麦わらの一味の記録係   作:禍Gャ緋ィM

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ナミ、オリ主ちゃんのブレーキを手に入れるの巻
誤字報告や感想お待ちしてます(乞食
また、後日談が長いので章分けしました。



10話 ナミママの御手をあがめよ

 

 

 ──ココヤシ村

 

 

ナミママのなでなでによってふにゃふにゃになっているうちに海侠と住民の話し合いが終わってしまったようだ。

 くっ、この的確に撫でられたい部分を撫でてくる手さえなければ…! 

 

 

 とはいえ8年も放置した事情に関してはアーロンと海軍の癒着、タイヨウの海賊団の成立過程から察せるので聞けなくても問題ない。私は今後の対応を聞きたかったのだ。どうやらアーロンの支配下にあった一帯を海侠のナワバリとすることで保護することにしたらしい。常駐はできないけれど定期的な見回りを、今度は海軍に任せるのではなくタイヨウの海賊団で直接行うのだとか。魚人島周辺が本拠地だろうによくやるもんだ。

 

 

 ちなみにというか補足というか。魚人島あたりからたった数日でここまで来た方法を聞いてみたところ、連絡をもらってからここまで寝ないで泳ぎ続けたという最高に頭の悪い答えが返ってきた。馬鹿か。被害に遭ってる人たちのことを思えば一刻も早く着いた方が良いという理由はわからなくもなかったが、寝ずの強行軍は馬鹿。サンジくんに頼んでご飯を食わせて寝させた。海賊団の方にも連絡して寝てもらった。そのためお詫びに関する細かい取り決めはまた明日以降に決めてもらうことに。片方寝不足の状態でいい案が出るわけもないので当然の処置である。

 

 

 

 なお海侠が起きたのは2日後の昼だった。

 限界だったんじゃないかバーカ! 

 

 

 

 

 

 海侠が起きた日の夕方。起きるのを待っている間に駐在さんが気を使ってルフィくんたちにもお詫びの品の案を聞いたところ「肉!」「うまい酒」という返答があったため、タイヨウの海賊団の面々も呼んで宴をすることになった。復興のための物資とかじゃなくていいのか…? たしかに宴は手っ取り早く仲良くなるのにちょうどいい手段ではあるが。聞いてみると解放の立役者となったルフィくんたちにお礼をしたいし、寝ずに駆けつけてくれたタイヨウの海賊団の面々は道中ロクな食事をとっていないだろうから休ませてあげたいのでちょうど良かったとのこと。海侠たち助けに行った人たちに気を使われてるのか…。なお食材の用意はタイヨウの海賊団に任された。ローグタウンなら品揃え豊富だろうし。料理を大量にかつ素早く作る必要があるため結構な負担なのだがサンジくんは慣れてるからと笑顔で引き受けてくれた。レストランの料理と宴の料理は別物では…? 一応酒場のマスターとかもヘルプで入るらしいので人手は大丈夫だろう。現在は到着待ちついでにしていた場所の準備も終わってしまい、完全に待ちの流れである。住民たちは海侠を見て魚人がみな悪い存在ではないとわかったものの、魚人が大勢やってくるということに対しほんの少し緊張している様子である。ここは私が一肌脱ぐかと考えていたらナミくんに捕まえられた。

はなせー! やめろー! 私は屈したりしn

ふにゃあ…

 




他の人でも一応気持ちいいんだけど、なんというかナミママのは別格だね。いつか条件反射で屈しそう
すっごい気持ちいいよねー
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