個性【仮面ライダーギーツ】のヒーローアカデミア 作:ケントxv
林間合宿で厳しくも楽しい日々を過ごすはずだった。雄英高校1年...
だが、
ヴィラン連合に連れさらわれる爆豪と、奴らに付いていった俺”白上英寿”の運命はいかに...
67話始まります。
ヴィランによる雄英高校1年の林間合宿襲撃...生徒40名のうちヴィランのガスによる意識不明の重体15名、重軽傷者11名、無傷ですんだのは12名だった。そして...行方不明2名。
プロヒーローは6名のうち1名が頭を強く打たれ重体、1名が爆発から生徒を守り重傷、1名が大量の血痕を残し行方不明となっていた。
一方ヴィラン側は3名の現行犯逮捕、彼らを残し他のヴィラン達は跡形もなく姿を消した。
出久「(僕らの楽しみにしていた林間合宿は最悪の結果で幕を閉じた)」
翌日...雄英高校...
「門を開けてもらえませんか」
「読売テレビです雄英高としての公式コメントをお願いしたいのですが」
「被害者の家族へどのように対応するのかお聞かせ願いませんか」
~雄英高校会議室~
そこではまさに教師陣による今後について会議が行われていた。
根津「ヴィランとの戦闘に備える為の合宿で襲来、恥を承知でのたまおう。ヴィラン活性化の恐れ...という我々の認識が甘すぎた。やつらはすでに戦争を始めていた。ヒーロー社会を壊す戦争をさ」
ミッドナイト「認識出来ていたとしても防げていたかどうか...これほど執拗で矢継ぎ早な展開...オールマイト以降、組織だった犯罪はほぼ淘汰されてましたからね」
プレゼントマイク「要は知らず知らずのうちに平和ぼけしてたんだ俺ら、備える時間があるっつう認識だった時点で」
オールマイト「己のふがいなさに心底腹が立つ。彼らが必死に闘っていた頃私は..,半身浴に興じていた」
スナイプ「襲撃の直後に体育祭を行うなど今までの屈さぬ姿勢はもう取れません。生徒の拉致...雄英最大の失態だ。やつらは爆豪、白上と同時に我々ヒーローへの信頼も奪ったんだ」
根津「現にメディアは雄英の非難で持ちきりさ」
プレゼントマイク「この際言わせてもらうがよ。今回で決定的になったぜ。いるだろ内通者」
ミッドナイト・オールマイト「「えっ...」」
プレゼントマイクの発言は少なからず教師陣に緊張が走る。
プレゼントマイク「合宿先は教師陣とプッシーキャッツしか知らなかった。怪しいのはこれだけじゃねえ。携帯の位置情報なり使えば生徒にだって...」
ミッドナイト「マイクやめてよ」
プレゼントマイク「やめてたまるか洗おうぜ徹底的に」
スナイプ「そう言うお前は自分が100%シロだという証拠を出せるか?ここの者をシロだと断言できるか?」
プレゼントマイク「うう...」
スナイプ「お互い疑心暗鬼となり内側から崩壊していく。内通者捜しは焦って行うべきじゃない」
根津「少なくとも私は君たちを信頼している。その私がシロだとも証明しきれないわけだが...とりあえず、学校として行わなければならないのは生徒の安全保証さ。内通者の件も踏まえかねてより考えていたことがあるんだ。それは...『電話が~っ来た!電話が...』ん?」
そこにオールマイトの携帯がなる。
オールマイト「すみません。電話が...」
プレゼントマイク「会議中っすよ?電源切っときましょうよ?」
ミッドナイト「着信音ダッサ...」
オールマイト申し訳なさそうに謝りながら会議室を退出する。
オールマイト「ハア...(教え子すら助けられず何が平和の象徴か...)くっ...(何がヒーローか...)」
オールマイトは葛藤しながらも電話に出る。
オールマイト「すまん何だい?塚内君」
塚内『いま相沢君とブラドキングから調書を取っていたんだが、思わぬ進展があったぞ。ヴィラン連合の居場所を突き止められるかもしれない』
オールマイト「え...本当か?塚内君」
塚内「ああ」
その後話しを聞いたオールマイトはマッスルフォームになる。
オールマイト「私は素晴らしい友をもった。奴らに会ったらこう言ってやるぜ。私が反撃に来たってね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『雄英高林間合宿襲撃の主犯は自らをヴィラン連合開闢行動隊と名乗っていたそうです。雄英高・USJ事件、保須事件にもヴィラン連合の名が...』
