元飼い猫と元飼い主の青春ラブコメは間違っていない。   作:晃斗

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千葉って雪降る?作者は千葉に住んでないからよく分からん。


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正月 [前編]

 

「あ゛?」

 

 なんかすげぇ声出たな。

 

おも○ろ荘が終わった後、すぐにユキを連れて部屋に戻って寝たんだが、やっぱ睡眠時間が足んなかったのかすっごい眠い。ユキもまだすやすや寝てるし。

時間も七時と早いし、二度寝をしてもいいのでは?いや駄目か。今年は正月に参拝しに行くって言ってたし、二度寝して行けなかったら母ちゃんの雷が…、ウッ悪寒が。

 

 そういうわけで渋々起きて、まだ寝ているユキを連れてリビングに行くために部屋を出た。

 

 

うわさっむ!?なんでこんなに寒いんだ!…って雪めっちゃ降ってるぅ!?

 

 

 

 

 降りてきました。なんか天気予報で温度を見たら、氷点下に近い温度だった。そりゃ寒いわ。ユキも寒さで目を覚ましたもののまだ眠いのか、目をしょぼしょぼさせながらぼーっとしている。かわいい。

 

 俺としては比較的早く起きたと思ってたんだがさすが大人、って言ったほうがいいのか?父ちゃんと母ちゃんは既に起きていた。父ちゃんはソファーでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいて、母ちゃんはテーブルで年賀状を見ている。

あれ?また年賀状?…あぁ、届いたやつか。

 

 小町はまだ寝てるよ。小町は用事がない限り、休みの日に早く起きてくる事は滅多にないからな…。

そんな小町もいいと思うよ。(全肯定)

 

 …本当にふらふらしてるな、ユキ。昨日そんな遅くに寝たっけ?家に来る前までは規則正しい生活でもしてたのか…?

 

 なんて考えていると、階段から足音が聞こえた。起きれたのか小町。珍しいな。

 

「ふぁ〜…、おふぁよ〜…」

「おはよう小町」

「ん?起きたか。おはよう」

「………あん?あぁ小町か、おはよ」

 

 そうやって挨拶をした小町は、父ちゃんが座っていないソファーの右端にもたれかかって寝に入った。やっぱりまだ眠いんだな…。

たーんとお眠り。そしてすくすく育つんだよ。(謎目線)

 

 なんか面白いニュースでもやってないか?

ふーん…。おぉ、東北でめっちゃ雪降ってるな。マイナス十五度とかマジ?よく生きてられるな…。うわ、ここまで雪積もったら外をロクに歩けないだろ。俺だったらこれを口実にして学校を休むまである。

 

 ニュースを見て時間を過ごしていると、母ちゃんが話しかけてきた。

 

「八幡。昨日も聞いたけどユキはどうするの?」

「あぁー…。どうするかな…。…流石に連れくわけにも行かないしな…。………置いてくよ。」

「そう…。ん?ユキ?」

「あ?」

 

 母ちゃんがユキを見ながら驚いたから、何ごとかと思い抱えてるユキを見ると、目を見開いて何かに驚いた様子で俺を見つめていた。

 

「にゃ…?」(おいてくの…?)(特別意訳)

 

 連れてくから泣きそうな声と顔を辞めてくれユキー!!

 

 





というわけで次回はユキを連れて参拝です。
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