元飼い猫と元飼い主の青春ラブコメは間違っていない。   作:晃斗

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ねむ、つかれた。


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羞恥と限界

 

 何故こう思ったのかというと、ご飯を食べていたら尿意を催したからだ。そう、昨日の夜からトイレに一度も行っていないため、おしっ…小さい方も大きい方も溜まっているのだ。

 

 お腹が減っていたから、何も考えず食べていたのだけどこれはまずい。意識の外にあったから気づかなかったけど、正直もう限界なのだ。

 

 も…漏れそう…。

 

 尿道が破裂しそうなくらいに、肛門が痛みを感じる程に我慢している。本当にキツイ。見かけは猫の姿とはいえ心はまだ人間のつもりなのだ。だからいくらなんでも猫砂での排泄は羞恥心が爆発する。それとかろうじて残っているかもしれない人間としての尊厳が綺麗サッパリ無くなる。

そんな事を許す訳にはいかない。何とかしなくちゃっ!

 

 

 ………、どうしよう…?何も思いつかない。トイレに連れて行ってもらうにしてもどういう理由で行くのか。諦めて猫砂でするにしても拭かないでいるのは不愉快。本当にどうしよう?

 

 うじうじ考えていたら八幡が私の様子に気づいた。

 

「どうした?ユキ。んー…。トイレか?そういえばトイレの場所って教えてなかったな。」

「にゃっ」(えっ)

 

 えっちょっと八幡?なんで私を抱えてどこに連れて行こうとってあー!?

 

 

 猫砂のある場所に連れてこられた。トイレが近くにあると認識した体が勝手に我慢を緩めようとしている。

 

 まずい。本当にまずい。もう我慢出来そうにな…、あっ

 

 

 

 

 わたしはぺっとです。はちまんにかわれるだけのただのぺっと。だしたあとをかいぬしにふかれるふがいないぺっと……。

 

うぅ…。人に戻れてもお嫁にいけない…。

 

ーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆

 

 ユキがもじもじしてたのは、案の定トイレに行くのを我慢していたからだった。

ユキは生真面目な為、トイレがないところで出すのは憚られたのだろう。

そんな我慢をしているユキのお腹を刺激させないため、抱えて猫砂の前に連れてきた。

 

 猫砂の上で何か葛藤していたようだが、それも途中でやめておりおしっことうんちとどっちも出している。分けて出す余裕すらなかったのか…。

 

 その後綺麗な毛並みのユキに、いくら自然につく排泄物とはいえど汚れるのが嫌だった俺は、ユキの前と後ろの両方を拭いた。

 

 拭いているときのユキの様子はどこかおかしく、まるで心の支えになっていた大事な何かを、一つ一つ丁寧に壊されていっているような雰囲気を出していた。

 

 拭き終わった後も少しの間、呆然自失といったような感じだった。

 

なんでだろ?

 

 





頭を回らんくて展開雑。許して。
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