麦わらの一味の記録係   作:禍Gャ緋ィM

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本日2話目の更新となります。
順番が前後するのでお気をつけて。

ジャンプ+で無料だった空島編を読んでて導入部分だけでも書きたくなったので…。アラバスタ編終わるまで続きが書けないけど。なんなら実際その時になったら色々違いが出てるから書き直すことになると思う。
なお今話における表記ゆれはわざとです



番外編
空島編 プロローグ


 

 

 ──偉大なる航路(グランドライン)前半

 

 

 アラバスタをなんとか無事に出発できたわたしたちは、現在穏やかな海を航海していた。ビビが一緒に来れなかったのは残念だけど、相手はお姫様だし国の復興とかでやることが山積みなことを思うと仕方のないことだ。わたしとしてはこの結末はハッピーエンドに収まった方だと思うので納得している。ルフィたちは全く割り切れてないけど。この調子では無事に次の島へたどり着けるか心配だ。みんなをどう立ち直らせるかゾロと目で会話していると、後ろから船の扉が開く音がした。…攻撃してくる気配もなかったからすっかり忘れてた。振り向くとなんとそこにはニコ·ロビンがいた。わぁ。

 

 

 

 船に乗りたいという彼女の要望をルフィはあっさり快諾した。わたしのときもそうだったけどノリが軽いなぁ。うーん。ビビがいたら乗せる乗せないで一騒動あっただろうし、ビビがいないタイミングでちょうどよかったというべきなのだろうか。あーあー警戒してたはずのみんながあっという間に絆されていく。まぁ裏切ろうとすれば多少はわかるし、しばらくは様子見がてら一緒に行動した方がいいのかな。あ、ゾロも警戒するの? ならいっか。任せた。

 

 

 

 空から降ってきた巨大船の一部の残骸から船の年代を特定したニコ·ロビン。わたしはそういった読み取りは不慣れだから憧れる。さらに情報を読み取るため、空島の情報とついでにお宝をサルベージしにルフィ、ゾロ、サンジの三人が海に潜ることになった。樽から手足を生やす珍妙な格好は絶対にマネしたくない。海の中は手助けできないし気をつけてねー。

 

 

 

 なんかサルベージの集団が来た。船首の猿は何か意味があるの? 陽気な人たちだ。兄ちゃんの仲間を思い出す。…そういえば兄ちゃん空島に行ったことあるんだっけ。どこのだろうか、後で覗いてみよう。そんなことを考えていると彼らは見事な連携をとってサルベージを開始した。その猿サルベージに使うものだったのか…。

 

 

 

 大きな亀に巨大船がバクリと食べられたので不安になって気配を探ると三人と猿っぽい人は無事なことがわかった。嬉しいけどよく無事だったな。大丈夫、生きてるから落ち着いて。…おお、四人とも上がってきそうだ。船食べられちゃったから樽は無事だと嬉しいなぁ、どうだろう。ふと辺りが暗くなったので見渡すと巨大な雲によって太陽の光が遮られていた。場所が場所だしじゃああれがそうなのかな。海から上がってきた三人は樽装備をすでに脱いでいた。樽は海の藻屑になったようだ。残念…。猿っぽい人とあわや戦闘になるかと思ったその時、影が見えた。

 

 

 メリー号より大きな猿の船よりも大きな巨大亀なんかよりもずっとずっと巨大な、背中に翼を生やした人たちの影が。

 

 




何してる人たちなんだろう。早く会ってみたいな
まさか…そこにいたのか!! なんと…なんと…!  えっ誰?
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