元神王連メンバー「A」李堂 〜Anotherstory〜 作:ただの青い山羊
ネタが無いんです!本当にすみません!!!これからもちょくちょく飛ばして進めます!
7月上旬、俺たちは、というか、昌也の学校は一旦終わって夏休みに入った。
上にいる作者とか言う奴のせいで色々な事がカットされた。
無事高校に昌也が入学して、俺がその高校の警備員をすることになった、空いた時間には特訓したり遊びに行ったりして、昌也の戦闘力は無事に1万を越えて第一オーラを扱える様になった。
衝撃こんなに早く成長するとは思ってなかった為、ちょっと怖かったりする。
そして2ヶ月程前、俺達は8月に行われる大会、『ワールドチャンピオンシップバトルトーナメント』(通称WCBT)に出場することに決めた、おそらく要達も出場するだろうし、何よりも俺たちの目的は、『地球防衛軍にアピールする』こと。
その理由は、俺たちの目的、悪信教、毒蟲、そして神王連と戦う為に、地球防衛軍に入隊する事を決めたのだ。
その為に、スペルや能力を使った戦略をお互いが開発してお互いを実験台にした。
ちなみに、俺は今昌也の家に住まわせてもらっている。
俺が1人にするのが心配ってだけなんだけど、今ではすっかり馴染んで兄弟みたいな感じになっている。
でも……
時々変な夢を見るんだ、神王連の死んだメンバー達と俺が、仲良くしている光景だ、雅も居た、俺は……懐かしさも感じながら、罪悪感に苛まれていた。
それは俺が1人だけ地獄を抜け出した事もあるし、要や道影、豪鬼と一緒に呑めなかった事も、俺は少し後悔している。
だから、俺は早く地獄に戻らないといけないんだ、だけど、それだとあいつを、昌也をまた1人にしてしまう。
俺は一体どうすればいんだろうか
昌也「李さ〜ん今日も模擬戦しましょー」
李「えっ?あぁ、行こう」
〜少年移動中〜
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俺たちの住んでいる家は結構凄く、表面上は普通の家だが、何故か地下室があり、そこにはトレーニングルームがあった、戦闘力を測るスカウターや重力室、そして何故か神王連のアジトの訓練場に似た部屋があった、どうやらオーラや何かしらの能力で強化されているらしく、少なくとも俺の攻撃では壊れなかった。
今はそんなトレーニングルームを有難く使わせてもらっている。
李「ここ相変わらず凄えな……」
李(流石にもう慣れたけど)
昌也「お父さんもお母さんも伊達に自衛隊やってませんでしたからね……こういう施設も必要だったんでしょう」
李(それだけで済ませていいのか分からないくらい凄い設備だけどな)
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俺たちはいつも模擬戦と、オーラや能力を鍛えている、大会までに仕上げるには急ピッチでオーラ等を世界中の猛者に渡り合えるくらいにしなくてはならないからだ、
今昌也はオーラのコントロール、俺は眼や能力の練習をしている。
そしてそれぞれの練習を終えると模擬戦を始める
李「じゃ、始めるか」
昌也「そうですね、いつものルールで大丈夫ですか?」
李「おう、それで大丈夫だぞ」
俺たちの模擬戦の時のルールはこんな感じだった
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①眼以外の能力の使用は禁止
②武器等の使用はあり
③決着の判定はどちらかが降参した場合か、戦闘不能状態になった時
④戦闘不能と判断される条件は、能力の無力化、又は動きを封じる、気絶等、殺害は禁止
と言った大会を意識したルールだった
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李「じゃあ、始めるか」
昌也「はい!」
李「始め!!」
俺はオーラを足に発動して直ぐに距離を詰めた
魔符『魔豪拳』
昌也『周囲の情報を入手する程度の能力』
ドォォォォン
能力を発動してオーラでガードしつつ勢いを逃がそうとするが、追撃を受け飛ばされてしまう。
昌也「くそっ! こっちだって!」
乱射『トリガーハッピー』
すると、昌也の周囲から、レーザー、銃弾型の弾幕などが撃ち出される。
ダァン ダァン バババババ
銃弾は多くは李の方へ向かい、残りは李の周りを撃ち、退路を断った
李(新技か……落ち着いて挙動を確認しろ、全て受け切って反撃する!)
