個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア   作:ケントxv

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24話です。

今回も英寿君の視点が少なめです。

ではどうぞ


No24:緑谷VS轟!オリジンリブート!!

P·M(プレゼント·マイク)『それじゃ始めるぜ2回戦第一試合!緑谷VS轟!!」

 

天哉「今回の試合どう見る?」

 

英寿「出久の負けだな」

 

麗日「即答!?どうして?」

 

英寿「わかってるだろ?出久は自身の個性を使いこなしてない。その状態で轟に勝てるとは到底言えない」

 

天哉「くっ、やはりか」

 

麗日「どうにかならへんの?」

 

英寿「なるさ」

 

麗日「へ?」

 

天哉「なるのか?」

 

英寿「かなり低い確率だけどね。轟は戦闘で炎を使って無い」

 

天哉「確かに騎馬戦の時も戦闘では使わないと言っていたな?」

 

英寿「その轟の慢心を出久が突ければ可能性はある」

 

 そう、それはとても低い可能性、だけど

 

英寿「まずは応援しよう」

 

麗日「うん!」

 

天哉「ああ、そうだな」

 

英寿(頑張れ!!出久)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※緑谷視点※

 

 もうすぐバトルステージに到着する。

 

エンデヴァー『うちの焦凍にはオールマイトを超える義務がある。今回の試合は良いテストとなる。くれぐれもみっともない試合はしないでくれ?』

 

出久『僕はオールマイトじゃありません。轟君も貴方じゃない』

 

 通路でのエンデヴァーを思い出す。轟君が否定したいと言うのもわかる発言だった。でも、僕は...

 

出久「僕を助けてくれた人たちの為にも、君に勝つ」

 

P·M(プレゼント·マイク)『試合開始』

 

出久(まず氷結が来る。開始の瞬間に)

 

 轟君は早速氷結させようとしてきた。

 

出久「スマァァァシュ!!」

 

 一撃で轟君の氷を吹き飛ばす。だが、右手の中指が使い物にならなくなる。

 

出久(轟君がどれくらいで打って来るかわからない。全力で行くしかない!!)

 

 その後も一本、また一本と指が使い物にならなくなる。だが、

 

出久「(諦めるものか!!きっとある。轟君の弱点)スマァァァシュ!!」

 

P·M(プレゼント·マイク)『轟!緑谷のパワーにひるむことなく近接!!』

 

 轟君が接近してくる。近づけられれば...負ける。

 

出久「スマァァァシュ!!」

 

 轟君の氷を吹き飛ばし、回避使用とするも足が捕まる。

 

出久(指じゃ間に合わない!!)

 

 僕は左腕を振り抜く!!

 

出久「うがぁぁぁ」

 

 辺りに煙が舞い轟君の姿が見えない。

 

轟「さっきより、ずいぶん高威力だな?近づくなってか?」

 

出久(個性だけじゃない。判断力、応用力、全部強い)

 

 可能なら場外まで行ってほしかったが、そんな甘い相手じゃないことを再確認する。

 

轟「何だよ?守って逃げるだけでボロボロじゃないか?」

 

出久(確かにそうだ。でも)

 

 轟君の右腕が震えているのが見える。個性も身体能力、使い続ければ酷使する物がある。でも、それは

 

出久「チクショォォ」

 

轟「悪かったな。ありがとう緑谷、おかげでやつの顔が曇った」

 

 

 

轟『やつの個性を使わずに1位になることで完全否定する』

 

 

 負けられない。

 

轟「その両手じゃもう戦いにならねーだろ」

 

 轟君がトドメを指すべく氷を出してくる。

 

出久(負けられない!)

 

轟「終わりにしよう」

 

出久「どこ見てるんだ!!」

 

 壊れた指...それすら酷使してでも

 

轟「てめぇ...壊れた指で?」

 

 僕はトドメの氷結すら吹き飛ばす。今の彼にだけは負けられないから

 

出久「震えてるよ?轟君?」

 

轟「っ!?」

 

出久「個性だって身体機能のひとつだ。君自身冷気に限度があるんだろ?でもそれって左の熱を使えば解決できる物じゃないのか?」

 

轟「くっ」

 

出久「みんな本気でやってる。勝って目標に近づくために、1番になるために、半分の力で勝つ?僕はまだ君に傷一つ付けられちゃいないぞ?全力でかかってこい!!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出久「半分の力で勝つ?僕はまだ君に傷一つ付けられちゃいないぞ?全力でかかってこい!!

 

英寿「そろそろ、準備に行ってくる」

 

麗日「え?白上君?」

 

天哉「まだこれからだろう?」

 

英寿「いや、もう結果が見えた。それじゃ」

 

 そう言って控え室に向かって行く。

 

英寿「出久の馬鹿野郎...」

 

 試合だぞ?なのにあいつ、轟を救おうとしやがって...

