最近全然更新できてない…
受験生としての本分である勉強を優先していたらなかなか書く時間を見つけられなくて2ヶ月ほど更新できませんでした。
これからもこんなのが続くかもしれないです。
それから書き方を変えました。
一人称→三人称にしました。
今までの話も三人称に変えようと思いますがいつになるかは分からないです。
ナギとカナデはアリサの病室に来ていた。
目的はアリサのお見舞いと、あのミッションの時にアリサの身に何が起きたのかを聞くため。
カナデはもっと早くこの話をしたがっていたが、ナギがアリサが落ち着くのを待って欲しいとカナデに頼んでいたのだ。
アリサはナギと共に入ってきたカナデを見て首をかしげながら質問をする。
「あの…あなた…は…?」
「私は琴乃カナデ。ついこの間ここに来た新型の神機使いよ。」
「あ、新しい人でしたか。私は…」
「アリサ・イリーニチナ・アミエーラ。ロシアから来た新型神機使いでしょう?」
アリサが自分の自己紹介をしようとするのをさえぎるようにカナデがそう言った。
「え?なぜ私の名前を…?」
「ターミナルで見たの。これから配属される部隊のメンバーを確認しておくのは当然でしょう?」
アリサの疑問にカナデはまるで事前に用意していたかのように即座に答えた。
互いの自己紹介が終わったところで、待ちかねたかのようにカナデが話を始める。
「単刀直入に聞くわ。例のミッション、新種のヴァジュラが現れた『蒼穹の月』であんたの身になにが起こったの?」
「え…?」
いきなり『蒼穹の月』での出来事を話せと言われ動揺したアリサにナギがフォローを入れる。
「別に僕もカナデもアリサを責めようとしている訳じゃないよ。少し気になることがあるから協力してほしいんだ。」
「…わかり…ました…」
アリサはしぶしぶといった感じで承諾し、話し始めた。
「最初は…なんともなかったんです。でも…あの新種のヴァジュラを見た瞬間に…パパとママの仇のアラガミが…リンドウさんに変わって…気づいたら、銃口をリンドウさんに向けてて…うぅ…」
その時のことを思い出し、アリサは泣き崩れた。
「落ち着きなさい」
病室に冷静で、それでいてどこか暖かいカナデの声が響いた。
「もう過ぎてしまったことを悔やんでいても何も変わらないわ。あんたは乗り越えなければならない。雨宮リンドウのことも、あんたの過去のことも。自分自身で考えて、どうするのが自分にとって最良なのか決めなさい。さあ、行きましょう、ナギ」
カナデはそう続けて病室を去っていき、ナギもいきなりの展開に戸惑いながらカナデについて、病室を去っていく。
1人残されたアリサはカナデの言葉を心の中で繰り返し、自分がどうするべきなのか、どうしたいのかを考えていた。
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「なかなか面倒くさそうなことになってそうね」
カナデの部屋に入ってそうそうにカナデは言った。
「本来ありえない2つのチームが同じ区画にいたこと、報告になかったアラガミの出現、そしてたった1つの支部に3人の新型神機使い。裏で大きなものが動いていそうだわ」
「でも、裏で密かに動いているようなこと、今の僕らの権限じゃ閲覧できない。どうやって情報を得るかが問題だよ?」
完全に自分の世界に入ってしまっているカナデにナギは疑問を放つ。
「あら。そんなの決まっているじゃない。」
ナギの言葉でこちらの世界に返ってきたカナデが当然のように答える。
「そうだ。ちょうどいいからあんたにも教えてあげるよ。ハッキング」
「…は?」
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同じ頃、サクヤは病室へと向かっていた。目的はナギ達と同じ。サクヤもまた、真実を知るために動き始めたのだった。
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また、その頃アリサは先ほどカナデに言われたことを考えながら、ふと感応現象で見たナギの過去を思い出していた。
次回はナギの過去編です。
前書きでも書いたようにいつになるかは分かりませんが、できるだけ早くあげれるように頑張ります。
感想、批判など書いていただけると嬉しいです。