元神王連メンバー「A」李堂 〜Anotherstory〜   作:ただの青い山羊

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第一話 兄弟同士の戦いが終わった直後から始まります
※過去捏造注意

少し読みやすくしたリメイク版です


第1章 六冥王選挙編 改
第1話 一回戦が終わり…


 一回戦が終わり、俺はさっきの待機場に戻された、随分人数は減り、豪鬼が毒蟲の蚊に勝ちそして事実を再認識した、

 

 この戦いで負け、つまり死んだ奴は全員速攻地獄送りらしい、俺が殺した雅もそうだろう、そして水楼はディアンの奴に勝った、まぁ実力的には当たり前だろうな、そんで蛾があのビ○チに勝ったのか……

 

 本当に、さっきまでいろんな奴がいた場所とは思えないほど広々としてしまったな、まぁ直ぐに次の試合が始まる。

 

 李(次は……あの閻魔推薦の奴か……クソっ今は俺の能力を恨むぜ……なんであいつも毒蟲の連中なんだよ……しかもあいつ、実力は隠してるけど相当な実力者だ、おそらく100万は戦闘力があるだろう……あぁ! クソっ! 何処で俺は道を間違えた??? )

 

(元々俺は腕試しのつもりで雅と一緒に入ったんだ……それなのに……なんで……なんで……)

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 俺は神王連に入ってテストを受けたが俺が評価されたのは情報収集の能力だけ……俺は下級クラスの中でも最弱、バカにされ続けて情報収集担当としてしか俺は、俺たちは扱われなかったんだ……俺は実力でも弟の格下、やっと見返してやれたのが今日……ついさっきだったんだ……。

 

 昔だって俺がお前を殺すことになるなんてわからないぐらいに俺達は仲良しだったんだ……なのになんで……。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーー

 〜一回戦第二試合〜

 

 雅『待て、李! 落ち着け! 俺たち双子の兄弟だろ!』

 

 李(ふざけんな、何が兄弟だよ! いつもいつも俺に責任押し付けてきやがって! 殺す! お前はここで死ね!)ザッザッザッ

 

雅『それで殺し合うなんてどうかしてるぞ!!」

 

 李(殺す! 殺す! 殺す! ここで死んでくれ! 俺たち双子の兄弟なんだろ……?)ザッ‥ザッ‥ザッ‥

 

俺は試合が始まってすぐに雅に『迷宮理論』を使われたが、そのスペルがオーラと共に記憶を漏らさせて自我を失くすということを知っていた俺はスペルを使われた直後に情報を取り返してスペルを解除した。

そうしたら奴は戦意喪失して命乞いを始めやがった、俺は2人で生き残る方法を探そうとしていたのに、あの野郎は"俺たち"よりも"自分が"生き残る事を優先させて攻撃を始めた、楽に俺を殺そうとしてたのに、許せない、もう容赦はしない。

 

 李『よく言うぜ……最初に攻めてきたのはお前だろう……? 『迷宮理論』、最初から楽して俺を殺すつもりだったくせによぉ!! 俺たち双子の兄弟なんだろ……? 止まって話し合おうぜ!』

 

 雅『冗談だろ……?』

 

俺は完全に腰が抜けた雅に向けてナイフを向けた

 

 李『俺達の能力は対極な関係だよな、俺は正しい情報を周りから集める能力』

 

 李『それに対してお前は、周りに偽の情報を周りに流す能力』

 

雅に向けたナイフを、更に近づける

 

 雅『ひっ』

 

 李『だが面白いのは、結局それは、双子の俺にはその嘘は通用しないんだよな?』

 

哀れなものだ、自分の能力に頼り切らなければいいものを、今だって俺を殴るなりオーラでナイフを退けるなりすればいいものを

 

 雅『待て……待ってくれ……嫌だ……こんな所で……』

 

 李『じゃあな、兄弟』

 

俺は雅の頭にナイフを突き刺した、しばらくもがいた後に雅はうごきを止めた、死んだのだ

 

『2回戦、勝者、安堂李』

 

 

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 李(本当に、俺が殺したのか……あんなのって……)

 

 俺が感じたのは、悲しみでもなく、喜びでもなく。

 

 恐怖だった

 

 李(こうなったら……もう……)

 

 李「殺す、全員殺して、俺が生き残ってやる、もうそれしか道はねぇんだ……」

 

『周囲の情報を入手する程度の能力』

 李(閻魔大王推薦、毒蟲No.8白蟻、お前の情報を盗って、細かい戦術を立てさせてもらう)

 

 李(宝刀、『白雪』これは使えるな……後は、最初の一撃、ここで勝負が決まると言っても過言じゃないな)

 

 その時

 

 李「っ!!?」 

 

 李(なんだ? 今の凄まじい戦闘力は? 今は豪鬼と推薦の奴が戦っているはず……まさかこのオーラは豪鬼か! あいつ……いったいどんな力を持っているんだ……?)

 

 そして戦略を考えながら瞑想をしていると足音が聞こえた。

 

 李(豪鬼が勝ったか……)

 

 そして間もなく俺の試合のアナウンスが流れた。

 

『これより2回戦第二試合を行います、安堂李選手、癒姫選手は会場へ移動してください』

 

 水楼「精々がんばれよももちゃん(笑)」

 

 李「お前こそ、足下掬われんなよ」

 

(勝手にほざいてろ、俺が全員倒して俺が生き残ってやる)

 

 癒姫「よろしくね、安堂くん」

 

 李「ああ、よろしく」

 

 李(俺の戦いが始まる、見てろ、必ず生き残ってやる)

 

 

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