個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
この話で1回戦が終わります。
それではどうぞ
踏陰「よろしくお願いします」
八百万「はい、よろしくお願いしますわ」
英寿「出久はこの試合どう見る?」
出久「時間がカギになると思うよ?」
麗日「時間?」
天哉「多分だが、八百万君が常闇君に対抗できる物を想像するか?その前に決着を着けるかだろうな」
麗日「なるほど~」
英寿「まあ、今回はたぶん...あいつの勝ちだ」
踏陰「ダークシャドウ!!」
八百万「盾を!!きゃっ」
八百万は盾を素早く創造するが、踏陰の攻撃によって武器を作れずに追い込まれる。
八百万(このままでは...え?攻撃が止まった!?)
踏陰は突然攻撃を止めたのだ。
八百万「今で
ミッドナイト「八百万さん場外、常闇君2回戦進出」
八百万「えっ!そんな」
八百万はすぐさま自分の足下を確認するが無情にも足は場外エリアを踏んでいた。
踏陰「ありがとうございました」
踏陰はお辞儀をし、その場を後にした。
英寿「踏陰が勝つとは思ってたが、盾だけを狙うか...」
出久「八百万さんを傷つけないためだね」
麗日「紳士や」
英寿「だがそれは、八百万の心に傷がのこるかもな」
続く第七回戦、『回原VS黒色』は黒色が個性をうまく発動できる環境でなかった為敗北、回原が勝利した。
芦戸「白上は良いの?緑谷と飯田は麗日の所に激励に行ったよ?」
英寿「今回に限って言えば、俺は中立でいたいからな。そこは2人に任せるさ」
範太「そもそも気になってたんだけど、爆豪とお前普段仲悪い方なのに午後になってから妙に通じ合ってるけど何かあったのか?」
英寿「俺からは何も...ただ、同じ思いがあるのは確かだ」
二人がステージに上がって来る。
出久「始まった?」
英寿「まだだ、麗日なんだって?」
天哉「決勝で会おうぜと君にも言ってたよ」
英寿「そうか...頑張れ、麗日。不良君は強いぞ」
開始の合図とともに麗日が低姿勢で突っ込ん行く。
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※爆豪視点※
思い出すのは狐面野郎の視線
白上『(お前も来い!!轟をぶっ飛ばすのは俺たちだ)』
だが、トーナメント表的にはデクが先に当たる。その後は狐面野郎だ。
爆豪(俺は何の為にここにいるんだ?)
やつの目に促され情けを受け入れた。だと言うのに...
爆豪(あいつは普段デクや狐面野郎とつるんでるやつか...)
対戦相手が気に入らない奴らの仲間だと、ここに来て初めて把握する。
爆豪(見せて見ろや、あいつらにある何かを...)
開始とともにやつが突っ込んで来る。
ドカーン
一発吹き飛ばす。
麗日「あかん、わかってても反応できない」
爆豪「(デクとの訓練の時、俺の癖見抜かれた。さすがに突いて来るか?だがな)ぶっ飛ばせば関係ねぇぇよ。かた着けてやる!」
煙が舞う中何かの陰が見える。
爆豪「なめんじゃねぇぇぇ」
ドカーン
俺はすかさずそれに爆破をする。だが、それはやつの上着だった。
爆豪「っ!!」
すぐにやつを背後に見つける。
ドカーン
麗日「っ!!」
やつは受け身をとりすぐ俺に突っ込んで来る。
爆豪「おせぇぇ!!」
ドカーン
麗日「おぉらぁぁぁぁ!!」
ドカーン
何度も何度も吹き飛ばすが、来るのを止めない。
爆豪(何を考えてやがる?あの目は絶対になんかあるやつだ)
デクと...狐面野郎と...同じ目をする。あいつは!!
「おい!!それでもヒーロー志望かよ?そんだけ実力差あるならさっさと場外に出せよ?女の子いたぶって遊んでんじゃねーぞ」
「そうだそうだ!!」
「「「「ブーブー」」」」
爆豪(実力差?あの目見てそんなこと)
ドカーン
麗日「うぁぁぁぁ」
爆豪(考えてられるかよ)
相澤『今遊んでるつったのプロか?何年目だ?シラフで言ってるなら、もう見る意味ネーから帰れ。帰って転職サイトでも見てろ!爆豪はここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してるんだろ!本気で勝とうとしてるから手加減も油断も出来ねーんだろうが!!」
煙が晴れてあいつの姿を見る。
爆豪(まだだ!あいつは死んでねー!!何が来る!?)
