元飼い猫と元飼い主の青春ラブコメは間違っていない。   作:晃斗

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長らくお待たせいたしました。
やりきれたから投稿開始。


予約投稿


登校初日

 

「じゃあ行ってくる」

 

 誰かに言うわけでもなくただ癖で言ってしまったんだが、玄関に座っているユキが「にゃん」なんて言って俺を見送ってくれた。

誰かにちゃんと見送ってもらうのは久しぶりだな…。やっぱユキはかわいい。(再確認)

 

 今日は登校初日、朝からユキが俺にべったりだったから中々家から出られなかった為、正直遅れるかと思った。前の日に準備をしてたから間に合った。マジで。

…もしかしてこれから毎日遅く出ることになるの?マジで?

 

 

 

 道中特に何かがあるわけでもなく、何事もなく学校に着いた。時間も遅いからか、玄関には人がほとんど居ない。

 

 

 教室では席に着いている生徒はほとんどおらず、グループで話している。朝から話すことなんて無いだろ…。いや、長期休み明けだからあるのか。

 

 そんな中、ただ一人で本を読んでいるぼっ…一人の人間がいる。そう、俺だ。

 

いや、だってなんか身に覚えのない陰口叩かれてるし?

聞くところによると、身の程をわきまえないでカーストトップに告白した陰キャのぼっちが居るらしい。

……俺じゃん。身に覚えがあるにも程があるわ。つーか全員に広まってるの?口軽すぎだろ。こっわ。

 

 ま…まあ?噂が広まってなくても誰かと仲良くしようとなんてしてなかったし?……寂しくなんてないんだからねっ!…誰に言ってんだ。しかも俺のツンデレとか誰得だよ。

俺のツンデレに需要はあるだろうか。いや、ない。(反語)

 

 そんな事を考えて陰口を言われながら暇を潰していると、先生が来た。

そうして全員で挨拶をして席に着いたら、先生が話し始めた…が、俺はなーんにも話を聞かずにユキの事を考えている。

こういった先生の話をちゃんと聞いてる奴なんているか?いるんだろうけど俺は聞いてない。こんな話を聞くよりユキのことを考えてる方が有意義だと思うんだ。

 

 

 

 

 

「きりーつ、れぇー。さよーならー」

 

 あれ…?いつの間にか学校が終わっていた…だと…!?午前で終わるとはいえ早くないか…?今日学校ではユキの事しか考えてないぞ…?

…体感でも早く帰れる分には得しかないから別にいいか。

 

 風が如く早く帰るんだ…!ユキの待っている我が家に…!

帰宅RTAはーじめーるよー。(ゆっくり風味)

 

 閑話休題(コーナーで差をつけろ!)

 

 

 はい。特にガバもなくチャート通りにちゃーんと(激ウマギャグ)出来ましたね。タイムはー、十分十三秒!?最速ですよ!

………なにやってだ。(ん抜き言葉)今日なんかテンション変だな。早く寝るか。

 

「ただいmぶっ!」モフッ

 

 玄関を開けたら顔にもふっとした何かが覆いかぶさった。まあユキですよね。

 

「んっ、ぷはっ。どうしたユキ?」

「………」

 

 顔から剥がされたユキは、次は俺の胸に顔を埋めて黙ってる。寂しかったのか?……仕方ないな…。

 

「ユキぃー寂しかったぞー!」

ふみっ!?……にゃ…うにゃー!

 

 寂しかったなら構い倒すだけだ!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆ーーーーーーーー◆

 

 八幡が学校に行ってしまった。今この家には誰もいない。…八幡もいない。

寂し…くなんてないわよ!それも出てすぐなのに!私だって一人で留守番くらい出来るんだからーっ!

 

 

〜四時間三十分後〜

 

 さみしい…かなしい…はちまんまだぁ…?(涙目)

 

 あまりにも人肌恋しくて、ソファーの八幡がよく座る場所に丸くなって寂しさを紛らわせてたけどもう無理。

うぅ……、はちまん…。はちまん…。……!!

 

 私の猫耳が外から人の気配を察知した。…これは八幡だ!

全力で玄関に移動する。そして扉が開くのと同時に飛びつく。…ふにゅ……、はちまん…。

 

 八幡の顔から剥がされるけど、次は胸に顔を埋めて全身で八幡を感じる。

そうしていると、八幡が私を撫で回し始めた。

 

「ユキぃー寂しかったぞー!」

ふみっ!?……にゃ…、うにゃー!」(ふぇっ!?……わ…、私も寂しかったー!

 

 もっと構ってー!!

 

 

 





どうやって書いてたっけ…。書き方忘れた…。
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