スライム狂による幻想王国建国記   作:クロマ・グロ

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すみません今日もちょい短め。


決戦!スライダーズ!

 

 

~スラバッカ王国~『闘技場』

 

 

「視界が悪い………これじゃ弾幕を放っても場所が把握できない………」

 

それでも弾幕を全方位に放って策敵を行う霊夢だがどこかで弾幕が消えるのは感知出来るが視界で確認することが出来ない為に場所の把握に失敗していた。

 

 

 

『ここで夢想天生を使ってもまた強制解除がオチね………

ならば………』

 

霊夢は周囲に結界を構築して周囲への警戒を最大にする。

 

すると結界をなにかが通り抜けるのを感知する。

 

『まだよ………もっと引き付けないと………』

 

通り抜けた何かは霊夢が幾重にも張った感知結界を徐々に通り抜けて行き背後に出現する。

 

そして後少しで激突するその時………

 

「『夢想天生』!!」

 

霊夢は直撃するギリギリのタイミングで夢想天生を発動して通り抜けようとしたスライダーガールのいる方向へと飛行する。

 

もし通り抜けている途中で解除されれば重なっている部分の霊夢の身体がどうなるかわからない。

その為スライダーガールの進行方向とは逆を行くことで早くすり抜けを終えたのだ。

そしてすり抜け終わった瞬間に霊夢は反撃に出る。

 

「夢想封印!」

 

すり抜けた方へ向けて己の全力の霊力を込めた夢想封印を叩き込む。

 

「うそっ!?」

 

スライダーガールはギリギリのタイミングで攻撃を対処されたことに驚いて反応が遅れていた。

スライダーガールは霊力を持たない上に感知できるのは魔力のみの為に霊夢の結界には気付きようが無かったのだ。

これによってスライダーガールは霊夢の夢想封印を全て直撃してしまう。

 

 

『ピッ!博麗 霊夢 の 霊符『夢想封印』!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール に 300 の ダメージ!

スライダーガール は 合計 2100 の ダメージ を 受けた!』

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!?!?」

 

霊夢の強烈な一撃をただでさえ防御力半分の状態で受けた為に本来なら出ないようなとてつもない威力のダメージを受けてしまう。

 

だがメガボディはただでさえ耐久力も高く、ギャンブルによってその体力はとてつもない高さとなっていたのもあり、スライダーガールは平然と耐えている。

土煙が収まった後にスライダーヒーローが吹き飛ばされてスライダーガールへとぶつかってくる。

 

「きゃっ!?もう何を………っ!?」

 

そしてスライダーガールはスライダーヒーローの鎧がほぼ砕けており、中のスライムが溢れていることに気が付いた。

そう、スライダーヒーローは死亡していたのだ。

 

慌ててスライダークの位置を確認してみれば相手の死神と共に共倒れしていることに気が付いた。

 

「そっちは倒したみたいね。」

「正直認めたく無いのだけどかなり危なかったわよ。」

「そこまで強かったの?」

「ええ、危うくこちらの肉体の何処かが欠損するところだったわ。

何とか耐えれたから良かったのだけどね…………」

「あんたも分かったんじゃない?今がどれだけの事態なのか。」

「えぇ、いつもの異変だと舐めてたけど………魔物世界と言ったかしら………相当強者と戦うのに慣れてるわね。」 「そんなもの当然よ……私達は主の魔物なのよ……。

必然的に泥棒猫やルカ様と戦う機会がただでさえ多い。

私達は殆どがチームで組むことで強さを最大限発揮するように配合されているけど泥棒猫やルカ様の魔物はたった一体で状況をひっくり返す事すら可能な超ギガサイズやギガサイズの魔物が多いのだから。」

 

「ギガサイズ…………」

 

霊夢は最初に戦って惨敗した相手である『スラキャンサー』を思い浮かべる。

圧倒的巨体と耐久力、地形を簡単に変化させる程の攻撃力。

あれを相手に戦うのなら相当な覚悟がいるだろうと霊夢は感じていた。

 

「とはいえこれ以上戦うのは不毛かしら………主!」

『そうだな、スライダーヒーローがやられてしまっては編成ではまともに戦うには難しい。

スライムボーグ、判定を頼む。』

 

『ピッ!スィラ様リタイア。

よって勝者は幻想郷チーム!』

 

するとスライムボーグの勝利宣言と同時に空からう詐欺が降ってくる。

そしてそれは………………

 

「ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?」

 

落ちてきたう詐欺はとどめと言わんばかりに小町の肋骨が折れまくった胸部へと吸い込まれていったのであった。

 

「結局最後まで閉まらないわね………」

 

 

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