星0評価それなりに痛いですがありがとうございます。
しかし自分のライトメタルボディなメンタルはこの程度ではくじけません!
やっぱりまだまだな部分も多く、人によってはかなり読みにくい作品になってる部分も多いと思います。
こうすれば読みやすくなるんじゃないか、自分は読みやすい等の意見があれば遠慮なくコメントしてください。
これから頑張っていきますのでよろしくお願いします。
~紅魔館~
霊夢のスペルによって常にアタックカンタ組のスラ忍衆が全員吹き飛ばされて勝負が決まり、紫とスラ忍パープルがお茶を飲みながら一息ついてピンクとイエローが咲夜と女子トークをして何故か馴染んでいた事に気付いた霊夢は紫達に言い寄る。
「ちょっと紫!?何一緒にお茶飲んで一息ついてるのよ!?そいつら敵なんじゃなかったの!?」
「あら、霊夢。
それなりに苦戦してたみたいじゃない。
こっちは普通に話通じたから少し話をしてから咲夜がすぐに勝負終わらせたわよ?時間を止められるから流石に勝ち目が無かったらしいわ。」
「いえ、時を止めるのがあと0.1秒遅ければ私の首が飛んでいたでしょうから結構ギリギリでしたよ。」
「いやぁ、タイムマスター以外にそんなことを出来る者がいるとは驚きでござったよ。」
すると愉快そうにパープルが話に参加をし始める。
「あんまり悔しそうにしないのね。」
「いやぁ、普通に悔しいでござるよ?
でも拙者らは殿に仕え、殿の為に全力を尽くした。
拙者らにとってはそれが一番重要なのでござる。
それに拙者らは殿が生み出した魔物の中では比較的弱い部類でござるゆえ。」
「ふーん、って今なんつった!?」
「ぬ?殿の為に全力を尽くs」
「そこじゃなくて最後よ!?これだけの強さがあって比較的弱い!?」
「あぁそっちでござったか。
その通りでござるよ?まぁ我らが弱い最大の理由は異常や動きを封じるといった攻撃に極端に弱いからでござるな。
異常は仕方がないにしてもマインドに耐性が無いのは致命的な弱点となるゆえ。
それに我ら結構打たれ弱いのでござる。」
そして最初に直撃を貰って戦闘不能になったレッドが起き上がる。
「あー、なかなか痛かったでござる。1~2発ならまだスライム殿の攻撃のが痛いでござるがあの量で受けると流石に耐えきれんでござるよ。」
「なっ!?あれ受けてピンピンしてるし………」
「いや?普通に致命傷でござるよ?骨が数本折れたでござる。」
「なんでそんな状態で立てるのよ………」
「慣れでござる。
我らの試合は基本的に死合形式でござるし。」
するといつの間にか美鈴と組手をしているスラ忍ブラウンが話に入ってくる。
「我らは魂さえ無事であれば肉体が消しても周囲のマ素から肉体を再構成するでござるからなぁ。」
「まぁ時間が立ちすぎると復活も出来なくなるでござるがな。
いやぁ、この間の試合でイル殿のグランエスターク殿に挽き肉にされたのが懐かしい。
あの時は真の意味で死を覚悟したでござるよ!」
基本的にスィラ達の世界では人は魂の強度があまり高くないのもあり余程精神を強く持っていなければ人間は死んでも生き返ることが出来ない。
それこそ絶望してしまったら蘇生は不可能となるのだ。
魔物と違って死んでも肉体の器は残るため、それを回復さえすればあとは魂を戻すだけだがそれが一番難しいのだ。
逆に魔物は何度も転生を繰り返す性質を持っており、配合により以前の肉体を捨てて新しい肉体を生成してそれに転生するといった形を取ることが出来る。
その為か己の肉体が消滅するのには慣れており死んだ程度では魂が消滅することはまず無い。
だが力の強すぎる魔物は自分が強者としての自負があるために負けて殺されると魂までも敗けを認めてしまう事が多く、魔王などの個体に至ってはそれを世界を管理する神に付け入られて魂を何分割にも別れさせられて別々の世界へと封印される。
とある天使が守護する世界に存在する宝の地図の魔王等も同じ理屈だったりする。
そして別れた魂は新たな肉体を生成する器となり、特定の魔物の配合により器へと己と関係のある魔物の力が注がれて魔王が配合により生まれることがある。
だがこれは魂が器へと変化してるため魔王の意思は欠片も残らないので己を生み出した主人へ従う性質を持つのだ。
そして魔物の魂は死んでもしばらくは残り続け、モンスターマスターが使役する魔物などはスカウトリングへと魂が戻り、己の肉体の再構成を待つのだ。
他にも配合に用いた親の魔物の魂は記憶を消して転生し、また違う器で生まれ直し、またモンスターマスターへと魂の繋がりを見出だす。
モンスターマスターとモンスターは魂で引かれ会う運命にあり、再度仲間になった際に以前の記憶を思い出すのだ。
唯一絆を失った場合は魂がモンスターマスターの元へと帰ることは無くなるが基本的に主の元へと帰ろうと己を維持するモンスターの魂はとにかく特殊なのだ。
その為かモンスターはいくら倒しても世界から存在を消すことなど不可能であり、何度でも自然に生まれなおすというのが人間達の結論である。
この話を実際に魔物として生まれているスラ忍衆から聞かされた霊夢達は驚きを隠せずにいた。
「妖怪も肉体としての器は仮初めに過ぎないけれど精神どころか魂で存在が可能だなんて………妖怪や妖精よりも肉体を捨ててるわよそれ………」
「まぁ否定はしないでござるよ?我らも何度も生まれ直している上にこの度に種族も変わってるでござるし。」
「実際スライム系じゃない時はスライムに生まれ直す為に自分から配合されに行ったのが懐かしいでござるよ。」
「あぁ、わかるでござる。
純粋に羨ましかったんでござるよなぁ。」
魔物とモンスターマスターはモンスターを何度も消滅させる必要のある関係だ。
だが魔物との間には絶対的な絆があるのだ。
「あんた達にとってあいつはそれだけ大事なのね。」
「そうでござるよ?全ての魔物にとって強者は憧れでごさるからな。
っとそろそろ蘇生部隊と修繕部隊が来るでござるな?」
そして窓から大量のスライム達がメタルスターの周囲を回る乗り物にのって現れたのであった。