個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
どうぞ
鞍馬夫人「ごめんなさいね。せっかくお誘い頂いた縁談なのに娘が嫌がりまして」
??「構いませんよ。娘さんとは今後とも仲良くしていきたい。なので部下を向かわせました」
鞍馬夫人「部下の方をですか?」
??「ええ、彼はそういうのが得意なので」
そう言うと彼...”ジット”は不適に笑うのだった。
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俺とあかりは買い物のため近場のデパートまで来ていた。
あかり「後あれとかも欲しいな~」
英寿「フブ姉とかもそうだけど、ただの日用品だろ?こんなにいるかね?」
あかり「分ってないなあ、女の子は男の子と違って必要な物が多いんだよ?」
英寿「そう言うもんか?」
そう言いながら歩いていると
ひかり「待って!」
目の前にあかりと似た顔に青の髪...ひかりが現れる。
あかり「え?ひかり」
ひかり「お姉ちゃん、帰ろう!お父様もお母様も心配してる」
あかり「いやだ!帰らない。私は英寿といるの」
そう言ってあかりは俺の腕にしがみついてくる
英寿「え?」
アロエ「おいおい、そういうことかよ?」
そこにもう1人...アロエさんも乱入してくる。
アロエ「ひかりに頼まれて一緒に来たが...余計なお節介だったかね?」
英寿「アロエさん?勘違いしてません?」
ひかり「...お姉ちゃんは私のです。例えお姉ちゃんが白上君にそう言う気持ちがあったとしても...絶対に渡しません!!」
あかり「英寿!逃げるよ!」
英寿「え?せめて誤解を解いてから」
あかり「いいからほら」
英寿「ちょま」
俺はあかりに腕を引かれながら走り出す。
アロエ「逃避行か~若いねえ」
ひかり「何言ってるんですか!どう見ても白上君がお姉ちゃんを誑かして誘拐してるんですよ」
アロエ「ひかり、シスコンを責めるつもりはないが妄想が逞しすぎるぞ?」
ひかり「はぁ~、命令です。あの誘拐犯からお姉ちゃんを連れ戻しますよ!」
アロエ「・・・わかりました」
英寿「どこまで行くつもりだよ?」
あかり「ひかりのいないところまで!」
英寿「お前ら別に仲悪くなかっただろ?」
あかり「普段はね。でもあの子は親に逆らうことが出来ない子なの。お母様に言われたら本人の気持ちを飲み込んじゃう様な子...だから今は話しても意味ない」
アロエ「見つけたぞ?白上」
英寿「アロエさん!」
俺達の前に先回りしたアロエさんが立つ。そして後ろには...
ひかり「白上君...お姉ちゃんを返してください」
アロエ「白上...誘拐は我が輩ダメだと思うぞ?」
あかり「私はもう家には帰らない!」
英寿「アロエさん...俺は別に誘拐したわけではないですよ」
アロエ「でも”ひかり”が言うし」
英寿「ちっ」
前にも後ろにも追手...いや、俺は逃げる必要ないと思うんだがね。
??「鞍馬あかりさんですね?」
あかり「誰?」
英寿「知り合いじゃないのか?お前何もんだ?」
そこには全身白尽くめに目の下の隈が目立つ男だった。
??「私の上司が貴方をお待ちですよ?妻としてね」
あかり「貴方、お見合い相手の部下の方なんですか?」
ひかり「お見合い?お姉ちゃんどういう事?」
あかり「聞いてないの?私、お母様にお見合いするように言われて逃げてきたの」
ひかり「私...聞いてない!ただ、お姉ちゃんが家にいないからGPSで追いかけて」
アロエ「おいおいひかり、追いかける根拠なしだったのかよ!」
ひかり「だって!」
??「来てください...」
あかり「貴方の上司に伝えてください。私は貴方とお見合いなんてしません」
??「困ります。貴方の様な”理想の入れ物”はなかなかいないのですから」
そう言うと男の姿が怪物に変化する。
アロエ「ファントム!?」
英寿「お前、レギオンか?」
レギオン「俺が行動するのは珍しい部類に入るのだが、名前が知られているとはな」
英寿「ウィザード見てれば知ってて当然だ。お前は要注意ファントムの一体だ」
レギオン「貴方が特異点ギーツでしたか、ですが知っててどうにかなる物ではありませんよ」
英寿「!!、逃げろあかり」
あかり「え?きゃあ!!」
ひかり「お姉ちゃん!!」
レギオンの鎌であかりが切られる。すると空間が裂かれた様な傷が浮かぶ。
英寿「行かせるか!変身!」
レギオン「遅いです」
そう言ってレギオンは裂け目の中に消えていった。
英寿「やばい、このままじゃあかりの心が壊される」
レギオンは他者のアンダーワールドに強制的に侵入できるファントムだ。このままじゃ
アロエ「...英寿、お前に悪魔と踊る覚悟はあるか?」
英寿「え?」
