HERO SCHOOL THE TRIGGER 作:バロンレモンアームズ
ある宇宙にて巨人の石像に周りの小惑星がたくさん当たると石像に幅が割れまるで封印から解けたかのように中から闇の巨人が出てくるなり鞭状の光線で怒り狂いながら周りの小惑星を八つ当たりと言わんばかりに破壊した。
「・・・ク・・・・おい!!イズク起きろ!!授業中だぞ!!」
「え!?夢!?なんだよかった・・・・・」
「全然よかったじゃないよ。それにしても珍しくイズクが授業中に居眠りするなんて。すごいうなされてたけどどうしたの?」
所変わってある火星にある中学校で出久と呼ばれた少年が隣の少女と前の席に座っていた少年に起こされていた。
「おいおい。ミドリヤ。お前真面目で成績もいいのに今日の居眠りで内申点下がったら元もこうもないぞ?シズマとヒジリありがとな。ミドリヤを起こしてくれて」
「さてミドリヤも居眠りから覚めたし全員いるみたいだから話に入るぞ。お前達ももう三年であと少ししたら卒業になる。だから将来を決めていかねばならん。なので今から進路希望を始める。」
担任の先生らしき人がクラスにいる全員に進路希望書を配った。
「えぇと取り敢えず何名か分かってる奴らがいるから言うがまずヒジリは・・・あの雄英校のサポート科を希望だったな。」
「先生!!皆がいる所で言わないで下さい。プライバシーの侵害なのと何よりうざいのでやめてほしいです。」
先生の言葉で周りの殆どがざわつくがヒジリと呼ばれた少年がそう嫌そうな顔をしながらそう言った。
「悪い。悪い。確かに今のは俺が悪かったがそのウザいっていう口癖いい加減直した方がいいぞ?社会でそれやったら仕事を即クビになるから」
「じゃあ。言うのはあと1人ぐらいにして・・・珍しく今日居眠りしてたミドリヤは・・・シズマ財団の植物学者か。まぁルルイエって言う新種の花を作ったお前なら当然か。頑張れよ」
次に先生がそう言うと周りのクラスメイト達と先生は馬鹿にすることなく寧ろイズクの事を応援した。
そのまま授業が終わり3人は帰っていき出久は自分の家に着くなり『ルルイエ』と言う花に水を与えた。
「早く花が咲かないかなぁ?花が咲いたらまずはユナとアキトに見せたいな。」
「イズク〜帰ってきたらただいまぐらいは言いなさいって何度も言ってるでしょ?まぁ気持ちは分からなくはないけどそれより今日私も仕事だけど会長が出久を連れててもいいって許可してくれたけど行く?どうせ貴方も財団の研究者兼植物学者になるんでしょ?なら丁度いいと思うけど、地球に戻る気もなく火星で働くだろうし」
「え!?いいの?ありがとう!!お母さん!!」
「貴方普段は年齢の割に大人びてるのにほんとこう言う時だけ無邪気な子供っぽくなるのよね。まぁ可愛いからいいけど」
母親のインコに呆れながらそう言われ中学の学ランから私服に着替えて母親と共に超古代遺跡へと向かった。
「今日は色々とお世話になります・・・シズマ会長。所であれは何ですか?まるで剣のような形ですが」
「あぁ此方もわざわざ疲れてる中呼び出してすまない。あれは・・・石盤に書かれた文字によると超古代の巨人が使用していた神器らしい。」
「巨人?超古代に巨人なんかいr・・・ん?あれは・・・ユナ?でもなんか雰囲気が違うような・・・・それに服装もなんか昔っぽいな」
シズマ会長と会話していたイズクが気配を感じ後ろを振り向くとそこにはシズマ会長の娘で出久の幼馴染の1人のシズマ・ユナに似た女性がそこにいた。
『貴方は光であり・・・私の希望」
女性はイズクに対してそう呟くと突然地中から怪獣が現れ遺跡にいた人々を襲撃した。
「あれは・・ゴルザ?いやメルバと融合されている・・・それにあの目誰かに操られているのか?」
シズマ会長は怪獣を見てgutsスパークレンスと黒いgutsハイパーキーを取り出してハイパーガンにセットした。
『boot up fire ball』
シズマ会長はハイパーガンから火球弾を発射して怪獣に喰らわせ怪獣は
怒り襲い掛かろうとするが出久の姿を見て何故か血相を変えて地底へと逃げていった。
