個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
どうぞ
~数日前~
パワーローダー「仮面ライダーは変形型の個性でありその中でもパターンが他の者より類を見ない多さからか様々な状況にも対応出来る。かなりの強個性と言って良い」
??「...」
パワーローダー「だが、そのパターンには前提として装着するサポートアイテムが必須、その種類の多さが結果仮面ライダーの力となっている」
「ロード...ロード...」
パワーローダー「過去の記録映像に残る仮面ライダーの個性持ちの使用アイテムとその際の外装の変化、動きの違い、能力の有無、全てを分析し読み込ませれば!」
「ロード...ロード...コンプリート...”ライダーキラー”ブート」
パワーローダー「完成だ...対仮面ライダー用試験ロボ”ライダーキラー”」
ライダーキラー「キカイダー」
パワーローダー「これで白上君の対策は完璧だ。飯田君は俺が何とか出来る範囲、2人には悪いけどね。俺は生徒の為に、生徒を落とす派なんだよね」
ライダーキラー「キカイダー」
パワーローダー「...試験が終わったら言語機能をアップデートしないとね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺と天哉の番となり演習場の入り口へと入る。
英寿「パワーローダー先生の個性とこの試験会場...」
天哉「おおよそ予想通りの流れになりそうだ」
英寿「だから」
俺はブーストをドライバーの左にセットする。
『セット』
天哉「目指すは一点」
『飯田、白上ペア、演習試験レディーゴー』
『ブーストレディーファイト』
ギーツ・天哉「「速攻でゴールへ駆け抜ける」」
俺下半身にブーストを纏う事で天哉と同等のスピードを出し、2人別のルートを駆ける。
パワーローダー「スピード出せるならどっちか1人がゴールできれば良い。確かにその通りさ。相手が一人ならね」
俺が進む道の前に突然何かが立ち塞がる。
ライダーキラー「キカイダー」
ギーツ「な...何で!」
そこにいたのはビルド先輩の世界の戦闘員...
ギーツ「ガーディアンがここにいるんだよ!?」
ライダーキラー「キカイダー」
パワーローダー「ガーディアン?違うね。そいつは”ライダーキラー”白上君の様な仮面ライダーの対策として作成した。試験用ロボだよ!」
ライダーキラー「キカイダー」
天哉「白上君すまない!」
天哉の突然の謝罪にそっちを向くと地面に顔以外埋まっている天哉がいた。
天哉「パワーローダー先生の落とし穴に見事はまってしまった」
ギーツ「天哉!今助けに」
パワーローダー「行かせないよね?」
ライダーキラー「キカイダー」
ギーツ「ちっ」
俺は天哉を助けに行こうとするがライダーキラーがそれを邪魔する。
ギーツ「ロボが!退けよ!」
俺はブーストの推進力で加速した蹴りを放つが簡単に止められてしまう。
ギーツ「ウソだろ?」
ライダーキラー「キカイダー」
パワーローダー「ダメダメ、そいつには仮面ライダー達の戦闘データが全て入ってるから」
ギーツ「なら先生も見てないこいつなら」
『グレート・・・レディーファイト』
俺は【仮面ライダーギーツ レイジングフォーム】になりレイジングソードでライダーキラーに斬りかかる。
ライダーキラー「キカイダー」
だが、ライダーキラーはその剣先を白刃取りしてみせる。
ギーツ「は?」
パワーローダー「職場体験で得た姿だよね?もちろんデータは入ってるよ?」
そのまま、レイジングソードを奪い取られ、俺は蹴り飛ばされる。
ギーツ「ぐっ」
天哉「白上君!俺はこんなところで...ふっぅぅぅぅどっりゃ!」
天哉はなんとあの首だけ状態から自力で打出してみせる。
天哉「今助けるぞ!白上君!」
パワーローダー「おお!凄いね。でも、足下注意だよ」
天哉「何?ぬわ!しまったぁぁぁぁ」
天哉は再び首だけ状態に
パワーローダー「僕は飯田君を相手してくる。キラーは白上君と遊んであげなさい」
ライダーキラー「キカイダー...アソブ...」
『フィーバーマグナム』
ギーツ「行くぜ!」
その後も【フィーバーマグナムフォーム】などフィーバースロットで出たフォームで攻めるも全て対応されてしまう。
ライダーキラー「キカイダー...ショウリツ0%...ナゼイドム?」
ギーツ「何故ってこれは試験で、俺は合格したいからだ!」
ライダーキラー「シケン?ゴウカクシタイ?ワカラナイ...デモマスターハキミトアソベト」
ギーツ「確かに遊ばれてるな...でもあったぜ。誰にも見せてなくてなおかつお前を超えられそうな力!」
『ジクウドライバー』
ギーツ「行きます。ジオウ先輩!俺に未来を見せてください!」
