個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
私にとって四本目の作品を投稿です。
最近の趣味を全乗せしたものとなりました。
楽しんでいただければと思います。
なお、私はヒロアカはアニメ3期までしか見ていません。
原作も未読です。
それでもよろしければ、どうぞ!!
俺はどこにでもいる普通の28歳だ。中学の時に”仮面ライダーディケイド”を見てから仮面ライダーが人生の楽しみの一つとなった。そしてもう一つホロライブの”白上フブキ”、3年前に7年付き合った彼女に振られた俺に癒しをくれた存在だった。そして2022年9月4日...令和ライダー4作目「仮面ライダーギーツ」の放送開始だ。
浮世英寿『さあ、ここからがハイライトだ!!』
俺「かっけー!!」
そこには銃を片手に戦うギーツの姿があった。
俺「俺もあんなヒーローになれたら」
そう思いながら時計を見ると10時を過ぎていた。
俺「やべ!遅刻する!!」
そうして俺は急いで会社へと向かおうとした。だがそれ以降の記憶は途切れてしまっていた。
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??「えー君?朝だよ?起きて!?」
??「うーん、後5...」
??「5分?」
??「5年...」
??「年単位!!長過ぎじゃい!!」
そう言って僕”白上英寿”の布団をひぃぺがされる。
英寿「何するんだよ!フブ姉!!」
フブ姉「後5年なんて馬鹿げた事いうからでしょ?」
そこには僕の姉”白上吹雪”がいた。
吹雪「早くしないと学校遅刻するよ?」
英寿「学校行ったってまたいじめられるだけだし」
そう、僕は【無個性】、この個性社会にとて無価値と言って良い存在だ。故にいじめにもあう。
吹雪「そう言わないで...頑張ってみよ?」
姉はこの世界でとても有名なアイドル会社”ホロライブ”の一期生として活躍する人気アイドルだ。
個性は【狐】なので狐の耳と尻尾がある。
英寿「フブ姉には無個性の事なんてわからないよ!!」
吹雪「ちょ!えー君!!」
そうして僕は脇目も振らず家を飛び出して行った。
数時間後、とある繁華街
英寿「フブ姉に酷いこと言っちゃったな~、学校もサボっちゃったし」
僕の両親は仕事で基本家にいない。だから姉の吹雪がいつも世話を焼いてくれてた。だが、無個性の僕はこの社会では何も出来ない。
TV『次のニュースです。』
ビルのスクリーンにニュースが流れる。
TV『アイドル会社ホロライブの事務所がヴィランによって占拠されており、職員やアイドル達が人質となっている模様』
英寿「そんな!フブ姉!!」
僕は事務所に向け走り出す。
TV『犯人はホロライブのアイドルとの握手会場にてわいせつ行為を図ろうとし会場を追い出された腹いせだと主張しており...』
英寿「何だよそれ逆恨みじゃねーか!」
そうして僕は裏口から事務所に潜入する。フブ姉を迎えに行く際によく使うのだ。
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そうしてヴィランにばれないように進んで行き、みんなが捕まっている場所にたどり着いた。
ヴィラン「ようフブキちゃんよー?この前は良くも俺様を警備に付きだしてくれたなー?あー?」
吹雪「あれは貴方が!握手会にもかかわらず変な所触ろうとしたからでしょ!」
ヴィラン「うるせー!!黙って俺の物になれ!でないと、お仲間の誰かが死んじゃうかもなー?」
ヴィランは嫌らしい手つきでフブ姉に近づいていく。
英寿「やめろ!!」
その光景におもわず僕は飛び出した。
ヴィラン「何だ?どうしてここにガキがいる?」
英寿「フブ姉にちかづくな!!」
吹雪「えー君!?来ちゃ駄目!!」
ヴィラン「ガキヒーローごっこも大概にしろよ!!」
そうしてヴィランは僕を殴りつける。
英寿「がぁ」
それによって倒れた僕に追撃にと蹴りを食らわせ、僕は壁に頭を打ち付け気絶した。
吹雪「いやーーー!えー君!えー君!!」
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「なんで”俺/僕”は倒れているんだ?」
疑問を口にしたとき、二つの光景が浮かぶ。
会社に向かう途中でトラックにはねられる光景/大切な家族を守れずに倒れる光景
「なんで”僕/俺”は立ち上がらない?」
頭を打ち倒れているから/全身から出血し体に力が入らないから
「俺はもう終わりみたいだ」
「僕はヒーローにはなれないのかな?」
ここで二人の意識は別々となる。
俺「諦めるのか?俺?」
僕「僕は...」
俺「お前はまだ生きてる。俺とは違うだろ?なら世界はまだ変えられる」
僕「でも僕に力なんて」
俺「お前は俺だ。だから俺の夢と希望を託すぜ」
僕「え?」
そこに謎の女性が現れる。
??「この方にすべてを託してよろしいのですか?」
俺「ああ!頼む」
女性はうなずき、僕の方に向き直る。
??「おめでとうございます。貴方は今日から”仮面ライダー”です」
そうして女性は僕にバックルと狐のマークのIDを渡してくる。
俺「今日から僕は」
僕「今日から俺の個性は」
俺/僕「「仮面ライダーギーツだ!!」」
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そうして俺は起き上がる。その腰には”デザイアドライバー”左手には”ギーツコアID”があった。
ヴィラン「ガキ!いい加減にしろよ?そこでおねんねしとけば良いのにさ?」
吹雪「えー君、やめて!!もう立たないで!!」
フブ姉が泣いている。許せないな。
