麦わらの一味の記録係   作:禍Gャ緋ィM

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ようやっとエレジア編突入。でも日常回です

映画のストーリー的にエレジアは偉大なる航路(グランドライン)後半の海(新世界)にあるっぽいけど、そうなるとシャンクスは後半の海からレッドライン越えてフーシャ村に来たことになる。ウタを連れて後半の海へ行くシャンクスは解釈違いなので本作品ではエレジアは東の海にあることにします(独自設定タグを守備表示で召還)


エレジア編
15話 平和な航海


 

 

 ──東の海(イーストブルー)

 

 

 ココヤシ村を出発した麦わらの一味は、次なる目的地へと船を進めていた。ナミくんの指示に従いサンジくんが舵をとる形だ。新世界(後半の海)レベルの航路じゃない限り専門の操舵手もいらないし、しばらくは各員で持ち回りになるだろう。よほどの方向音痴でもない限り問題はない。視界に島もなく代わり映えのない景色でぶっちゃけ暇なのでゾロくんの鍛練を眺めている。まだ完治はしてないだろうによくやるもんだ。隣の汗だくで音をあげた長鼻くんとは違うね。20分ともたなかったのはあまりに情けないので疲労で震える筋肉をつついて喝を入れる。あげられる悲鳴もどこか弱々s…喘ぐな。…初回から無理をさせすぎたか? でもこのくらいはこなしてもらわないと…。そんなやりとりを腹筋しながら眺めていたゾロくんに私は鍛練しないのかと聞かれた。い、いやぁ、私強いからね。これ以上肉体の強化をしても効果がないのさ。強いという単語にスイッチが入ったゾロくんに模擬戦を挑まれたが、刀一本しかないゾロくんと丸腰の私、お互い全力を出せない状態だったため勝負はお預けとなった。代わりに私も筋トレすることになった。なんでだ。

 

 

 

 15分しかもたなかったのでウソップくんにめちゃくちゃからかわれた。ムカついたので武装色でデコピンしておいた。のたうち回る姿にちょっとスッキリした。

 

 

 

 

 


 

 

 昼を迎えてまだ航海中。私とナミくんはサンジくんからのサービスでもらったデザートを堪能していた。ルフィくんが食べたそうに涎を垂らしながらこちらを見ているが、一口あげたら満足する人じゃないでしょう君は。それにデザートだから量も少ないんだ、悪いが我慢してくれ。…うーん美味しい。

 

 

 ふてくされたルフィくんと巻き込まれたウソップくんとで釣り勝負が始まったので新聞を読みつつ応援する。新規の手配書はなし、と。気になるニュースも特になかったのでナミくんに新聞を渡して二人の側へ。成果はどうだい? 

 

 

 

 

 日も落ちそうなので昼からずっと寝ていたゾロくんを起こして夕飯の準備。キッチンはサンジくんの戦場なので食器を用意するだけだけど。ウソップくんと駄弁っていたら完成したようだ。盛り付けはともかく配膳は手伝えるのでせっせと運ぶ。うーん美味しそう。サンジくんが料理を解説し始めたけど素直に聞いていたらルフィくんに全部食べられてしまいそうだ。他のみんなも食べ始めたし、いただきます。

 

 

 

 

 

 ナミくんと一緒に風呂に入って体も温まった。今は二人で同じベッドに入っている。明日はちょうど配信日だし着く前に見せてみようかな。頭をなでなでされながら年齢を聞かれたので答えたところ、ナミくんが私より年下だと判明した。ママなのに私よりも若い…? 深く考えてはいけないと感じたので寝ることにした。おやすみなさい…。

 

 

 




偉大なる航路(グランドライン)に慣れてるせいかつまらない…
ワクワクはしなくてもポカポカするよ。“みんな”って感じ
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