蛮野天十郎さん。星7評価
大変誠にありがとうございまぁぁぁぁす!!!
これからも投稿を頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。
~紅魔館~
「むきゅ!?」
「ぐべっ!?」
「うぐぉ!?」
紫(元凶)、霊夢(ちゃんと止めた)、パチュリー(とばっちり)の三人が紅魔館に監視用に開けていたスキマから放り出される。
順番としてはパチュリー、紫、霊夢の順に落ちてきてまたパチュリーが潰される事になっていた。
だが大きな物音がした為か自分達が体勢を建て直す頃には既に侵入者である9人の魔物が集まっていた。
その姿は忍びのようにも見えるが、何故か全員がヘルメットを被り、その腕にはナイフやチャクラム、爪や手甲等様々な武器を両手に一つずつ装備していた。
そして最大の特徴としてドイツもこいつもカラフルな為にどう見ても忍ぶ気がない。
外の世界で言う戦隊と言うものに酷似している見た目をしていた。
にしては些か人数が多いような気もするが。
すると目の前にいつの間にかこの紅魔館のメイド長である『十六夜咲夜』が現れた。
霊夢達は慣れているために特に驚かないが
向こう側にいた青いのが警戒するように構える。
「むっ、何奴!?」
「それはこちらのセリフなのですが?不法侵入者殿?
そしてパチュリー様に霊夢、スキマは確か会議に出ていたのでは?」
「簡単に言えばそいつらがその会議にかなり関係する奴らなの。多分霧の湖に今止まっている奴から出てきたわ。」
「成る程、丁重に御面無死(オモテナシ)した方がよろしいですか?」
「舐めてかかると痛い目に合うわよ?
こいつらどいつもこいつもかなり魔力が高い。」
すると戦隊の中で中央にいる赤い奴が口を開く。
「お主らの顔、服装からして我らが殿の怒りを買った者でござるな?
確か名前は博麗霊夢、八雲紫でござったな。」
「えぇ、出来ればあんたらの名前を教えて貰えるとありがたいんだけど?」
すると何故か全員がフォーメーションを取るように一定間隔で並び、赤いのから順にポーズを取り始めた。
「ふむ、我らが一方的に知っていては不公平でござるな。
よかろう!我らが名を貴様らの魂に刻むと良いでござる!
赤き闘魂はスライムベスの如し!『スラ忍レッド』!」
「青き魂はスライムファングの如し!『スラ忍ブルー』!」
「黄色の翼はドラゴスライムの如し!『スラ忍イエロー』!」
「緑の体はスライムつむりの如し!『スラ忍グリーン』!」
「橙の模様はぶちスライムの如し!『スラ忍オレンジ』!」
「ピンクのチャクラムはエンゼルスライムの如し!『スラ忍ピンク』!」
「黒き輝きはスライムボーグの如し!『スラ忍ブラック』!」
「茶色の肉体はストーンスライムの如し!『スラ忍ブラウン』!」
「紫の威厳はメタルカイザーの如し!『スラ忍パープル』!」
「9人揃って!!」
「「「「「「「「「スラ忍衆!!!!」」」」」」」」」
「殿とスライム達の日曜日の朝は我らが守る!!」
何故か背後が爆発したような幻覚が見えた上に突っ込み所が多かったがキリがないのでスルーしたのだった。。
するとパチュリーが頭を抱えて呟く
「よりによってこいつらかぁ………かなりきつい………。」
「どうしたのよパチュリー、もしかしてかなりヤバイ?」
「新生さえしてなければモンスターとしてのランクはDとかなり低いわ。
でもこいつらの厄介な所は全員が全ての魔法全反射させるマホカンタを常に発生させてる『つねにマホカンタ』持ちか全ての物理攻撃を発生させるアタックカンタを常に発生させてる『つねにアタックカンタ』持ちなのよ………
しかも厄介すぎる能力として新生してるなら全員が『亡者の執念』を持ってるから死んだとしてもしばらく動けるわよ?
それとかなり素早いから気を付けなさい?」
「死んでも動く上に全員が物理か魔法を全部反射って………」
「とりあえずつねにアタックカンタ持ちは私達でなんとかするしかないわ。
咲夜とスキマにはつねにマホカンタ持ちをお願いするわ。
茶色、ピンク、紫、黄色が貴女に押さえて貰う必要があるわ。」
「押さえるだけでよろしいので?」
「いくら貴女達でも4人の相手は厳しすぎるわ、下手したら止める前に攻撃されると思いなさい。」
「かしこまりました。」
「それではよいでごさるか?
ピンク!イエロー、ブラウン!パープル!あえて奴らの作戦に乗るでござるよ!我らが殿もそれを望んでおられよう!」
「「「「任された!!!!」」」」
するとスラ忍衆はあえて有利を捨てて『つねにアタックカンタ』持ちを霊夢、パチュリーの元へと『つねにマホカンタ』持ちを咲夜、紫の元へと分ける。
「あえて有利を捨てるなんて何を………」
「我らが望みは殿の望み、殿が望んでおられるのは対等な力を持つ者と戦わせて勝利を勝ち取り、主らを最低でも二回八つ裂きにすることでござる!」
「そういう事か………つまりは舐められてるのね?」
「我らが殿が全力で戦うのは己と同格と認めた者のみでござる。
殿は一方的な戦いを嫌い同じ強さの者が全力で戦い、その果てで勝利を掴むことを好んでおられる故にな。
殿を全力にさせたければまずは我々を退けれねば話にならんぞ!」
そして第一の刺客であるスラ忍衆との戦いが始まるのだった。