個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア   作:ケントxv

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連続投稿!

そして30話ですよ。

今回はギーツのオリジナルフォームが出ます。

ではどうぞ!!


No30:限界突破!ギーツデッドリー!!

英寿「るしあさん!?その姿は?」

 

ネクロン「疑似ライダーネクロンなのです」

 

英寿「それはさっき聞きました」

 

ネクロン「では説明するのです」

 

 デザイアはバックルドライバーという、バックルとして仮面ライダーが使用出来、かつ適合者なら仮面ライダーでなくても変身出来るアイテムを5つ開発した。その一つがるしあさんのデッドリーバックルドライバーなのだという。

 

ネクロン「これに適応出来るのが、デザイアでサポーターとして働く為の資格なのですよ」

 

英寿「つまり、るしあさんは凄いんですね」

 

ネクロン「ははは、それほどでもある」

 

英寿「謙遜しないんですね」

 

ネクロン「謙遜?何それ?」

 

英寿「もういいです。それで仮面ライダーも使えるって事は俺も使えるんですか?」

 

ネクロン「使えるよ?」

 

英寿「なら是非」

 

ネクロン「でも、ダ~メ。使ったら死んじゃうから」

 

英寿「は?死ぬの?」

 

ネクロン「うん死ぬ。実際、シローは心肺停止状態になった」

 

英寿「何ですかそれ?」

 

ネクロン「開発者が言うには、肉体を仮死状態にして人間に備わるリミッターを外して戦えるようにするらしい」

 

英寿「なら、るしあさんは変身のたびに死んでるんですか?」

 

ネクロン「私の個性は”ネクロマンシー”でね。それ故に大丈夫なのさ」

 

英寿「納得いかない」

 

ネクロン「まあまあ、使えないバックルだと言うことさ」

 

??「敵を前に悠長におしゃべりとは余裕だな」

 

英寿・ネクロン「「っ!?」」

 

 謎の声に俺たちはすぐに振り返る。そこにはさっきるしあさんが倒したはずの怪人が立っていた。

 

??「会いたかったぞ。ギーツ、そして先ほどはよくやってくれたな。ネクロン」

 

英寿「お前、普通にしゃべって」

 

??「先ほどまでは、力が馴染んでいなかった。からな。さて昨日ぶりだが早速死んでくれよ?ギーツ!!」

 

英寿「昨日ぶり?」

 

??「そうよ。ウェイク、って言えば解るだろ?」

 

ネクロン「昨日、物間君に取憑いていた奴ですね」

 

ウェイク「その通りさ」

 

英寿「おまえ...そんな姿だったんだな」

 

ウェイク「聞いてくれよギーツ、昨日会長に実験の被検体にされちまってな。ゾディアーツ、ロイミュード、眼魔を融合させた化け物になっちまった。更にアンデットの成分もだってさ。イカレテルだろ?」

 

英寿「確かにイカレテルな」

 

ウェイク「俺はそのまま完成せず、お前らに殺されるだけのはずだった。だが、ネクロン、お前のおかげでアンデットが覚醒したのさ。今じゃアンデットが主体で他の要素がオマケさ」

 

ネクロン「なに、もう一度倒すだけです」

 

英寿「るしあさん、ダメだ!!」

 

 俺は制止の声をかけるがるしあさんは奴に攻撃を仕掛ける。

 

ネクロン「な、効いてない?」

 

ウェイク「アンデットは不死身でな。それに他の力もあるから硬いこと硬いこと」

 

英寿「変身!!」

 

『『烈火!抜刀!!ブレイブドラゴン!烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!』レディーファイト』

 

 俺は【仮面ライダーギーツ セイバーフォーム】になり火炎剣烈火で攻撃する。

 

ウェイク「アンデットにはどのライダーか?解ってんだろ?レジェンド使い?」

 

ギーツ「残念ながら、ブレイド先輩はまだ力を引き継いでないな」

 

ウェイク「そうか?なら死んでおけ!!」

 

ネクロン「させないのです」

 

『デッドリー・・・インパクト』

 

 るしあさんがライダーキックを放つが...

