さて、これから初の実戦だ・・・
ツバキ教官の特訓、えげつかったな・・・
うっ、思い出しただけで、吐き気が・・・
てゆーか、初任務を見てくれる第一部隊のリーダーさん、遅い・・・
とか行ってたら誰か近づいてくる。あの人か。
「あ、リンドウさん、支部長がお探しになってました」
と声をかけるヒバリさんに
「あー、じゃあ見かけなかったことにしてくれ」
さも当然のように答えるリーダーさん。
ヒバリさんもそれ以上言及しない。
それでいいのか・・?
「よう、おまえさんが期待の新型くんか?」
「はい。三日月ナギです。よろしくお願いします!」
「あー、まぁ、そう堅くならなくてもいい。リラックスして行こうや。俺は雨宮リンドウ、よろしくな」
リンドウさん、か。かっこいい・・・なにこの強者の余裕って感じ。背中が大きく見える、いや、まぁ、身長的にはそうなんだけど、なんて言うのか・・オーラってやつ?とにかくすごい。
「あら、リンドウ、期待の新人くん?」
女の人がリンドウさんに話しかけてきた。
「あー、サクヤ君、今きびしーい規律を叩き込んでるからあっち行ってなさい」
「はーい、上官殿。」
仲良いんだろうなって感じの会話をした後サクヤさんと呼ばれた人は向こうの方へ行った。
「リンドウさんの彼女さんですか?美人さんですね」
お世辞などではない。本心だ。
「ははは、そんなんじゃねえよ。先輩いじりにはまだ早ぇんじゃねーか?」
と言いながら僕の背中を叩くリンドウさん。
痛いです。すごく。しゃれになんないです・・・
そんなこんなで、贖罪の街だ。
初任務の相手はオウガテイルが3体。
初陣にしては普通らしいが、大丈夫だろうか。
不安だ。
そんな心中を察してかリンドウさんが口を開く。
「新入り、命令は3つだ、死ぬな、死にそうになったら逃げろ、そんで隠れろ、運が良ければ不意をついてぶっ殺せ」
「リンドウさん、それじゃ、4つですよ」
「細かいことは気にするな。」
細かいこと・・・なのか?
「とにかく、生き延びろ。それさえ守れば万事どうにでもなる。」
「了解です!」
「さて、行くか!」
いつの間にか緊張はどこかに消え去っていた。
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しばらく走っていると、オウガテイルを発見した
こちらには気づいてないようなので、ブラストで奇襲を仕掛ける
放った銃弾はオウガテイルの一体に当たった。奇襲成功。
「おう、やるじゃねぇか、新入り」
「ツバキ教官の特訓のおかげです。」
そう。あの地獄の特訓の・・・目が遠くなりかけて、すぐさま正気を取り戻す。ここは戦場、気を抜いてはいけない。
銃形態から剣形態に変え、その勢いのまま、リンドウさんの動きに合わせて、ロングブレードをオウガテイルの横っ腹にぶち込む。
そんな怒涛の攻撃に、遂にオウガテイルが隙を見せる
「今だ、新入り!捕食するぞ!」
神機を捕食形態に変え、オウガテイルを捕食。
「これが、バーストモード・・・」
神機を銃形態に変え、リンドウさんに受け渡し弾を放つ。新型にのみできる、リンクバーストだ。
僕はリンドウさんとその調子で戦い続けて、遂に初任務を成功におさめた。
〈sideリンドウ〉
こいつは・・・すげぇな。
初任務でこれだけ動ければ上出来だな。
これなら、すぐに背中を任せられるくらい成長するだろうな。
さてと、早く帰ってビール飲みてぇなー
〈sideナギ〉
アナグラに戻りフッと息をもらす。
任務は成功できたけど、もっと強くならないと、あの悪夢が現実に起こってしまう。
訓練場に籠もって、特訓しよう。
どうも。ひーらです。
いやぁ・・・戦闘シーン難しい。
ほんとにこんな調子でやっていけるのかな?
僕もナギくんとともに成長していけるように頑張ります!
あー、文才が欲しい(笑)