ひかり「ダメです!お姉ちゃんは私が救います」
アロエ「ひかり、残念だがお前じゃ耐えれな...」
ひかり「いいからデビルドライバーバックルを貸してください」
アロエ「...わかった」
そう言ってアロエさんがひかりに自身のバックルを渡す。
ひかり「お姉ちゃんは私が...変身」
『セット・リミットカット』
ひかり「え...」
ひかりはそのまま変身することなく倒れる。
英寿「アロエさん?どういう事ですか?」
アロエ「適合出来なかったんだ。サポーターが保つバックルは強力で」
英寿「適合出来なかった副作用ですか」
アロエ「さすがに、2つに適合出来た奴は分ってるな」
英寿「それを使えばレギオンを追える?」
アロエ「デビルドライバーバックルは心すら掌握する。中に入るなんて簡単だその代わり自身の心が喰われる覚悟も必要だ」
英寿「ひかりは大丈夫なんですか?」
アロエ「今は大丈夫だろ?だが、目はしばらく覚まさないだろうな」
英寿「そうですか。正直ひかりの覚悟をむげには出来ない。でも」
アロエ「ああ、時間がない。改めて問う。悪魔と踊る覚悟はあるか」
英寿「ええ、行きます」
アロエ「頼むぞ」
『セット・リミットカット』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お前は誰も救えない」
「お前は何も成せない」
「お前はただの人殺しだ」
「シローみたいにあかりも殺す」
「お前はいらない」
「いらない」
「いらない」
「いらない」
「いらない」
「いらない」
「いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない」
英寿「違うぞ俺...」
「お前はシローを殺した」
英寿「そうだ、だからこそ、今度は救うんだ」
「できない」
英寿「やらなきゃ、出来ないかどうかも分らないだろ?」
「...ならば、やってみせろ、俺」
英寿「当たり前だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英寿「変身」
『オーバーライド・・・デビル・・・レディーファイト』
俺は【仮面ライダーギーツデビル】への変身を成功させる。
ギーツ「アロエさん、外の事は頼みます」
アロエ「ああ、我が輩に任せとけ」
そうして俺はあかりのアンダーワールドに入った。
レギオン「無、無だ!さすが人形、心はあれど中身は空っぽだ」
ギーツ「お前にはそう見えるのか?」
レギオン「ここまで色のないアンダーワールドは初めてだ。これを無とせずなんとする」
ギーツ「確かにうわべは真っ白だよ。でも所々に色があった形跡はある。心を白く染める何かがあっただけだ!あかりは人形じゃねえ」
レギオン「ふっまずはお前を壊そうか」
レギオンが俺の鎌を振るう。だが俺は避けない。いや、避ける必要すら無い
レギオン「バカな鎌がすり抜けるだと」
ギーツ「お前はもう俺の支配下だ。いくら鎌を振るおうといくらその力を使おうと、お前はもう俺に攻撃は当てられないし、あかりのアンダーワールドを壊すことも出来ない」
レギオン「そんな!これじゃエキサイティング出来ない」
ギーツ「お前が何かをすること自体を俺は許さない」
『デビル・・・ストライク』
レギオン「バカな!世界ごと折り込まれ」
ギーツ「じゃあな」
デビルストライクで空間ごと小さく折り込まれたレギオンを握りつぶす。
そして、俺は膝を抱えうずくまる女の子に歩み寄る。
ギーツ「悪い怪物はやっつけた。帰ろ、あかり」
そう言って、手を差し伸べる。
あかり「...うん」
顔を上げた女の子は俺の手を確かに掴んだ。
俺が現実へと帰還して少し、あかりは目を覚ました。
あかり「英寿...ありがと」
英寿「おう」
アロエ「さて、私はひかりを連れてかえるぞ」
あかり「アロエさん!ひかりは?」
アロエ「無理にデビルを使おうとした結果だ。目を覚ましたら謝りに行かせる。後夫人には私からも伝えとこう。”怪物を部下に持つ男とお見合いなんて出来ない”ってな」
あかり「ありがとうございます」
アロエ「白上英寿!しばらくあかりを頼むぞ」
英寿「はい!」
そうしてアロエさんはひかりを抱えて帰って行った。
あかり「英寿...手をつないで良い?」
英寿「え?なんで?」
あかり「つなぎたいから...ダメ?」
英寿「ダメ、お前が買った荷物で両手が塞がるから」
あかり「え~いけずぅ」
なんてやりとりをしながら俺達も帰路につく。
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※黒上視点※
私は行方不明だった。サポーター候補、”九十九佐命”の目撃情報を頼りに”i・アイランド”に来ていたのだが...