 

ウェイク「効かないな~?まずはお前から死んどけ」

 

ギーツ「間に合え!!」

 

 俺はとっさにるしあさんの前にでて防御の態勢を取る。

 

ウェイク「喰らいやがれ!!」

 

ギーツ/ネクロン「「ぐあぁぁぁ、きゃぁぁぁ」」

 

 守り切れず、二人とも変身解除してしまう。

 

ウェイク「この程度で終わりか?今の俺が強くなりすぎたな~。さてギーツ、宣言道理殺してやるぜ」

 

英寿「くっ」

 

 体に力が入らない。ここで終わるのか?

 

るしあ「させないのです」

 

 るしあさんはボロボロな体で俺の前に出る。

 

英寿「ダメだ、るしあさん。逃げて」

 

るしあ「逃げない。大人が子供を守れなくてどうするんですか!!」

 

ウェイク「その意気やよし、ネクロン...お前が先だ」

 

英寿(ダメだ。このままじゃ、るしあさんが殺される)

 

 必死に打開策を考える。そこに一つ見える物があった。

 

英寿(アレはデッドリーバックルドライバー!)

 

 アレを使え無ければ無駄死にだ。だが、

 

英寿「これに賭ける」

 

 俺はデッドリーバックルドライバーのドライバー部分を外し、自分のデザイアドライバーにセットする。

 

るしあ「白上君!ダメぇぇぇ!!」

 

『セット・・・リミットカット』

 

英寿「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 俺は壮絶な痛みと共に視界が黒く染まっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英寿「俺死んだのか?」

 

 デッドリーの力を制御出来ずに死亡、なんて呆気ない幕引きだろう?

 

英寿「るしあさん...」

 

 必死に俺を守ろうとしてくれた人がいるのに...

 

英寿「俺は死んだだけで諦めてたまるか!!」

 

??「その意気やよし、それでこそ仮面ライダーだ!」

 

英寿「え?」

 

フォーゼ「仮面ライダーフォーゼ、後輩の力になりに来たぜ!!」

 

英寿「フォーゼ先輩」

 

??「フォーゼだけじゃない」

 

??「君の諦めない気持ち届いたぜ」

 

英寿「ゴースト先輩にドライブ先輩!!」

 

ゴースト「君の仲間の為に命を燃やしてまであらがおうとするその姿勢に力を託そうと思えたんだ」

 

ドライブ「それに相手は重加速も使ってくる。それなら俺の出番だ」

 

フォーゼ「二人ともなんだかんだ言ってるけどな。お前を助けたいんだよ」

 

 そう言ってフォーゼ先輩が手を出してくる。俺はフォーゼで見た。友情の握手と共に”フォーゼドライバーバックル”を受け取る。

 

如月弦太朗「これでお前もダチだ。あんな奴に負けんじゃねーぞ?」

 

英寿「はい!」

 

ゴースト「君に取っては俺達が偉人なんだね」

 

英寿「そうですね。先輩達がタケルさんに取っての武蔵さん達なんです」

 

 俺の手にゴーストドライバーバックルが握られる。

 

天空寺タケル「君の思い諦めるなよ?」

 

英寿「はい!」

 

 俺は最後に残ったドライブ先輩に敬礼する。

 

英寿「ドライブ先輩お疲れ様です」

 

ドライブ「お疲れさん、さて正直言うことはないんだよな~」

 

ベルトさん「そんなことでは格好が付かないぞ?進ノ介!」

 

ドライブ「そんなこと言わないでくれよベルトさん!」

 

英寿「本物のベルトさんだ~」

 

ベルトさん「イグザクトリー、よろしく。ギーツ」

 

英寿「お願いします」

 

ドライブ「お前、俺よりベルトさんの方がテンション高くね?」

 

英寿「え、気のせいですよ?気のせい」

 

ドライブ「あ、そう?おっほん。さてギーツ、そろそろ脳細胞にギアが入ってきたんじゃね~か?」

 

英寿「はい!」

 

英寿・ドライブ「「脳細胞がトップギアだぜ!!」」

 

 ベルトさんがひかり、ドライブドライバーバックルになる。

 

泊進ノ介「さあ、ひとっ走り行ってこい!!」

 

ギーツ「行ってきます!!」

 

 そうして、落ちたはずの意識が目覚めていく。いつも以上に体に熱が宿る。

 

