割とコメディ要素が多くなるかもしれない(多分)。
《ぐだ子side》
私、藤丸立香!!
カルデアのマスターとして、マシュとサーヴァントの力を借りながら、日々頑張ってるピチピチの女の子だよ!!
今日は、戦力を増やすために新しいサーヴァントを召喚したんだけど.................
ケビン「ア〜、ペロ〜?ペロ〜」
ボブ「ケビン?」
スチュワート「プッwギャハハハwwww」
ケビン「スチュワート!!」
..........何か、変な生き物が召喚された。
しかも三頭。
一応、クラスはバーサーカーらしい。
これには、ドクターどころかダヴィンチちゃんも戸惑っている。
うん、分かるよそれは。
マシュなんかは、頭の中にハテナマークに浮かんでるし..........何なの!?この不思議生物は!!
スチュワート「ノンノンノン、ペロ〜」
マシュ「..........もしかして、挨拶をしているのでしょうか?」
立香「..........かもしれないね」
何となく、挨拶だって分かるけど..........バーサーカーだからか、それとも変な生物だからか、不思議な言語を使ってる。
でも..........なんだか可愛い。
立香「初めまして、私は藤丸立香。よろしくね」
ケビン「..........」
あ、あれ?なんか変なことを言ったのかな?
ケビン「..........ボス」
立香「え?」
ケビン「ボス!!ボス!!リツカ、ボス!!」
ボブ「ボス!!ボス!!」
スチュワート「ボス!!」
「「「ボス!!ボス!!ボス!!ボス!!」」
ダヴィンチ「..........もしかしたら、立香ちゃんをボスだと思っているみたいだよ」
立香「まぁ、確かにそうだけども.......」
ボブ「ボス!!ミー、ボブ!!ティム、トモダチ!!」
そう言いながら、クマのぬいぐるみを私に見せる不思議生物。
へぇ、この子の名前はボブって言うんだ。
立香「あなたがボブ?じゃあ、君は?」
ケビン「ケビン!!ア〜、ララコンガ、スチュワート」
スチュワート「スチュワート!!!!」
立香「ケビンにスチュワート..........あなたたちは、どんな生き物なの?」
「「「ミニオン!!」」」
ミニオン?
それがこの子たちの種族名なんだ。
立香「ドクター、ミニオンって生き物はいるんですか?」
ロマニ「いや..........聞いたこともないよ。むしろ、今日初めて知ったと言うか..........」
ダヴィンチ「ていうか、こんな生き物が実在するとはねぇ.......」
マシュ「ですね..........」
あのダヴィンチちゃんでさえ、困惑してるなぁ。
ケビン「ボス!!パラパ〜ラ、ミニオン!!」
立香「..........もしかして、私に命令して欲しいの?」
ケビン「イェア!!ミニオン、ボス、パラパコパ!!」
立香「そっか..........あのね、私たちは人理を修復するために頑張ってるの、だから..........協力してくれる?」
スチュワート「バナナ?」
立香「え?バナナ?」
スチュワート「バナナ、ナイナイ?」
立香「うん、今の地球にはバナナが無いんだ.................あと、私の家族もね.......」
話が通じたのか、顔色が変わるミニオンたち。
ケビン「バナナ、ナイナイ!?」
ボブ「ボス、パパラパ!?」
スチュワート「メガウクレレ!?」
................ん?今誰かメガウクレレって言わなかった?
ケビン「スチュワート!!メガウクレレ、ニポラータ!!」
スチュワート「ァウ..........ヤヤ、オーケイ」
どうやら、メガウクレレはギターのことらしい。
ケビン「アー、ボス?ケビン・スチュワート・ボブ、ナカマ。ミニオン、ボス、テシータ」
立香「手伝って.................くれるの?」
「「「ヤー!!」」」
勢いよく手を挙げるケビン・スチュワート・ボブ。
..........可愛い。
ダヴィンチ「でも、君たちはどうやって戦うんだい?」
ケビン「スチュワート、ボブ、ヤキトリ!!」
「「イェア!!」」
ケビンがスチュワートとボブに声をかけると、ケビンは溶岩のようなものが入った銃、スチュワートは変な帽子、ボブは自由に伸びる特殊な手足を装備した。
立香「ケビンとボブは強そうだけど..........スチュワートのはちょっと.......」
スチュワート「ハァ?ンニャラパ..........タラ〜ン!!」
私にそう聞かれたスチュワートは、何故かロケランを装備した。
ロケラン持ってたの!?
ロマニ「ちょっ!?それロケランじゃないか!!てか、どこから出したの!?」
スチュワート「パパドゥ?ニャムニャム..........」
ボブ「ワァ..........」
スチュワート「ボブ!!ハラペ〜ニョ、ノンノン!!」
ボブ「ラトマタ!!トマトー!!」
ロケランが欲しいボブと、ロケランを手渡さないスチュワートは、ロケランの取り合いをしていた。
でも、そんなことをしていたら.................
ドカーン!!
当然ながら、ロケランが誤って発射されてしまい..........たまたま開いた自動ドアによって、ロケランの弾はサーヴァントの居住区画の方へ飛んでしまった。
それからしばらくして..........
弓ギル「誰だ!!この我の部屋にロケランを発射した大馬鹿者は!!見つけ次第八つ裂きにしてくれるわ!!」
という、弓ギルの声が廊下に響いた。
怒られるのが嫌なのか、ロケランの押し付け合いをするボブとスチュワート。
立香「..........ボブ、スチュワート、後で弓ギルに謝りに行こうか」
こうして、私とミニオンたちとのメチャメチャな生活が始まった。
藤丸立香(ぐだ子)
本作の主人公で、人理修復のために頑張る人類最後のマスター(♀)。
ある日、ミニオンを召喚してしまったことで、ドタバタな日々を送る羽目になる。
ミニオンたちから『ボス』と呼ばれているが、本人はそのことを特には気にしていない。
ミニオンズ(ケビン・スチュワート・ボブ)
ミニオンズの主人公トリオ。
バーサーカークラスのサーヴァントとして、ぐだ子に召喚される。
武器は、ミニオンズに登場した『意外と伸び伸びスーツ』『溶岩飛ばし銃』『催眠帽子』+ロケランなどの重火器。
ボスである、ぐだ子の役に立とうと頑張るものの、いつも大体何かしらのトラブルを起こしている。