GOD EATER~神機使いは夢を見る   作:胡蝶438

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第4話 死神とお猿さん

<エントランス>

 

リンドウさんとの初任務の少し後、サクヤさんとの任務に行った。さすがというかなんというか、すごく戦いやすかった。今日はソーマさんとの任務だ、足を引っ張らないよう頑張らないと・・・と意気込んでいると、

 

「よう、新人!」

 

シュンさんに話しかけられた。 ・・・この人少し苦手なんだよな・・・

 

「今から任務か?」

 

「はい、ソーマさんとです。」

 

するとシュンさんは微妙な顔をする。あれ、変なこと言ったかな?

 

「あいつには気をつけろ。あいつは『死神』だ。」

 

そう、意味深なことを言ってシュンさんは任務を受けに去っていく。

『死神』って一体どういうことだろうか・・・

 

*********************************

 

<鉄塔の森>

 

集合場所にはすでにソーマさん・・・と赤い髪をした派手な人がいた。

ソーマさんと二人って聞いていたんだけど・・・?

 

とりあえず細かいことは置いといて早く向かおう・・と足を踏み出した、瞬間

 

-----きぃぃぃん------

 

きた、『ユメ』だ。

 

ここは、鉄塔の森・・・ということは、この任務中に起こるかもしれない・・・か。

高台から飛び降りてくるオウガテイル。

 

-----きぃぃぃん------

 

終わりか。短かったけれどやらなきゃいけないことは分かった。『頭上注意』だ。

 

先輩方のところへ行くと、赤い髪の人が話しかけてきた。

 

「やあ、来たね。僕の名前はエリック=デア=フォーゲルヴァイデ。華麗なるーー」

 

まあ、この人の話は聞き流して上に注意上に注意っと。

 

「どうしたんだい?上ばかり見て。それにしてもソーマ・・・」

 

来た。オウガテイルだ。狙いは、、、エリックさんか。神機を構える。ソーマさんも気付いたらしい

 

「エリック上だ!」

 

そう、ソーマさんが叫んだのと同時にロングブレードをオウガテイルに振るう。

よし、しとめた。特訓の成果は上々らしい。

 

「エリック、油断するな」

 

ソーマさんが語気を強めてそう言った。

 

「あ・・・あぁ」

 

エリックさんは未だ唖然としている。

 

<sideソーマ>

 

(それにしてもあのルーキー、まるでオウガテイルが襲ってくることが分かっているような動きだったな。まさか本当に分かって・・・いや、そんなわけないか、まぁせいぜいこの『クソッたれな職場』で生き抜いてもらいたいもんだ。)

 

 

**************************

 

<sideナギ>

 

今日の任務、ザイゴートの討伐は圧巻だった。

宙に浮いている敵にもかかわらず、ソーマさんはたった一撃で倒していき、エリックさんも任務前のことが嘘のように着々と倒していく。

僕も負けまいと、ブラストで撃ち落した敵にロングブレードで切り込む。

こういうとき何発も連続で撃てないブラストは困るな・・・。

討伐数はソーマさんが圧倒的に多かった。エリックさんは悔しがっているが、エリックさんも充分すごいと思う。これは今日も訓練場に引きこもりコースだな・・・。

 

ただ、シュンさんの言っていた『死神』の意味は分からなかった。そんなに悪い人には見えないんだけどな・・・

<エントランス>

 

訓練場の使用許可を取るためにツバキ教官を探していると、エリックさんに話しかけられた。

さっきのお礼と、途中から何故か妹さんの話に。てかこの人何回妹可愛い言ってるんだよ、怖いよ

そこにコウタも参戦して、もはやカオスだった。こいつらどんだけ妹LOVEなんだよ。周りの目が痛いよ。そんな痛い視線など無視して、二人の間には熱い友情が芽生えていた。『シスコン同盟』ですね、わかります。

エリックさんが去っていくと、今度はツバキ教官が来た。コウタと二人でコンゴウの討伐だって。

え、連戦ですか。しかも中型種。疲れてるなんて言い訳が通じるはずもなくたたき出された。ひどいや。

 

*************************

 

<鎮魂の廃寺>

 

「さむいさむいさむいさむい・・・・・」

 

てなわけで、早速コウタがうるさいです。

 

「そりゃその格好じゃ寒いだろ、コウタ」

 

現在のコウタの格好は半そで短パン。雪が降りつもっている鎮魂の廃寺に来るような格好ではない。

そしてちなみに言ってしまえば、コンゴウは耳がいい。こんなけ大きい声で騒いでいれば・・

 

どぉぉぉん。

 

「ま、当然来ますよね。」

 

奇襲しかけたかったんだけどな・・・。隣のコウタはえらく驚いている様子だ。わざとじゃなかったのな・・・。

 

「コンゴウ・・・データベースで見た通りサルみたいだな、本物のサルなんて見たことないけど。」

 

「へえ、あいつがコンゴウか」

 

コウタ、戦う敵の情報ぐらい事前に調べとけよ・・・

なんて言っているとコンゴウの空気砲が迫ってきた。僕とコウタはそれをかわす。

 

「僕が前衛、コウタは後衛を頼む!」

 

「あぁ、援護は任せとけ!」

 

僕はコンゴウに対して切り込んでいく。狙いは頭だ。

 

「てやっ」

 

コンゴウに連撃をくらわす。するとコンゴウは体をひねりはじめた。コンゴウの重い攻撃の前兆だ。

まずい、前衛どころか超前衛ともいえる今の場所からじゃ回避しても間に合わない・・・

 

「くらえ!!ナギ!大丈夫?」

 

コウタの銃弾で攻撃態勢に入り無防備だったコンゴウはひるんでいる。助かった。だが休ませるわけにはいかない。僕は神機を捕食形態にして捕食。受け渡し弾をコウタに渡す。

 

「無駄にしないでよ」

 

「ああ!」

 

神機を銃形態に変え、距離をとる。そしてコンゴウが起き上がった瞬間、コウタは先ほどのリンクバーストで得た濃縮アラガミバレットを、僕はモルター弾をほぼ同時に撃ち出す。

頭の表面が割れる。

 

「よしっ結合崩壊だ。コウタ行くよ。」

 

「ああ、このまま攻め込むよ。」

 

コウタは結合崩壊でもろくなった頭に連射する。そして、僕は剣形態に変え、渾身の一撃をくらわした。それがとどめとなり、コンゴウが倒れた。

 

「やった、やったぜ!俺たち中型種を倒したんだ!」

 

「ああ。」

 

僕達はハイタッチした。もちろんコアの回収もわすれてないよ?

 

(この調子でもっともっと強くなってやる!)

 

僕はそう誓い、コウタとともにアナグラへ帰投した。




どうも。ひーらです。戦闘シーン難しいですね。ただえさえgdgd文章だっていうのに・・・
そろそろロシアのツンデレさん出したいなぁとか思いながら・・・(笑)



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