この章で原作通りに行動させるか一番迷った人物、ケムリン視点です。雷落ちる前に拘束されるとワチャワチャするし出航出来なくなるからごめんな…。今度短編書くから…。
内容は原作と変わらないのでとても短い。
──ローグタウン
死刑台で海賊どもが騒いでいるとの通報を受けて向かった先では、すでに一人の海賊が死にそうになっていた。
“麦わらのルフィ”、聞き覚えのねぇ名前だが、部下曰く手配書を現在要請中のルーキーで、海賊なことは確からしい。ってことは海賊同士の小競り合いか。ここでやるなって話だ。処刑が終わってから拘束を始めるよう指示する。
「スモーカーさん! どうして今確保しないんですか!」
「手配こそされてねぇが、やつも海賊。どうして助ける必要がある。民間人に被害が出るより海賊同士で潰し合ってくれる方がマシだろうが」
俺の言葉にしぶしぶ矛を収めたたしぎだったが、フードを被った女が“道化のバギー”の手下に捕まえられるとまたぎゃあぎゃあと騒ぎだした。彼女が民間人かもしれない可能性がある以上我々が助ける必要があるだのなんだの。お前捕まったのが女だからって贔屓してないか? とはいえ多少正当性があるのも事実。包囲を急がせる。処刑がメインだろうから、女が殺されはしないと思うがな。
そこで広場に新たな人物が現れる。……前から胡散臭ぇやつだとは思っていたが、やはり海賊と関わりがあったか。前はなかった剣を二本携帯してやがる。民家を跳び越えて現れたヤツは、そのままバギーと仲良さげに会話を始めた。……なにが『善良な一般市民』だ。こいつも捕獲対象だと部下に伝える。
会話を終えたのか、ヤツは“
麦わらの首が飛ぶ直前、雷が死刑台に落ちて麦わらは処刑を免れた。雨が急に降り始める中、俺はその光景を思い出す。雷が落ちずともヤツが間に合っていたことも驚きだが、特に最後。麦わらは笑っていやがった。あの時は助かることをわかっていたわけでもねぇ。自分が死ぬって時に、それを受け入れて笑っていた…!! 突然の雨によって火薬がやられてしまい、逃走を始めた麦わらたちを素通りさせてしまったと報告を受けた。ゴールド·ロジャーのように死の間際に笑うような、そんな危険なやつを捕り逃すわけにはいかねぇ。急いで取り抑えろと命令を下し、ひとまず広場にいるバギーたちの拘束を開始する。
あっさりと完了したので『ビローアバイク』を出して先回りし、麦わらたちを待ち構える。逃がさねぇよ、お前もブンヤも…!
プスプス…(気絶中
動けないよ~
爆発するならどこ?
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リトルガーデン
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ドラム王国
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アラバスタ
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爆発オチなんてサイテー!