ギーツ「デッドリー!!お前の主人がピンチなんだ!!力を貸してくれぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

英寿「変・身!!」

 

『オーバーライド・・・デッドリー・・・レディーファイト』

 

 俺は【仮面ライダーギーツデッドリー】になる。

 

るしあ「ウソ!?成功した?」

 

ウェイク「姿を変えたところで!」

 

 ウェイクの攻撃をまともに喰らう。

 

るしあ「白上君!!」

 

ギーツ「それで全力か?」

 

ウェイク「なに?」

 

ギーツ「喰らいな。これが今の俺の全力だ」

 

 俺はウェイクに一発パンチを当てる。それだけで遙か遠くへと吹き飛ばす。

 

ギーツ「るしあさん、行ってきます」

 

るしあ「うん、いってらっしゃい!!」

 

 俺は一歩を踏み出す。それだけで吹き飛んでいるウェイクを追い抜く。そして飛んできた奴を掴み地面に叩きつける。

 

ウェイク「ぐあぁぁぁ、馬鹿なアンデットに痛みなど...」

 

ギーツ「これでトドメだ」

 

ウェイク「馬鹿め、アンデットは倒せない。解っているはずだ!」

 

ギーツ「いいや、お前はここで倒す。デットリーの真価は自身の人としてのリミッターを外すことじゃない。どんな相手にも”死”を刻む能力だ」

 

ウェイク「そ、そんな!あり得るわけ...」

 

ギーツ「今の俺はアンデットだろうが、不死の怪人だろうが倒してみせる」

 

ウェイク「や、やめろぉぉぉ」

 

 体を引きずりながら逃げようとするウェイク、だが、逃がさない。

 

『デットリー・・・ストライク』

 

ウェイク「うっうあぁぁぁぁぁ」

 

ギーツ「はぁぁぁぁ!!」

 

 俺のライダーキックで、ウェイクのアンデットの因子と、融合していたゾディアーツ・ロイミュード・眼魔の部分のみを破壊する。

 

ウェイク「ぐえ」

 

 そこには人間としてのウェイクのみが残っていた。

 

 

 

 

 

 

 

シロー「ご協力感謝するよ。ギーツ!おかげで財団Xの検挙に一歩前進した」

 

英寿「いいえ、俺なんかで役に立てるなら。それに今回の個性無断使用の件もごまかして頂いて...」

 

シロー「まあ、ずるだけどね。助かったんだから言いっこなしさ」

 

英寿「ありがとうございます」

 

 そうしてウェイクは警察とシローに連行されていった。

 

マリン「るしあ、とんだ休暇になったね」

 

フレア「後半が特にね」

 

ぺこら「仕事と変わらない感じだったぺこ」

 

るしあ「そうだね。でも、良い物見れたから良かったかな~」

 

ぐ~

 

ノエル「団長おなかが空きました」

 

「「「「アハハハハ」」」」

 

るしあ「最後にみんなでご飯行きますか」

 

「「「「賛成~~!!」」」」

 

 俺は3期生の楽しそうな様子を見て

 

英寿(守れてよかった)

 

 そう思うのだった。

 

マリン「ほら、英寿君!!いきますよ~」

 

ぺこら「置いてくぺこよ~」

 

フレア「ほら早く」

 

ノエル「ご飯が逃げちゃいますよ」

 

 そして、るしあさんがこっちまで駆け寄ってくる。

 

るしあ「行こ?白上...ううん、英寿君」

 

英寿「はい!」

 

 こうして体育祭の次の日にしてはドタバタな1日が終わったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~次の日~

 

英寿「フブ姉~全身が痛くて動けない!」

 

吹雪「今日は一日安静にしてなさい」

 

 振替休日2日目は、デッドリーの反動で全身筋肉痛になり動けないのであった。

 

 




ありがとうございました。

”仮面ライダーギーツデッドリー”いかがだったでしょうか?

ちょっと強くしすぎた感が否めませんが、今後出る予定がほぼ無いので許してください。

さて、次回は本編に戻って職場体験編です。ギーツはどこのヒーローの元へ?

それでは次回をお楽しみに!!

るしあ「行くよ、英寿君」

英寿「はい、るしあさん」

英寿・るしあ「「更に向こうへプルスウルトラ!!」」
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