『デュアルオン・・・ブーストup『カメンライダー!ライダー!ジオウ!ジオウ!ジオウⅡ!!』レディーファイト』
俺は【仮面ライダーギーツ ジオウブーストⅠフォーム】になる。その力は
ギーツ「この力は未来を見る」
ライダーキラー「データショウゴウ...ガイトウデータナシ」
パワーローダー「まさか、隠し球か!」
俺はジカンギレードとサイキョウギレードを取り出し、ライダーキラーを切る。
ライダーキラー「ニンシキフノウ...タイオウフノウ...キドウケイサンヨソクフカ」
そうしてライダーキラーは倒れる。
パワーローダー「まさか、僕の仮面ライダー対策が破られるとは...でも残り時間は少ない。この会場はすでに落とし穴だらけ!僕は地中に隠れるから確保は不可能!詰みだよ!」
天哉「そんな!」
ギーツ「大丈夫だ天哉」
天哉「白上君?」
ギーツ「落とし穴の無いルートはすでに見た」
パワーローダー「な、何だと!」
ジオウⅡの未来視で様々な未来を見てたどり着いたルートがある。
ギーツ「今の姿だとタイムアップまでにゴールにはたどり着けない。でも天哉ならいける」
俺は地面に埋まった天哉を助け出す。
ギーツ「俺達の勝利を託すぜ!天哉!」
天哉「承知した。道案内は頼むぞ!白上君!」
「ボクハナンデタオレテイル...マスターニタクサレタノニ...クヤシイ...クヤシイッテナンダ?ボクハナンダ?コレハナンダ?クヤシイ...検索」
『悔しいとは 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。』
「気持ち?気持ちってなんだ?...検索」
『気持ちとは 物事に接したときに心にいだく感情や考え方。』
「心?心って?」
『心とは いわゆる感覚・知覚および知・情・意の働き、ないしはその座をいう。哲学のうえで心を特徴づけるとすれば、人間を人格たらしめる原理であるといえよう。』
「僕はキカイだ。でも僕は今心に基づいた気持ちを理解している。僕はキカイだが、人間と同じになれる。いや、なってみせる。そして彼に打ち勝ってみせる。僕を作ってくれた父さんの為にも!!」
ライダーキラー「変・身!!」
『デカイ!ハカイ!ゴーカイ!仮面ライダーキカイ!』
キカイ「鋼のボディに熱いハート……仮面ライダーキカイ!」
ギーツ「天哉すまない!俺が見てない未来にたどり着いたみたいだ」
そこにいたのは仮面ライダージオウに出てきた未来の仮面ライダーの一人”仮面ライダーキカイ”、本来あり得ないはずの未来がここに現れた。
パワーローダー「バカな!ライダキラーにそんな機能は!!」
キカイ「父さんの願いの為、君にこれ以上は何もさせないぞ!仮面ライダーギーツ」
ギーツ「天哉!作戦変更だ。お前を落とし穴が無いところに投げるからそしたらゴールまで全力で走れ!」
天哉「りょ、了解だ!」
ギーツ「頼むぞぉぉぉぉぉ!!」
天哉「うわぁぁぁぁぁ!!」
俺は天哉全力で投げる。そして
キカイ「行くぞ!」
『アルティメタルフィニッシ』
ギーツ「負けられない!」
『ジオウブースト・・・ヴィクトリー』
天哉「レシプロバースト!」
パワーローダー「落とし穴が崩れるより早い!でもね?行かせないよ!」
天哉「(超えろ天哉!白上君に託されたんだ!!僕の出来る全力を!!)レシプロエクステンド!!」
『飯田・白上ペア...条件達成』
パワーローダー「見えなかった...」
天哉「やったぞ!白上君」
ギーツ「はぁ...はぁ...俺の勝ちだ」
キカイ「父さん...ごめんなさい」
ギーツ「強かったよ。お前」
俺はキカイに向けて手を差し出す。
キカイ「その手は何だい?」
ギーツ「握手だよ。握手!」
キカイ「握手?」
『握手とは 挨拶として、相手の手を自分の手で握る行為。2人の人が出会った時や別れ際に、互いの手を軽く握りあう動作。』
キカイ「こうか」
こうして、俺とキカイは握手を交わす。するとその手には新しいバックルが現れた。
ギーツ「何だこれ?新しいバックル?アームド系みたいだが...」
キカイ「ギーツ」
ギーツ「ん?何だ?」
キカイ「また、遊んでくれ」
ギーツ「?ああ、パワーローダー先生の言葉をそのまま受け止めてたのか」
キカイ「?」
ギーツ「まあ、そこら辺は...」
パワーローダー「ライダーキラー!!」
ギーツ「お前の父さんに聞いてくれ」
演習試験終了、自分の弱さを知り一歩進んだ者、ヒーローに必要な物を教えられた者、高い壁に阻まれた者、自分の無力さを知った者、新たな目標に向けて進む者、悲喜こもごもの中期末試験は終了した。
ありがとうございました。
仮面ライダーキカイ!参戦!
そして、次回はあの忍者ライダーが?
次回もお楽しみに
英寿「更に向こうへ!」
キカイ「プルスウルトラ!!」