転生したらスライムだっただぁ?こちとら鉄や、金属や   作:オル・ゼナ

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第5話

「助けるったって俺ら何すれば……オオォォォィィイじじい!あんた顔色わりーぞ!なんなら顔だけじゃねぇ!全身真緑だぁ!」

 

「それなら、お気になさらず我らは()()()()ですので」

 

「強キ者ガ来タ、我ラハモウ直グ救ワレル……」

 

ウオオオオオオオイアウオオオオオオオ!!!!!マジでみんな緑だよ!……俺らって強いの?

 

「リムル、俺らはなにか多大な功績を残したか?」

 

「ヴェルドラ喰って、洞窟出て、コウモリ倒して、、、なんも無いな」

 

「だよなぁ……喰ったのお前だけだよ!なんなら喰った言うな()()()()と言え!……で結局俺らは強いの?」

 

「ウン、強イ、オーラガ違ウ」

 

「はい、この者の言う通りおふたりのオーラがこちらにも伝わってきております。ですが……」

 

「なにか?」

 

「おふたりの声がとても威圧的で……力を抑えて欲しいのですが……」

 

『答:個体名リムル・テンペスト及びレイ・テンペストの声には魔素が含まれおり、それが威圧の原因かと思われます。』

 

そら悪いことをしたな

 

「ごめんな」

 

「すまねぇ」

 

「いえ、謝らないでください」

 

「そうか……それで、本題に移ろうぜ?俺はレイ・テンペスト」

 

「俺はリムル・テンペストだ」

 

「ネームドですか、私はこの村の村長をしています、ささ、小さな村ではありますが中へどうぞ」

 

「「お邪魔します」」

 

「小さくはあるがしっかり自立しているんだな」

 

「ええ、この村は長い間あるようで……こちらへどうぞ」「リグル、お客様に水を持ってきてくれ」

 

「ネームドがいるのか」

 

「私の息子です。この村でのネームドは今となっては彼のみです」

 

?なんか引っかかるな……寿命などでなくなったときよりも偉く悲観的な……亡くなってんなら悲観的になるのは分かるが、、、なんかなぁ……

 

「寿命か?」

 

「いえ、あなた方にお願いしたいことはまさにこのことです。」

 

「この村近くにはジュラの大森林と呼ばれる大きな森があり、そこに住む牙狼族との戦いで……」

 

「部族間の争いか?なら」

 

「俺らの介入はどうなんかね?」

 

「ただの部族争いならば我々のみで対処すべきでしょう、しかし、彼らは我らの村を襲い戦士を若い男達を殺してしまいました……もう我々だけではどうにも……」

 

「そうか、リムル、俺はこの人達を助けてもいいと思うけど……」

 

「分かった、君たちの力になるよ……」

 

おお!……とゴブリン達の間で大きな歓声と希望の意を抱く者もいた

 

牙狼族はゴブリン達にとって畏怖の象徴……か

 

「で……」

 

 

「お前たちは俺らに何をくれる?」

 

「はぁ?おい、困ってるヤツらに何を求める気だ?俺は無償で助けてもいいと思う、なんならコチラが与える時相手からは見返りを求めない方がいいんじゃねぇの?」

 

「レイ、今までで牙狼族に命をたくさん奪われている、話を聞く限りこのことは容易じゃないことはわかっただろう?失敗すれば俺達も危ないんだ……で、何をくれる」

 

「我々の忠誠をあなた方に捧げましょう」

 

「いいのか?」

 

「これ以上一人も欠けることなくこの争いを終わらせられる希望があるのなら、喜んで」

 

「なら俺らも応えるしかなくね?この期待にさ」

 

「ああ、そうだな最善を尽くすぞレイ」

 

 

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