個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
28話です。
今回からはオリジナル回ですよ。
それではどうぞ。
仮面ライダー...1971年から始まったこの物語は昭和、平成を駆け抜け、令和の時代にまで50年の歴史を紡いできた。
1号「ライダー、変身!とぅっ!!」
V3「人間ってのはね、負けると思ったら本当に負けちゃうんだ。な、自分と戦うんだよ」
ライダーマン「これは僕の悲しみの姿だ。こうしてしか生きられなかった憎しみの姿だ」
アマゾン「アー、マー、ゾーンッ!」
ストロンガー「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ!」
BLACK RX「俺は太陽の子!この世の生、生きるもの全てを守る!仮面ライダーBLACK RX!」
クウガ「見ててください!俺の…変身!」
アギト「誰も……誰も人の未来を奪うことはできない!変身!」
龍騎「俺は絶対に死ねない。1つでも命を奪ったら、お前はもう、後戻りできなくなる。」
ファイズ「俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる」
ブレイド「俺は、運命と戦う。そして、勝って見せる」
響鬼「世の中にはさ、色んな人がいるんだよね。すごいと思える人、尊敬できる人、また会いたいなって思える人、そういういろんな人たちと出会うことで、自分がつよくなっていくんだよ」
カブト「天の道を往き、総てを司る男」
電王「俺、参上!」
キバ「人は音楽と同じ。それを守りたい、そうやって生きていきたい」
ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」
ダブル「さぁ、お前の罪を数えろ」
オーズ「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それが嫌だから、手を伸ばすんだ」
フォーゼ「宇宙キター!」
ウィザード「さぁ、ショータイムだ!」
鎧武「ここからは俺のステージだ!」
ドライブ「ひとっ走り付き合えよ!」
ゴースト「命、燃やすぜ!」
エグゼイド「ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」
ビルド「さぁ、実験を始めよう」
ジオウ「善も悪も、光も闇も、全て受け入れる!その力で俺は未来を切り開く!」
ゼロワン「お前を止められるのはただ一人!俺だ!」
セイバー「物語の結末は、俺が決める!」
リバイ・バイス「「湧いてきたぜ!」」
彼ら仮面ライダーの雄姿を俺はテレビの前で見つめていたんだ。大切な親友カズキと共に...
ギーツ「さぁ、ここからがハイライトだ」
ケント「ああ、ギーツ...俺は君の物語を見ていたかった。だから見せてくれ、”僕”という器と共に
獣「封印に綻びが出来ている。もうすぐだ!今度こそ貴様を喰らってやるぞ!!ギーツゥゥゥゥゥゥ!!」
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英寿「俺の前世はそんな感じです」
俺は体育祭の後校長室にて根津校長・相澤先生・物間、そしてシロー・るしあさんに前世の記憶を話していた」
相澤「すまんな、自身の死ぬ間際の事まで話させて」
英寿「いいえ、ここまで話さないと通じないと思いましたから」
シロー「なるほど、君は二人目の特異点だね」
英寿「特異点?」
根津「特異点とは何かな?」
シロー「まずは物間君について聞こう。その後に説明するよ」
物間「わかりました。といっても僕は白上君ほど綺麗な話じゃないですよ?」
そうして物間は前世を語る。親の虐待、周りからのいじめ、社会からの淘汰、人間として受けうる様々な負の行為が凝縮していた。
るしあ「物間君、もういいのです」
るしあさんは物間の話を遮り抱きしめる。物間が涙を流しながら話すその姿に俺もこれ以上聞くことを拒んだ。
シロー「すまない物間君。君を苦しめたかった訳ではないんだ」
物間「いいえ、大丈夫です」
シロー「だが、最後に聞かせてくれ。君の前世に仮面ライダーはいたかな?」
物間「...いません」
シロー「さて、僕にも前世がある。個性のない世界。そこで消防士をしていた」
根津「前世、それが仮面ライダーのカギかな?」
シロー「その通りです。根津さん。個性”仮面ライダー”とは前世の記憶を持つ者が手にすることが出来る。特殊な個性です」
相澤「前世があることで芽生える個性か...」
英寿「確かに俺は前世を思い出すことでギーツに変身出来るようになりました」
物間「僕は白上君の個性をコピーしようとして...その時に前世の記憶を手に入れました」
根津「それが仮面ライダー...」
シロー「デザイアの研究機関の所長が言うには前世の記憶を取り戻した事で、前世自身の個性が仮面ライダーとして現出しているのではと」
英寿「それで物間はコピーとパンクジャック、どっちも保持出来てる訳か!今世と前世で」
物間「白上君は2つ持ちじゃないよね?」
英寿「ああ、俺元々無個性だったから」
物間「ごめん」
英寿「大丈夫、今はギーツがある」
シロー「さて、話を戻そう。白上君が特異点という話をしたね?」
相澤「確かに、それで特異点とは?」
シロー「それはね。前世にも”仮面ライダー”が存在したか否かさ」
根津「なるほど、白上君も前世に仮面ライダーが存在している。テレビ番組だとしてもね...それが特異点になると」
シロー「そうです。我々デザイアの設立前、始まりのライダーと呼ばれる2人がいました。一人は白きライダーだった事以外の記録、そして関わって来たはずの人間から記憶がなくなっているのです」
相澤「そんなことがあり得るのか?」