そして李は銃弾を避けて、避けきれないものはオーラで受けて様子を伺った
昌也(やっぱり攻めてこないな、多分よし、今だ!)
昌也『第一オーラ解放!!』
スペルが終わり、一瞬油断した瞬間を見逃さず、オーラを発動させて突っ込み、オーラや体術を駆使してラッシュを叩き込む
李(くそっ、やっちまった)
丁度視界が塞がり昌也の様子を見逃した李は、急な突撃に体勢を崩してしまう
李(いや落ち着け、奴は武器は持っていない、昌也の戦闘力は1.5万……十分耐えられる、だったら"こいつ"使って見るか)
昌也「このまま反撃される前に倒す!」
そう言い昌也は一旦李から離れてスペルを発動させる
軍符『魔導砲』
昌也「撃てぇ!!!」
ドドドドトドド……!!
昌也はオーラで大砲を大量に造り出し、一斉に撃ちだしたが、攻撃の規模以外は先程と同じと判断した李は先程よりも余裕で攻撃を避ける
李(喰らったら痛そうだ、だが破壊力があっても当たらなければ意味は無い、それなら)
李「凍らせるだけだ」
取得『氷を操る程度の能力』
李はいつのまにか、習得していた能力を使い、スペルを唱えた
取得『パーフェクトフリーズ』
すると青色の弾幕が発され、しばらく動いて止まる、その動きに翻弄された昌也だが、直ぐに能力でスペルの動きを見極め対応するが、その頃にはもう勝負が着いていた
李「凍れ」
パキキキキ……
いつの間に昌也の目の前に居た李が能力を発動させ、首から上以外を全て凍らせ行動不能となり李の勝利となった。
李はスペルの弾幕を囮に使い、昌也の視界を制限した後、バレないように近づき凍らせたのである
昌也「くそっ動けない!なんだこれ!?」
李「俺の勝ちだよ昌也、惜しかったな」
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李「解除……っと」
そう言うと、李が能力のコピーを解除して、氷を溶かす
李「また俺の勝ちだな」
昌也「くそ〜……これなら勝てると思ったんですけどね〜」
身体が自由になった昌也と李は身体をほぐして反省会をしていた
李(いや……能力が無かったら結構危なかった、最悪負け……)
李(昌也……お前は気づいて居ないかも知れないけどな……)
ピチャ……ピチャ……
突然、李の服が赤く染まり、血が流れてきた
李「っ!?」
李(気づかなかった……いつの間に喰らっていた?)
戦いを終え、冷静になった李の思考は身体の異変を感じとり、李の顔が青ざめてくる
李「くそっ」
李(俺の眼を掻い潜り、更にはオーラで耐えきれなかったのか……なんつうオーラ精度だよ……俺は相変わらず爪が甘いな…………やべ、意識が……)
どさっ……
昌也「李さん!?李さん!?大丈夫ですか!?腹から血が…………」
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李(ん…………あれ…………ここは……?確か俺は……ぶっ倒れて…………)
李(え……?)
〜スペルカード解説〜
銃符『トリガーハッピー』
オーラで弾丸やレーザーを乱射して攻撃する技、敵の動きを制限しつつダメージを与えられる汎用性を持つ技だが、コントロールは少ししか効かず、明後日の方向へ飛ぶ弾も多い為多少燃費が悪い技である
軍符『魔導砲』
オーラで大砲を造ってそこから弾を放つ『トリガーハッピー』の連射を減らし破壊力を伸ばした技、
そのまま放つこともできるがコントロールしづらく、そのコントロールを補うために大砲を造っている
砲口を見ることで撃つ方向がわかるので避けられやすい技