英寿「黙れ!カスが、人の姉貴泣かせといて、やられる覚悟はあるんだろうな?」
そうして俺はテレビで見た様に右手に狐を作り”パチン”と指をならし
英寿「変身」
そしてIDをドライバーにセットした。
『エントリー』
そうして俺は【仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム】となった。
ヴィラン「変身しただと?それがお前の個性か?」
吹雪「えー君に個性が?」
ギーツ「さあ、ここからがハイライトだ」
ヴィラン「今更個性出したところで、俺の個性【超筋力】の前では意味をなさないんだよ!」
そう言ってヴィランの筋肉が膨れ上がる。だが、俺はそれをとても冷静に眺めていた。
ギーツ「超筋力か?捕まらなければ問題ないな」
ヴィラン「んだと!!」
そう言って腕を振り回すが、簡単によけられる
ヴィラン「すばしっこいガキが!!」
ギーツ「あんたが遅いんだよ」
そうして相手の攻撃をかわし、腹に一発パンチをぶち込む
ヴィラン「ぐあっ...ほんとにガキのパンチなのかよ」
吹雪「すっ...すごい」
ギーツ「いいや、ここからさ」
そういって俺は”ブーストレイズバックル”を取り出してドライバーの右にセットする。
『セット』
ドライバーから待機音が鳴り始め、俺はブーストレイズバックルのグリップを回す。
『ブースト・・・レディーファイト』
俺は【仮面ライダーギーツ ブーストフォーム】となる。
吹雪「赤い鎧が付いた!?」
ヴィラン「何!?」
周りが驚く中、もう一度グリップを回す。
『ブーストストライク』
ドライバーから音声がなり、俺はもう一度ヴィランに接近する。
ギーツ「とどめだ!」
ヴィラン「や、やめ...」
ギーツ「はー--!!」
ヴィラン「ガーーー」
渾身の力を込めたパンチはヴィランに当たり窓を突き破って外へと吹き飛んでいった。ヴィランは気絶し外にいるヒーローや警察に捕まったようだ。
俺は変身を解除する。するとフブ姉が抱き着いてくる。
吹雪「えー君!!心配したよ!!」
英寿「フブ姉、苦しい」
吹雪「いいや、だめです。えー君はしばらくこのまま!」
英寿「そんなー」
そこにホロライブ社長”谷郷”さんが近づいてくる。
谷郷「フブキさん、君の弟と話がしたいんだけど?」
吹雪「いくら社長でも今は嫌です」
谷郷「ならそのまま聞いてください」
そうして谷郷さんは俺へのお礼とまた別の注意として今やったことが法律に違反することを説明してくれる。
谷郷「英寿君、君の選択肢は二つだ。事実を伝え警察に捕まるか?」
吹雪「待ってください。えー君は私たちを助けて...」
谷郷「今回の件をみんなの秘密にするかだ」
英寿「え?」
谷郷「ここにいるみんなは君の勇気ある行動に感謝している。だからみんなが内緒にすることで君を守らせて欲しい」
吹雪「社長!!」
英寿「それじゃ、秘密でお願いします」
谷郷「わかったよ」
そう言って社長は警察に事情説明に行った。そのあとホロライブのアイドルの皆さんに感謝されたりした。
なんやかんやみんなが解放されるまでしばらく時間がかかった。
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解放された俺はフブ姉と一緒に自宅に向かっていた。
吹雪「ねえ、えー君」
英寿「どうしたのフブ姉?」
吹雪「もう、前のえー君には戻らないの?」
俺は驚いた。以前の僕と俺が違うことにこの姉は気づいていたのだ。
英寿「何から話そう。まず言えるのは今の”俺”と朝までの”僕”確かに変わったこともある。でも、貴方の...白上吹雪の弟、白上英寿なのは変わらないよ」
そこだけははっきりさせるためまずそのことを伝える。
吹雪「そっか。ならいいや」
英寿「え?」
吹雪「えー君は変わらず私の弟、”白上英寿”なんでしょ?なら何があったっていいよ。ただ、。目覚めた個性の事とかは姉として教えてほしいかな?」
英寿「ああ」
そうして色々話をしながら家に着く。
吹雪「ただいま」
英寿「ただいま...フブ姉、俺わがまま言っていいかな?」
吹雪「うーん、どうしたの?」
英寿「俺さ、高校決めてなかったでしょ?雄英に行きたい」
吹雪「...お父さんもお母さんもヒーローになることには反対してた。えー君が無個性だから、ここまではいい?」
英寿「うん」
吹雪「でもお姉ちゃん、今日えー君に助けられた。私やホロライブのみんなにとってヒーローだったんだ」
そういうとフブ姉は一度大きく息を吐く
吹雪「行っておいで、私の...私たちのヒーロー。世界のヒーローになってこい!!」
英寿「ありがとう!!」
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そこから受験までの数か月、勉強に、体力作り、【仮面ライダーギーツ】の力がどれほど使えるのかの実験、それらをこなしながらついに受験当日となった。
吹雪「えー君これ見て!!」
そう言われフブ姉のスマホを見るとそこにはホロライブのみんなからの応援メッセージが流れていた。
谷郷『白上英寿君』
英寿「谷郷さん!!」
谷郷『君は僕らのヒーローです。絶対に合格できます。頑張ってくださいね』
そうしてメッセージは終っていた。
吹雪「最後に私から...頑張ってね?英寿!」
それにうなずき、玄関向かう。靴を履いて振り向き
英寿「行ってきます!!」
そして僕は雄英高校に向けて走り出した。
どうだったでしょうか?楽しめていただけたなら幸いです。
主人公”白上英寿”の武装については仮面ライダーギーツの進行に合わせて追加していく予定です。
それでは次回もお楽しみに!!
英寿「更に向こうへ!プルスウルトラ!!」