カルデアwithミニオンズ   作:サクラモッチー

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前回のあらすじ
ミニオントリオ、アルトリアと戦う。
ランスロット&ベディヴィエール、黒焦げになる。
アルトリア、スチュワートの『催眠帽子』が原因で、催眠をかけられる。


ミニオンリフォームをする

立香「.................」

 

ミニオンたちが来て三日目..........私の部屋が、マイルームが何者かによって改築されていた。

壁はペンキで塗られているからか、カラフルになっていて、そこにはミニオンたちの落書きが描かれていた。

他にも、観覧車みたいなベットや、ユニコーンの絵、ミラーボール.................コレ、どこで手に入れたんだろ。

犯人は誰かは分かっている..........何故なら、()()()()は私の部屋にいるのだ。

その犯人は.................

 

ケビン「ポパイ!!パパイーヤ!!ペティパティ!!」

ボブ「ケビン、モーレ?」

ケビン「ノーノーノー!!ノーモーレ!!」

ボブ「ァウ..........」

 

やっぱりというか、何というか、ミニオンたちだった。

............ミニオンって、手先が器用なんだね。

 

スチュワート「ケビン、パパドサ、ポタージュ?」

ケビン「ノーポタージュ!!」

スチュワート「ファッツ!?」

ケビン「ノーモーレ!!ノーポタージュ!!ポンシャー、パパイーヤ!!」

「「パパイーヤ!!」」

 

.........ちゃんとヘルメットをして作業するんだね。

偉いなぁ。

って、感心してる場合じゃない!!

 

立香「みんなが改築してくれるのは嬉しいんだけど.................出来れば、私の許可を取ってから作って欲しかったな」

ケビン「オゥ.......」

立香「だけど.................ありがとね」

ボブ「ボス、ハピハピ?」

立香「うん!!ハピハピだよ」

ボブ「ハピハピ!!」

「「「ハピハピ!!ハピハピ!!ハピハピ!!」」」

 

.................可愛いなぁ。

 

ヘクトール「うわぁぁぁぁぁ!?なんじゃこりゃぁぁぁぁ!?」

 

あれって..........ヘクトールの声だよね!?

ヘクトールに何かあったのかな?

 

立香「ケビン・スチュワート・ボブ、行くよ!!」

「「「ヤー!!」」」

 

ミニオンたちと一緒に、声のした方に向かうと.................大浴室の壁がカラフルになっていた。

..........しかもミニオンの落書き付き。

 

立香「ヘクトール、これって..........」

ヘクトール「十中八九、誰かがイタズラしたんだろうな..........って、どうしたんだ、マスター?」

立香「..........ヘクトール、それ多分、ミニオンたちの仕業だよ」

ヘクトール「はっ?それってどういう.................あ」

 

ヘルメットとペンキまみれのミニオンに気づいたヘクトール。

にしても..........衝撃ビフォーアフターにも程があるよ!!

 

ケビン「ヘクトール、ハピハピ?」

「「ハピハピ?」」

ヘクトール「..........なるほど、悪意0%、善意100%でリフォームしたってことか」

立香「まさか、私の部屋以外にもリフォームされてるなんて..........」

ヘクトール「oh.................」

 

私の言葉に、何かを察したヘクトール。

だが、またもやカルデア内に悲鳴が鳴り響くのだった。

 

エミヤ「誰だぁぁぁぁ!?食堂の壁と机を勝手にリフォームしたやつはぁぁぁぁ!?」

紫式部「キャアアアア!?図書館が!!図書館がぁぁぁぁ!?」

ダヴィンチ「いやぁぁぁぁ!?私の工房がぁぁぁぁ!?」

ロマニ「ちょっと!?何か医務室がメチャクチャリフォームされてんだけどぉぉぉ!?」

 

..........ちょっと待って!?

もしかして、私の部屋以外もリフォームしたの!?

いつの間にか、カルデアが大規模リフォームされてるんだけど!?

 

立香「..........あのねぇ、カルデアを改築するのは良いんだけど、こっちもこっちで許可取らないとダメだよ」

ケビン「ウェ、ウェイ!?」

立香「そうよ、現にみんな困ってるじゃん」

ケビン「タ、タピオカ.................」

 

私にそう言われ、シュンとなるミニオンたち。

 

立香「あ、そうだ!!だったらさ、私の部屋だけあのままにしてくれる?」

「「「!?」」」

立香「そのかわり、私の部屋以外でリフォームした場所はちゃんと戻したね」

「「「ヤー!!ボス!!」」」

 

私の言葉が通じたのか、この後、ミニオンたちは私の部屋以外にリフォームしたところを元に戻した。

スタッフやサーヴァントたちは、リフォーム事件の犯人がミニオンだということは何となく察していたけど、ここまでリフォームされるとは思ってはいなかったらしい。

一応、ミニオンたちにリフォームした理由を聞くと.................カルデアに来てからのミニオンたちは、一つの部屋で寝ていたけど、ボスと一緒に寝たいからリフォームしたらしい。

私の部屋以外もリフォームしたのは、ついででやったとか。

ついで感覚でやったのね.................。

まぁ、悪意が0だと分かったので、私はミニオンたちと一緒に寝ることにした。

 

立香「おやすみ〜」

ケビン「プッナイ!!」

スチュワート「プッナイ〜!!」

ボブ「プッナイ!!」

 

ミニオンたちって、イタズラ好きだけど.................もしかして、私のために頑張っているだけなのかも?




本日の被害者
・エミヤ(食堂で朝ごはんを作ろうとしたら、何故か食堂が魔改造されてて悲鳴を上げた)
・紫式部(図書館がペンキまみれになっていたので、悲鳴を上げて倒れた)
・ダヴィンチ(自分の工房がメチャクチャに改築されていたため、悲鳴を上げた)
・ロマニ(医務室がガチでリフォームされていることに、少し引いた)
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