元飼い猫と元飼い主の青春ラブコメは間違っていない。 作:晃斗
なお…(「一日の終わりを、貴方とのおやすみで」のあとがきを見ながら)
書けた。
三連投 ラスト
ユキを抱えながら1階に降りてきてリビングに入った俺は、目に映った
父ちゃんがカマクラを抱えていて小町がパンダっぽいなにかのぬいぐるみを手に持って、俺というかユキを見ている。そのユキは首を
というか、え?何?捧げ物か何か?ユキは神だったの?
というかそれだったらカマクラが捧げ物になるじゃん。駄目じゃん。
そんな馬鹿みたいな思考は置いといて。
「…何してんだ、二人とも。」
「うん?あぁ、見知らぬ場所でも同族が居たら安心するかもしれないだろ?まぁ猫二匹がじゃれ合ってるのがみたいだけとも言う。」
「昨日はお兄ちゃんがユキに付きっきりだったから、私も構いたい!だからかわいい物で釣るのです!」
二人ともスゲェ正直。
「…ユキに聞いてくれ。」
「ユキ〜、おいでー。猫同士仲良くしてる姿を見せてくれー。」
「ユキちゃーんこっちにおいでー、パンさんいるよーかわいいよー。私と一緒に遊ぼ~。」
「すぐに行動に移すじゃん。そんなに?」
まぁユキが決めることだからな。それにユキがどっちを選ぶのか純粋に気になる。
そうやってユキを見ていると
「にゃん?んみゃ、にゃー…にゃっ。」
「えっ。」
「あぁ…。」
「あー!」
カマクラとパンダっぽいぬいぐるみを見て、少し悩んだ後に俺の顔に頭をこすりつけてから舐めてきた。
カッ…!可愛すぎて尊みがっ。(瀕死)
きゃわわっ(尊死)
「ずるい!ずーるーいー!私もすりすりされたいっ!!」
「」
「」
「おーい?お、お兄ちゃん?」
「」
「し、死んでる!?」
はっ!
っべーわマジっべー、こんなん耐えられる奴いねぇよ。これをされたヤツが死に絶えるまである。つまり俺は死んだ。
カマクラは俺には絶対こんな事しないから、マジやばかった。
「無理。ユキが決めることならとか思ってたけどもう絶対離さん。ずっと俺の側に居てほしい。」
「にゃっ!?〜〜〜、にゃぅぅ…。」
何か変なことを口走った気がするけど気の所為だろう。だって変なことは言ってないし。
なんかユキがビックリした後に、恥ずかしがって満更でもなさそうな声を出した気がした。やっぱユキって賢くない?言葉を理解してるだろ。絶対。
…いや流石に無いか。いくらユキが賢いとはいえ猫に人間性見出し過ぎだな。
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はちまんが私を抱っこしながらリビングの扉を開けた。そうしたらパンさんと昨日見かけた猫、カマクラちゃん…だったかしら?を手に持っているはちまんの妹さんとお父さんがいた。
どういうことなのかと首を傾げていると、どうやらお父さんは猫と居るところを見たく、妹さんは私に構ってもらいたいらしい。
はちまんは私に聞けと言って黙ってしまった。そして二人は私を呼び始める。確かにどちらも好きだけど、前みたいに心が踊らない。
「にゃん?んみゃ、にゃー…にゃっ。」(あれ?何でだろう、うーん…まぁいいや。)
少し悩んでいたら、無意識に彼に頭を擦り付けていたらしい。いつの間にかすりすりしていた。
そうしていたら、はちまんは少し固まった後に
「無理。ユキが決めることならとか思ってたけどもう絶対離さん。ずっと俺の側に居てほしい。」
「にゃっ!?〜〜〜、にゃぅぅ…」(えっ!?〜〜〜、それもいいかも…)
こう言っていたのに対して、このまま人に戻れなかったらそれも良いかなと思った事に自分でもビックリした。
はちまんが優しいのはそうだけど、なんでそう思ったんだろう…?
もうゆきのんの中での格付けは(無意識に)殆ど終わってるんだよね。
最優先が八幡で…ね?
何がとは言わないけど≧が>になってるんだよ。後は>がどれだけ増えるかっていう問題に…。
告白(っぽいこと)しちゃったねぇ八幡。(無自覚)
言質を取られたってコト!?