……)
(でこの能力なんだが、恐らくテレポートが使える……)
(ナニ!それなら早く使おう)
(まあまあ急ぐなよリムルの兄貴)
(じゃあ行くぞ、テレポート!)
あれ?
(なんか既視感があるんだが)
(ああ俺も思ったよ、まさか迷ったのか?)
『告。先程の場所から30メートル程しか離れておりません。』
え?森抜けたんじゃないの?
『解。先程いた場所は森ではありません。長い間洞窟にいたので勘違いをしたのでしょう。』
(マジか、、、まあ道に迷ってないだけいいだ……ろ)
キィィィン
(うっせぇ!なんだよ、、、、なんだよ、コイツはよぉ!)
目の前にはでっかいコウモリがいた、、、ここまでデカいと気持ちわりぃな
(レイ!こいつ倒すぞ!)
(何言ってんの?バケモンが目の前にいるのに呑気にひと狩りしようとしてんじゃないよ!)
(コイツを倒せば声が出せるようになるかもしれない!)(頼む!話せるようになりたいんだ!)
(わーった、わかったよ……手ぇ貸す)
(で?どうやって声手に入れるの?)
(俺のスキル捕食者を使う!これは自分が食べたやつのスキルを使えるんだ!)
(わかった、俺がやつの動き止めるからその時喰え!)
形状変化
(鋼糸!)
(今だ!喰え!)