英寿「この世界の仮面ライダーが俺の前世でのギーツを元としているなら可能かもしれません」
そう、仮面ライダーギーツはデザイアグランプリに勝利すれば望んだ世界が叶えられる。
シロー「私自身もその記憶が消されている一人だからね。モヤモヤするんだよ。でも特異点はそっちじゃないんだ」
英寿「もう一人の始まりのライダー」
シロー「そう、彼は13のレジェンドバックルを駆使して戦っていたんだ。我々デザイアの敵、財団Xと」
英寿「財団Xって」
相澤「物間を洗脳していたやつも名乗っていたな」
シロー「彼らも前世を持っていてなおかつ歴代の敵怪人の力を管理、売買している組織なんだ」
英寿「それがこの世界の財団X...」
シロー「故にデザイアのライダー達は財団Xの検挙を一番の目的としてヒーロー活動を行っている」
英寿「それでその始まりのもう一人は誰なんです?」
シロー「君はすでに会っているよ?白上君」
英寿「それって...」
俺がこの世界で会った仮面ライダーはシローとパンクジャックを覗けば一人しかいない。
英寿「バッファ?」
シロー「そう、仮面ライダーバッファ...この世界での名は”牛島道長”さ」
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※ヴィラン連合アジト※
弔「道長ぁぁぁ、面白いことしようぜ?」
道長「これから”ステイン”ってやつが来るんだろ?おとなしくしとけよ?リーダー?」
弔「おいおい、リーダー扱いしてくれるなら言うこときけよ?」
道長「いやだよ?リーダー扱いすれば責任は全部お前持ちだろ?」
弔「は?潰すぞ?」
『ゾンビー・・・レディーファイト』
バッファ「相手になろうか?」
弔「その姿だと死なないのに何が相手になろうか?だ?チートが!」
バッファ「そのチートがナンバー2で良かったな弔」
弔「うっせーぞ!?もうやんね~から変身解け」
道長「はいよ」
弔「お前、体育祭見た?」
道長「雄英体育祭か?ああ?我らが”先生”に見ておけ言われたからな」
弔「俺さ、あの緑谷ってやつが最高に気に入らない」
道長「そうかよ。俺はギーツを見て思い出せた事がある」
弔「お?やっとかよ記憶喪失マン!どんなのだ?」
道長「俺は仮面ライダーを全部ぶっ潰したいと思ってたって事だな」
弔「道長?それ?思い出したんじゃね~よ?自分の欲望が仮面ライダーに集中しただけだろ?」
道長「そうとも言う」
弔「おい!」
黒霧「死柄木弔、牛島道長。言い合いはそこまで、お客様をお連れてしました」
ステイン「ここがヴィラン連合のたまり場か?」
闇は蠢く、その時は近い
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※雄英校長室※
シロー「彼は我々にレジェンドバックルを託し、財団Xに囚われた。そして次に彼を見たときには...」
相澤「ヴィランになっていた訳か」
シロー「彼に託された。レジェンドバックル...今まで使えるライダーはいなかった。1人の例外を除いて」
英寿「例外?」
シロー「彼女は君に会いたがっていたよ。白上君?」
英寿「俺に?」
根津「今日はもう遅い。お開きにしよう。僕たちも知りたいことは知れたからね」
シロー「皆さんこのことは我々だけのご内密にして頂きたい」
根津「わかったよ」
シロー「それから、白上君と物間君に指名してるからおいでよ。職場体験、鞍馬財閥に」
こうして話し合いは終了となった。俺は物間、そしてシローとるしあさんとで玄関に向かっていた。
英寿「今日はお話ありがとうございました」
シロー「デザイア内では共有されてる話だからね」
るしあ「さて、白上君、貸してた物を返却してほしいのです」
英寿「あっはい!ニンジャとビート、ありがとうございました」
るしあ「それは職場体験で来たらそれぞれの持ち主に言うと良いのですよ」
英寿「それと物間も、モンスターサンキュー」
物間「ああ、感謝してそして反省もしたまえ?僕のを使って負けたんだから」
英寿「すいません」
そうして話しながら玄関に着くと
??「あ~英寿君だ~」
??「ほんとだね?」
??「ヤッホー」
??「ちょ、いきなり駆け出すなぺこ」
そこにはホロライブの3期生の皆さんがこちらに向かって来ていた。
るしあ「やば、シロー背中借りるのです」
るしあさんは何故かシローの背中に隠れる。
マリン「船長達は3年ステージで歌ってたから今回は会えないと思ってたけど」
ノエル「玄関で会えたね」
フレア「うんうん、私達も応援してたんだよ?2位おめでとう」
英寿「ありがとうございます」
物間「君アイドルと知り合いなの?」
英寿「姉ちゃんが白上フブキだからな」
シロー「なるほどね」
フレア「貴方は?」
シロー「ああ、僕は仮面ライダーシロー、ヒーローでね。彼らをスカウトしてたのさ」
ノエル「もうプロからスカウトって、凄いね英寿君」
英寿「え、ええ」
ぺこら「3人とも早いぺこよ~」
そこにやっとぺこらさんが追いつく
ぺこら「お、英寿!2位おめでとうさん」
英寿「ありがとうございます」
ぺこら「それで何隠れてんの?るしあ?」
るしあ「ちっ、ばれてた」
そうしてシローの背中に隠れていたるしあさんが出てくる。
ノエル・フレア・マリン「「「え!るしあ~!!」」」
ぺこら「気づいてなかったぺこか~!?」
こうして前世での元3期生全員集合にちょっと感極まる俺、だがこれは体育祭振替休日の2日間に及ぶ壮絶な戦い。その前兆に過ぎなかった。
ありがとうございました。
今回の話で重大な情報がポンポン出てきました。
職場体験編が終わり次第情報まとめ回を出したいとは思いますのでお願いします。
さて、次回ついに出します。オリジナルバックル、そしてオリジナルライダー、是非ともお楽しみにして頂きたく。
それでは次回もお楽しみに!!
英寿「更に向こうへ」
シロー「プルスウルトラ!!」