元飼い猫と元飼い主の青春ラブコメは間違っていない。 作:晃斗
神社に動物って入れていいの…?(無知)
ま、まあ無理だったらこの世界ではいいってことで。
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私は今、八幡達と一緒に神社に向かっている。なんでかというと「ユキをアンタから離したら孤独死でもしそうだから、騒がないでおとなしくしているなら連れてってもいいよ」とお母さんが言ったからだ。
た…確かに八幡が私を置いていくなんて言うから少し寂しくはなったけど孤独死しそうなくらいではないから!(早口)
まあそんなことがあり私も参拝に来れている。
今の私は、コートを着た八幡の胸元のボタンが開いている部分にぶら下がっている。足は八幡が支えてくれている為ついている。
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\(ΦωΦ)/
UーU ←こんな感じ
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後、後頭部に八幡のマフラーが当たってふかふかしている。それと耳に八幡の吐息が当たってこしょばゆ…こそばゆい。
外に出てみて思ったことが、思っていたよりも寒くないということだ。感覚的に、というか普通に裸なのだけど毛があるからか、少しヒヤッとするかなという感じなのだ。時折風が吹いてきて顔に雪が当たるけれど、それもあまり冷たく感じない。
これが猫が感じている感覚なのね…。八幡の心臓が動く音と鼻息が心地い……あれ?私は今何を…?
そんな事を考えていると、神社についた。やはり、というべきか。正月だからだろう。参拝者は混んでいると言えるほど多くはないが、列が出来るほどには人数がいる。
その列を見て、八幡と小町ちゃんは文句を言っていた様だけど、お母さんが一睨みしてからは静かに並び始めた。
列に並んで待っていると、八幡と小町ちゃんが話始めた。
「うぅ〜、手が冷たいよ〜。!、そうだ!」
「うわっ!いきなりポケットに手を突っ込んできてどうした!?」
「ほら、お兄ちゃんはホッカイロをポケットに入れてきたから…ねっ!」
「ねっ!じゃねぇよ。手袋はどうしたんだよ」
「忘れてきました!」
「はぁー…、しょうがねぇな…」
「ありがとーお兄ちゃん!その行動は小町的にポイント高い!」
「久しぶりに聞いたな小町ポイント…」
八幡のポケット…?……私も手を入れてみたいな…。あれ、でも今の私の状態の方が密着度も高い?…そんなわけないわよね!
そうして二人の会話を聞きながら待っていたら、いつの間にか先頭まで来ていたらしく、やっと中に入れた。
最初に何処に行くのだろうと四人を見てみると、最初に行くところは決めていたらしく迷わずに動いていた。…見えてきた。最初に行くところはお守りの販売所らしい。
買うお守りは、八幡が交通安全、小町ちゃんと他二人も無病息災らしい。
なんでも八幡は「なんか交通事故に合いそう」という理由でお母さんが買わせていた。
猫ちゃん作るのチカレタ…。
変なところで終わったって?…次にご期待ください。