麦わらの一味の記録係   作:禍Gャ緋ィM

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描写裏での出来事になってしまったのでここで説明しておきますと、ウタはルフィが死刑台に登ってる間警備の人にごめんなさいと頭をペコペコ下げてたので仲間だとバレてバギーの手下に拘束されてます。あとフード被ってるのでUTAだとはバレてません。(ご都合主義)

フードがとれてUTAとバレて手下VSバルトロメオになる展開も考えたけど原作がどっか行くので却下。



24話 ドハデに死刑

 

 

 ──ローグタウン

 

 

 うちの参謀長であるカバジによって、死刑台に登るなんてハデにバカなことをしやがるゴム野郎の拘束が完了し、あとはドハデに仕留めるだけってところで俺様に声をかけてきやがった女がいた。久しぶりだなんて言うもんだから顔をまじまじと見ても見覚えがねぇ。誰だこいつは。上等なコートを着てやがるが。

 

 

「はぁ。他のみんなはすぐに気付いたのに。薄情だなぁ」

 

 

 呆れた顔になってため息をつかれる。腹立つな。

 

 

「……まぁ、今はいいや。これはなんのつもり?」

 

 

「処刑だよ! バカ海賊の処刑だ。ドハデにやるぜ」

 

 

 きょとんとした表情でまばたきをした女は、しばらく首をかしげてから反応した。

 

 

「…死に場所じゃなくて死に際が大事だって言いたいの? それには賛成だけど…ルフィくんの帽子はもとは赤髪のものだよ? それはつまり…」

 

 

「あぁ? 死に際だぁ? 何をわけのわからねぇこと言ってやがる。それにシャンクスの帽子だからどうしたってんだ。俺様には関係のねぇ話だ」

 

 

 そもそも死に際よりも生きざまの方が……待て。こいつはなぜシャンクスとの関係を…いや、あのゴム野郎か? やはりムカつくやつだ。

 

 

「……君たちは純粋に慕ってたと思ってたんだけどね。私は嫌いだが」

 

 

「おぉ~い! レコー!! ウタを助けてくれぇ!」

 

 女との会話に興じていたら、ゴム野郎が助けを求めていた。この女もこいつの仲間か。…さては今の会話はさっきのフード女救出の時間稼ぎか!? 

 

 

「こいつも拘束しろ! ゴム野郎の仲間だ!」

 

 

「ウタを? ……ウタはそこか。知らないかどうかは知らないけど、ここまで無下にされるとはね。うん……うん。決裂かな。“指銃(シガン)·(ばち)” “(ソル)”」

 

 

 飛ぶ指銃によって死刑台の上にいたカバジが一瞬でやられた。六式を使ったってことは海軍の関係者か? なぜこんなやつと一緒に…。これ程の戦力は想定外だ、フード女の救出に向かっている今のうちに処刑するしかねぇな。

 まったく、念のためにカバジに俺様の足を持たせてて正解だった! 

 

 

「パーツ合体! お前はそこで見ていろ! これより、海賊“麦わらのルフィ”の処刑を開始する!! 

 

 

 

「レコー! わたしはいいから、早くルフィを!」

 

「ちょっと待ってね、今準備してる(読み込み中だ)から…!」

 

 

「その処刑、ちょっと待ったぁ!」

 

 

 下で女どもが揉めてる声と一緒に、広場の向こう側からロロノアの声も聞こえた。他の仲間も来たか。

 

 

「来たなロロノア! お前もそこで見ていろ! 仲間がハデに処刑されるところをなぁ!」

 

 

「ゾロ! ナミ! ウソップ! サンジ! レコー! ウタ! ゴードン! ──」

 

 

 手下どもを瞬く間に蹴散らした女が空に跳んで剣を振りかぶったのは、俺様が剣を振り下ろしたときだった。バカが、もう間に合わねぇよ! 

 

 

「──わりぃ。俺死んだ」

 

「今!! “再生(ロード)”『(かむ)──!?

 あははっ

 

 

 目の前が急に明るくなって、俺様の意識は途切れた。

 

 




雷だなんて!! 
すっっっごい!!
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