風吹「ちっ、まさかデザイアが未確認の仮面ライダーがいるなんてな」
佐命「黒上さん...そんなボロボロに」
??「その女は兄貴に必要な存在だ。さっさと避けろ。黒狐」
風吹「鹿に何て渡してやんねえよ!九十九!変身して逃げろ!!」
佐命「でも、私一度も成功出来てなくて!」
風吹「大丈夫だ!行け!」
佐命「は、はい」
そう言って九十九は駆け出す。
??「行かせるか!」
風吹「それはこっちの台詞だ!変身!」
佐命「変身...何で出来ないの...」
「いたぞ!」
佐命「逃げなきゃ!もうあんな所にはいたくない!」
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あかりが家に来て数日がたった。
景和「英寿!遊びに来たぞ!!」
英寿「ヴィジランテ”シノビ”は良いのかよ?」
景和「今日は休業だよ」
あかり「へえ~あんた、ヴィジランテなんてやってたんだ?」
景和「...何で鞍馬がいやがる?」
あかり「しばらくここでご厄介になってるんだ~」
景和「はあ?何勝手に英寿の家に居候してんだよ?」
あかり「吹雪さんから許可もらってます~」
景和「何だと!吹雪さん!俺も泊まっていいっすか?」
吹雪「景和君は家に問題があるわけじゃないでしょ?」
景和「畜生!!それはそうと、英寿!修行行こうぜ!」
英寿「今日は特別授業に参加する言ってなかったか?」
景和「それ今日か?しまったな」
あかり「なんか、2人仲良くなりましたね?」
吹雪「夏休み入る前に仲良くなってたまに一緒に修行してるんだって」
あかり「英寿!次修行するときは私も連れてってよ!あっ、景和はいらないから」
景和「は?ふざけんなよ!この野郎」
あかり「わたし野郎じゃないです~」
景和「くうっああ言えばこう言う」
吹雪「そうそう、えー君!アルバイトの募集状況どう?」
英寿「今のところ、範太だけだな」
吹雪「あと3人は欲しいからよろしくね」
英寿「了解」
あかり「英寿、なんのアルバイト?」
英寿「i・アイランドでホロライブイングリッシュとインドネシアの合同ライブが合ってな。そのスタッフを募集してるんだ」
あかり「英寿は参加するの?」
英寿「そのつもり、まあ英語苦手だから大変そうだけど」
あかり「吹雪さん、私もそのバイト参加したいです」
吹雪「え?良いの?ありがとう!」
景和「鞍馬おまえ...吹雪さん!俺も参加するっす」
吹雪「景和君も!助かるよ~」
景和「ふっ」
あかり「むっ」
英寿「それじゃ、行ってきます」
吹雪・あかり「「いってらっしゃい」」
景和「え、英寿!待ってくれよ」
この後もう1人も確保しi・アイランドに向かうことになる。そこで事件に遭うとはこのときはまだ知らない。
ありがとうございました。
まずは新たなオリジナルフォーム”ギーツデビル”爆誕です。悪魔の様に優美に敵を倒して行きますよ。
レギオンファントムは仮面ライダーウィザードで最終フォームになるきっかけとなった強敵なのですが、雑に倒してしまい申し訳ない。
そして少しずつ劇場版に向けて進めていますよ。次回の話しが終わったらついに劇場版突入です。
それでは次回もお楽しみに
英寿「更に向こうへ!
あかり・アロエ「「プルスウルトラ!!」」
ヒロインは誰が良い?
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白上吹雪(フブキ)
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黒上風吹(フブキ)
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鞍馬あかり
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鞍馬ひかり
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麗日お茶子
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芦戸三奈
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蛙吹梅雨
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葉隠透
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八百万百
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耳郎響香
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創世の女神(正体はまだ不明)
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潤羽るしあ
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他ホロライブメンバー
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トガヒミコ
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白上&黒上(ダブルヒロイン)
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鞍馬あかり&ひかり(ダブルヒロイン)
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オリジナルヒロインを作れ!
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白上英寿にヒロインはいらない!