 

英寿「最高に格好いいじゃないか!?」

 

 出久は試合には負けるだろう。でも

 

英寿(勝負は出久の勝ちだ)

 

 俺は負けられないという心と共に控え室へたどり着くが...

 

??「待ってたよ?白上君」

 

英寿「君は?」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※轟視点※

 

焦凍「緑谷?何のつもりだ?親父に金でも握らされたか?」

 

 いらつく。緑谷の発言そのものが...その気持ちをぶつけるよう接近する。だが、

 

焦凍「右足上がった瞬間にコイツ!?」

 

緑谷「イメージ!電子レンジの...

 

 鈍っていた動きの隙を突かれる。

 

緑谷「爆発しない、しない、しない!」

 

 やつの一撃が諸に入る。何なんだコイツは?

 

焦凍「かはっ...はぁ...はぁ(なんで...)」

 

 やつに氷結を放つ。だがまた超パワーで吹き飛ばされる。

 

焦凍「なんで?そこまで?」

 

 やつはなんでそこまでするんだ?なにがやつを...

 

緑谷「期待に答えたいんだ。笑って答えられるような格好いいヒーローに...なりたいんだぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

母さん『焦凍』

 

 

 

 一瞬何かが過る。その隙に緑谷のタックルを喰らってしまう。

 

緑谷「だから!!全力でやってんだ。みんな!!君の境遇も、君の決心も、僕に計り知れる物じゃない。でも...全力も出さないで一番になって完全否定なんて...ふざけるなって思ってる」

 

 

 

 思い出す。

 

親父『立て、そんなことではオールマイト所か雑魚ヴィランにも』

  

母さん『やめてください。まだ5歳ですよ?』

 

親父『もう5歳だ!邪魔するな!!』

 

母さん『きゃぁ』

 

焦凍『おかあさん!!』

 

 

 

焦凍「うるせえ」

 

 

 

 

焦凍『おかあさん、ぼくおとうさんみたいになりたくない。おかあさんをいじめるひとになりたくない

 

母さん『でも、ヒーローにはなりたいんでしょ?良いのよ?お前は、強くなりたい将来があるなら』

 

 

 

 

緑谷「だから!!僕が勝つ!!君を超えて!!」

 

 緑谷のパンチを諸にくらい吹き飛ばされる。

 

 

 

 

親父『焦凍見るな。アレはお前とは違う世界の人間だ』

 

 

母さん『お母さん、私変なの、もう駄目。子供達が日に日にあの人に似てくる。焦凍の...あの子の左側が時折とても醜く見えてしまうの...私もう育てられない。育てちゃ駄目なの』

 

焦凍『お...かあさん?』

 

 

 

 

焦凍(俺は...)

 

 

 

 

親父『まったく、大事な時に』

 

焦凍『おかあさんは?』

 

親父『あ?ああ、お前に危害を加えようとしたから病院に入れた』

 

焦凍『おまえのせいだ!おまえがおかあさんを』

 

 

 

 

焦凍「俺はコイツを...親父の力を...」

 

緑谷「君の!力じゃないか!!」

 

 

 

 

母さん『でも、ヒーローにはなりたいんでしょ?良いのよ?お前は』

 

 いつの間にか忘れてしまった。

 

母さん『血に囚われる必要なんて無い。なりたい自分になって良いんだよ?』

 

 

 

 

焦凍(ああ、ああああ、あああああああぁぁぁぁぁ)

 

 母さんは言ってくれてたんだ。思いがあふれ出る。”俺の炎”となってあふれ出る。

 

焦凍「勝ちたいくせに、チキショウ...敵に塩を送るなんて、どっちがふざけてるって話だ?」

 

 そうさ、俺だって...

 

焦凍「俺だってヒーローに!!」

 

緑谷「すご」

 

 そういいながら笑顔な緑谷がいる。

 

焦凍「何笑ってんだよ?その怪我で、この状況でお前?いかれてるよ?どうなっても知らねーぞ?」

 

 俺は氷も炎も全開にして

 

焦凍「緑谷...ありがとな」

 

 放つ!!

 

 

 

 

 

 

ミッドナイト「緑谷君場外、轟君3回戦進出」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

英寿「B組の拳藤だったよな?何の用?」

 

拳藤「白上君にお願いがあるの...あいつを...物間を...助けて」




ありがとうございました。

結果としては原作と変わらないのですが、この話は入れないといけないとこのような話になりました。

次回はついに、ギーツ対パンクジャックです。

それではお楽しみに

英寿「更に向こうへ!」

轟「プルスウルトラ!!」
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