転生したらスライムだっただぁ?こちとら鉄や、金属や   作:オル・ゼナ

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第4話

『問。ユニークスキル捕食者を使用しますか?YES or NO』

 

(いぇす!)

 

リムルのスライムボディが巨大コウモリにまとわりつき、やがてコウモリの姿はリムルの体内へと消えていった

 

(それでスキルゲット出来んの?)

 

(いや、捕食者で取り込んだものを解析する必要があるが……出来ると思う、多分 恐らく めいびー)

 

(っ!ざけんなよ!こちとら初めての戦闘で内心焦ってだだぞ!)

 

(あっ!解析が終わったみたいだ)

 

(おいっ!話……もういいや、でなんでコウモリ喰ったん?)

 

(ああ、コウモリって超音波出してものの位置を把握するだろ?)

 

(あぁ、だけど目は見えるよな?)

 

(ちっちっち、大事なのはそこじゃないのだよレイくん)

 

(人は話す時声帯っていう部分を震わせている、振動が空気を伝い他の人に伝えるのが話すということ……つまり?)

 

(なるほど、コウモリの超音波を利用して擬似的な声帯を作り出すのか)

 

(ああ!そういう事だ)(じゃあ声出すぞ)

 

「あ”ーあ”ーぎごえ”でる”?」

 

(酷いこえだ!)

 

「じづれ”い”な”!」

 

(念話で話そう!な?)

 

(どうだった?レイ)

 

(悪魔の声だったよ……練習してから出ないと他人様に迷惑だな)

 

(そうか……なら練習に付き合ってくれ)

 

(ああ、いいぞ俺も練習したいところだったからよ)

 

(レイも話せるのか?)

 

(さっき思いついたんだ、音叉って分かるか?)

 

(ああ、金属の棒みたいなのを叩いて音出すやつだろ?)

 

(俺もうろ覚えなんだが中学で実験したのを思い出した、俺の体は金属だから振動で声出せるかと思ってさ)

 

(成程な、じゃあ一緒に練習するかまずはお前の声が聞きたいんだけど)

 

(?わかった……出すぞ)

 

「あーあー」

 

 

(ストップ!ストォーっプ!)

 

(どうよ)

 

(金属音だよ、気分がいいものじゃないな、食器がカチャカチャ言うような、黒板のアノ音のような……)

 

(そらぁ悪いな、人に会う時までには練習しねぇと)

 


 

「あめんぼあかいなあいうえお」

 

「あめんぼあかいなあいうえお」

 

「うきもにこえびもおよいでる」

 

「うきもにこえびもおよいでる」

 

「かきのきくりのきかきくけこ」

 

「かきのきくりのきかきくけこ」

 

「結構良くなったよな!」

 

「ああ、これで人と話しても大丈夫だろ」

 

「気になったんだけどさ、リムルって何歳だった?」

 

「俺?俺は37だったよ」

 

「37ぁ!?おっさんじゃねぇか!」

 

「失礼な!レイはいくつだよ!」

 

「17だよ……」

 

「青二才じゃないか」

 

「ピチピチと言えよピチピチと……!」

 

「リムル!村だよ!」

 

「ああ、俺にも見えるよ…そんなはしゃぐなって、寄ってみよう」

 

なんか様子がおかしいな、、、小さい村ではあるが活気が無さすぎる

 


 

「強き者よ私たちをお助け下さい……」

 

 

 

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