「出久君。君は何の為にルルイエの花を咲かせようとしているのかと君が夢見る未来は何か今此処で聞かせてもらっても構わないかな?」
「え?あっはい!!それは皆を笑顔にしたいからです。正確に言うとヒーローも敵もいなくて個性もない笑顔で溢れ返る争いがない平和な世界にしたいからです。出来ることなら僕は皆の希望になりたいと思った事はあります。まぁそんな夢綺麗事な上どうせ叶わないって分かってるんですけどね・・・」
「そうか。ならこれを君に渡しても良さそうだな。君はずっとユナの側にいて守ってくれたからな。それにかつて勇敢に戦い運命を切り拓いたものがいた。君はその人物によく似ている。」
シズマ会長がイズクにそう問いイズクの返答にシズマ会長はアタッシュケースに入っていたgutsスパークレンスとなんのデータもないハイパーキーを出久に手渡した。
「理由は分かりました。けど本当に僕にその人のようになれるのでしょうか?それに僕に個性は・・・・」
「大丈夫よ。貴方は自分の事より他人を優先できるじゃない。それに貴方ヒーローなんかより夢で見た人達みたいになりたいって昔から言ってたじゃない。だから個性がなくたって大丈夫よ。まぁ本当ならそんな事やめなさいって止めたくて仕方ない気持ちもあるけど貴方もあと少ししたら大人よ。自分のやりたい事ぐらい自分で決めてやってみなさい。私なら大丈夫だからこっちの心配はご無用よ」
戸惑うイズクにインコにそう諭しイズクは決心したような顔をしながら頷き神器の所まで行くと出久の足元にワープゲートの様なものが出現しイズクはそのまま真っ逆さまに落っこちた。
「痛ったー。急に穴が開くってどう言う事だ?ん?アレはまさかシズマ会長が言ってた超古代の巨人の石像?なんでこんな地下層みたいな所に?」
イズクが落ちた地下層の奥に巨人のような石像を見ると急に出久の脳裏にある光景が浮かんできた。
「なんだ・・・これは?あの巨人?いやそれにしては雰囲気が違う。一体この記憶は一体。まさかとは思うが石像が僕をここに呼んだのか?」
出久がそう呟くと突然後ろの方から鞭状のエネルギーが石像を攻撃し後ろを振り向くとそこにはヒューマノイドタイプの女宇宙人がいた。
「やっと見つけたよ。まさかこんな星の地下深くにそんな姿で隠れていたとはねぇ。あたしとしてはもっと情熱的に会いたかったんだけどねぇ・・・・まぁこの際仕方ないねぇ。取り敢えず三千年前のお返しを今ここでやらせてもらうよ!!トリガー!!」
「カル・・・ミラ?え?なんで僕この異星人の名前が分かるんだ?それに言葉もどうして分かるんだ?僕は宇宙語なんて習ってないのに・あとトリガーって何なんだ?あっやめろ!!カルミラ!!」
出久はまるで知っているかのようにその『名前』を呟き頭を抱えながら混乱するがすぐに持ち直してそう叫んだ。
設定:今作の出久の容姿は原作とはかけ離れていて髪型は癖毛(飯田曰く縮毛)ではなくゆるめのスパイラルパーマ(殆ど原作と髪型と同じのもあるが今作の出久のパーマーは原作とは全然違うのと後ろ髪と横髪は刈り上げではなく少し長め)
顔もそばかすがなく原作と比べると整形したと疑われるレベルの轟に負けないくらいの美形でモデルが出来そうな爽やかで大人びたイケメン風の顔になっている。
原作と変わらないのは声(CV山下大輝さん)一人称が僕?ぐらい(髪色は白銀色、瞳は黄色で当初はどちらも緑色の設定でしたが後に変更しました)
ヒーローの事は原作と違ってヒーローオタクじゃない為好きというよりは嫌いに近い。
なので原作の出久とは違う為名前と声が同じだけの別人みたいな扱いになるかもしれないです。(似たような例は仮面ライダーthe Firstとthe nextの本郷猛や一文字隼人や風見志朗に近い)
その為原作と同じじゃないと嫌な人は申し訳ございません。
そしてトリガー世界ではメインキャラは苗字と名前がカタカナ表記なので出久1人だけ漢字表記だとおかしいのでカタカナ表記にしました。(但し漢字表記のままのキャラもいる)