麗日「そろそろ」
爆豪「っ!!(来るか!?)」
麗日「ありがとう爆豪君、油断してくれなくて!!」
爆豪「はぁ?(どういう意味だ?俺が油断しないことで起きる事は何だ?)」
麗日「かぁぁぁぁつ」
爆豪(上か!?)
即座に上を見るそこには瓦礫の雨が迫っていた。更にあいつが突っ込んでくる。
爆豪(なら全部...)
ドッカーーーン
爆豪(吹き飛ばす!!)
麗日「一撃って」
爆豪「ふぅっ、アブねーな」
間違いなくあいつは俺に勝つ一撃を放ってきていた。それを打ち破ってもなお立ち上がる”麗日”
爆豪「へっ、良いぜ!こっからが本番だ。麗日!!」
情けを受け入れて良かった。こんな奴らと戦える!俺はもっと強いやつを打ち破れる!!
麗日「私も、私も...まだ...ヒーローにっ、なって...」
麗日は限界を超えて倒れる。
ミッドナイト「麗日さん、行動不能。爆豪君2回戦進出」
爆豪(助かったぜ!!麗日、お前が最初の相手で)
俺はここからも本気で戦える!!
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範太「おう!爆豪!!大変だったな。悪人ずら」
蛙吹「組み合わせの妙とはいえ、とんでもなヒールっぷりだったわ!爆豪ちゃん」
爆豪「うるせーんだよ。だまれ」
英寿「やりきったな?気分はどうだ?」
爆豪「”麗日”のおかげで目覚めたわ。決勝でてめえもぶっ潰すぞ?狐面野郎?」
白上「そうかよ?その前に負けんなよ?不良君?」
耳郎「やっぱり仲良くなってる?」
天哉「さあ、緑谷君と轟君の試合だ」
麗日「二人まだはじまっとらん?」
英寿「ああ、まだ...」
麗日「見ねば」
天哉「目潰されたのか?早くリカバリーガールの元へ」
麗日「行ったよ。これは違う」
天哉「違うのか?それよりさっきの試合は残念だったな」
踏陰「今は悔恨より次の試合を糧とするべきだ」
麗日「うん」
天哉「はい」
真っ赤になるほどの涙の後、相当悔しかっただろうに...でも
英寿「次に勝ったやつと戦うことになるかもなんだな」
俺は許される限りこの試合を刻みつけようと、そう感じた。
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※拳藤視点※
拳藤「物間?入るよ?」
物間「...」
拳藤「2回戦進出おめでとう、でも力はいってるのはわかるけどやり過ぎないように...」
物間「ナニシニキタ?」
拳藤「えっ!?一応激励に?」
物間「イラナイヨ...スベテブッコワスカラ」
拳藤「物間?何言ってんの!?」
物間「サア、デテイッテクレ?ジャマダ」
拳藤「っ、わかった...2回戦頑張ってね」
そうして控え室から私は出て行く。
物間「クフッ、アハハハ」
退室後も笑い声が聞こえる。アレは物間じゃない。
拳藤(どうすればいい?先生にいう?)
??「止める必要はねぇ~なぁ~」
どうすれば良いか悩む私に女性が声をかけてくる。
拳藤「誰?」
??「パンクジャックは私の弟が助けるからな?」
拳藤「パンクジャックって物間の事?それに貴方の弟って?」
私が声をかけるもすでにそこには誰もいなかった。
拳藤「どういうこと?(でも、先生には頼るなってことだよね?)」
私は歩き出す。先生に頼るのはきっと邪魔される。なら頼れるのはあいつしかいない。
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次回、激動の2回戦が始まる!!
ありがとうございました。
体育祭編、こんなに長くするつもりもなかったのに全然終わりません。
そして次回は緑谷VS轟と言うことでまだまだ続くんじゃ!!
それではお楽しみに!!
英寿「頼むぜ不良君?」
爆豪「うっせーーー!命令するな!!」
英寿「更に向こうへ!プルス
爆豪「ウルトラァァァァァァァ!!」