個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア   作:ケントxv

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35.5話です。

書いてたら、36話に出来なくなりました。

ということでどうぞ


No35.5:闇の発露

※道長視点※

 

ステイン「なるほどな、お前達が雄英襲撃犯」

 

 今日ステインというヴィランを仲間に引き入れるため、アジトにご招待していた。”先生”の指示だ。だが、弔は納得しないだろう。あの目はダメだ。俺らを見てない。

 

ステイン「俺もその一団に加われと?」

 

弔「ああ、頼むよ。悪党の大先輩」

 

ステイン「目的は何だ?」

 

弔「とりあえずはオールマイトをぶっ殺したい。気に入らない物は全部壊したいな。こういうクソガキとかもさ、全部」

 

 そう言いながら”緑谷出久”の写真を見せる。

 

ステイン「興味を持った俺が浅はかだった。お前は俺が最も嫌悪する人種だ」

 

弔「は?」

 

 やっぱりな。そう思いながらゾンビバックルを取り出す。

 

ステイン「子供のかんしゃくに付き合えと?信念なき殺意に何の意義がある?」

 

 ステインがそう言いながら腰のナイフに手をかける。

 

黒霧「先生!止めなくて良いのですか?」

 

先生「これで良い。答えを教えるだけじゃ意味が無い。至らぬ点を自身に考えさせる、成長を促す、教育とはそういうものだ」

 

『セット』

 

道長「俺は動くぞ?問題ないよな?先生?」

 

先生「ああ、君がそう望むなら」

 

道長「はぁっ!変身」

 

『クラッシュアップ・・・ゾンビ・・・レディーファイト』

 

 戦闘とも呼べない。小競り合いだった。実力は圧倒的!俺は仮面を割られ、黒霧は腕を切られ、弔は地に伏している。これがヒーロー殺しステイン

 

ステイン「何を成し遂げるにも信念...思いがいる。無い者、弱い物が淘汰される。当然だ。だからこうなる」

 

弔「はっはっはっ、痛ってえ、強すぎだろ?黒霧!こいつ帰せ」

 

黒霧「か...体が動かない!?おそらくヒーロー殺しの個性」

 

弔「バッファ!!」

 

バッファ「...」

 

ステイン「ヒーローが本来の意味を失い、偽物がはびこるこの社会も、いたずらに力を振りまく犯罪者も粛正対象だ」

 

 ステインのナイフが弔の首を刈ろうとする。

 

弔「ちょっと待て待て!この手のひらはダメだ...殺すぞ?」

 

ステイン「っ?」

 

『ジャマト』

 

バッファ「ああ、ああ、ああ!!こいつは使いたくないンだけどよ?」

 

弔「口数が多いな?信念?そんな仰々しい物無いね。強いて言うならそう...オールマイトだな?あんなゴミが祭り上げられている社会をめちゃくちゃにぶっ潰したいとは思ってるよ?」

 

ステイン「あっ...」

 

『ジャジャジャ・・・ストライク』

 

 俺はステインに”本来の”必殺の一撃を放つ。だが、避けられ、建物の壁に穴が開く。

 

弔「せっかく前の傷が癒えてきたところだったのにさ~こちとら回復はバッファが自己回復するぐらいしかないんだよ?タンク役躱して来るなよ?責任取ってくれんのかよ?」

 

ステイン「それがお前か?」

 

弔「は?」

 

ステイン「俺とお前の目的は対極にあるようだ。だが、現在(いま)を壊す。この一点において俺達は共通している。」

 

弔「ざけんな。帰れ。死ね。最も嫌悪する人種なんだろ?」

 

ステイン「真意を試した。死線を前にして、人は本質を表す。異質だが、思い..,歪な信念の芽がお前には宿っている。そこの牛は単ある暴れ牛故に始末してもいいが...お前がどう芽吹き、その牛の手綱をどう握るか?始末するのは...それを見届けてからでも遅くはないのかもな」

 

黒霧「んっ...動く?」

 

弔「始末するのかよ?」

 

道長「暴れ牛...」

 

弔「黒霧...こんなイカれた奴がパーティーメンバーなんて、いやだね俺は」

 

黒霧「死柄木弔、彼が加われば大きな戦力になる。交渉は成立した」

 

道長「待てよ?黒霧?俺も反対だぜ?」

 

黒霧「牛島道長、死柄木弔をリーダーとするなら...]

 

道長「ちっ...どうするんだ?弔?」

 

ステイン「要件は済んだ。俺を保須へ戻せ。あそこにはまだなすべき事が残っている」

 

 そう言って、黒霧のワープでステインは帰って行った。

 

道長「ちっ、俺は今から一人で動く」

 

弔「どうする?暴れ牛?アハッハッハッ」

 

道長「暴れてくる。そうだな。ライダーのたまり場ぶっ潰してくるわ」

 

弔「出来るのかよ?」

 

道長「たぶん出来ねえ?だがよ?一人は潰せるだろ?ギーツみたいによ?」

 

弔「あいつ生きてんじゃん?」

 

道長「ああ、だから今度は...黒霧...財団につなげ」

 

 

 

 

 

 

 

 

財団X職員「ようこそ道長様?今回はどのような?」

 

道長「これで、払えるだけの雑魚をよこせ」

 

財団X職員「何をなさるおつもりで?」

 

道長「決まってんだろ?仮面ライダーをぶっ潰す」

 

財団X職員「お待ちください。我々の方針としては仮面ライダーとの接触は...]

 

??「好きにやらせてあげなさいな~」

 

道長「お前か?」

 

財団X職員「アズ様」

 

アズ「バッファ...貴方の悪意をもっと見せて?アーク様に」

 

道長「それで?何を出せる?」

 

アズ「悪魔が100体...メギドが5体...上級マギアを1体...どう?」

 

道長「それでいい」

 

アズ「貴方の仲間を芽吹かせる種...二粒だけどこれもサービス」

 

道長「気前が良いな?」

 

アズ「だって...彼女との約束だもの?」

 

道長「彼女?」

 

アズ「貴方はまだ会えないわ」

 

道長「ならいい。邪魔したな」

 

アズ「構わないわ。良い悪意を...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

財団X職員「よろしかったのですか?アズ様?いくら社長秘書である貴方でも、社長命令を無視するのは...」

 

アズ「構わないわよ?だって”ベロバ”との約束なんだもの」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ベロバ「良いわよ?道長...落ちろ...落ちろ...貴方が落ちるほど、カズキを封じ込める蓋は重くなる」

 

 

 




ありがとうございました。

牛島道長...仮面ライダーバッファ視点の話でした。

次回はギーツ視点に戻ります。

それでは次回をお楽しみに!!

道長「更に深く!プルスケイオス!!」
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