『林間合宿襲撃の被害者の中にはマスキュラーが殺害したプロヒーローウォーターホースのお子さんがいたという...』
『やはり雄英高の管理体制に問題があると言わざるをえません。私の子供がヒーロー志望でも雄英に入れようだなんてとても...』
ピッ
そこでテレビを切る。
弔「アハハッ俺らのことを盛大に宣伝してくれてホントありがたいよ」
そこはまるでバーの様な内装...そこに死柄木率いるヴィラン連合が集結...そしてもう1人
弔「なあそう思わないか?爆豪勝己君」
爆豪「...」
メリー「なんか言ったらどうかな?爆豪君」
そう言ってメリーは”マグナムシューター”の銃口を向ける。
爆豪「それ...狐面野郎の武器だろ?なんでテメーが持ってる」
メリー「あらら?やっぱりお友達が気になるのかしら?」
爆豪「ああ?別に関係ねえけどよ...同じ武器がつかえるんだな?」
道長「それは正真正銘ギーツのマグナムだ」
メリー「バッファちゃんも罪よね。フィーバースロットとコマンドなんて明らかに強バックル持って行っちゃうんだもの」
道長「それ以外は全部くれてやっただろ?マグナムにブースト...他小型全部なんて破格だ」
メリー「でもこのブーストマークⅡって言うの?これ私もバッファちゃんも使えないしギーツちゃんのお墓に置いて来ましょう」
爆豪「は?今何て...」
道長「聞こえなかったか?」
弔「道長...ナンバー2はもっとどっしりしてろよ?」
そう言いながら死柄木は笑みを浮かべ爆豪に語りかける。
弔「白上君は用済みだったので殺しました。これがこっち側の仮面ライダーが白上君の武器を持ってる理由さ」
爆豪「ふざけんな!アイツは簡単に死ぬような奴じゃ!」
弔「なら見せてやるよ。奴の顛末をな」
~数刻前~
メリー「ここにお前の生みの母親...黒上奈弥祢がいる」
英寿「わかった」
そう言って英寿は奥へと進んで行く。
メリー「さようなら...仮面ライダーギーツちゃん」
しばらく進むと黒いひな壇の様な場所にたどり着く。そこには1人の女性がいた。
その姿は黒い長髪に”黒髪風吹”と同じ獣耳、黒い着物に身を包み、その目は黒い布で覆われていた。
英寿「あんたが母さん...」
奈弥祢「その声...英寿なのですね。母は会えてとても嬉しく思います」
英寿「...そっちに行っても?」
奈弥祢「来て英寿...母は目が見えぬ故そばでぬくもりだけでも感じさせておくれ」
英寿「ああ」
英寿は奈弥の元に歩み寄り...その手を掴む。
奈弥祢「これが貴方の熱なのですね?英寿」
英寿「母さん。あんたに聞きたい事があったんだ」
奈弥祢「何でしょう?」
英寿「何故ヴィラン連合が母さんを匿う」
奈弥祢「いきなり核心ですね。英寿せっかちさんですか?」
英寿「俺が奴らについて行ったのはあんたに会って真実を聞き出すためだ」
奈弥祢「なるほど...ならば早々に答えを教えて差し上げましょう。私がヴィラン連合のブレーン”オールフォーワン”の妻だからですよ」
英寿「はっつまり母さんもヴィランって訳だ」
英寿は奈弥から手を離し、デザイアドライバーにマグナムバックルを装填する。
『セット』
英寿「ならあんたをここで取り押さえて、ここから脱出するとするよ」
奈弥祢「英寿は本当にせっかちさんですね?貴方の”妹”も紹介してないのに」
??「そうだよ?英寿君...」
英寿「なっ」
バッシュ
英寿「ゴフッ」
背後からの声に振り返るもエネルギー弾が英寿の胸を貫き、吐血する。
英寿「なっ...なんであんたがここに...いるんだ!AZKiさん...」
AZKi「ふふ、久しぶり英寿君...でも今日は初めましてでもあるんだよ?お兄ちゃん?」
英寿「何を言って...」
AZKi「確かに私はAZKiとして何年も前からアイドル活動してるよ?でもこの姿はレーザーレイズライザーでデザインした姿なの」
そう言って、AZKiの姿が変わる。
ベロバ「私の名前はベロバ!12歳...オールフォーワンと黒上奈弥の娘」
英寿「ベロバ?」
ベロバ「そう、よろしくね。そしてさようなら...お兄ちゃん!」
『フィニッシュモード...レーザーヴィクトリー』
そこで映像は途絶えていた。
ありがとうございました。
約一ヶ月ぶりの投稿、そしてこの作品の初投稿から1年立ちました。
自分が成長出来ているのか怪しいところですね。
そして1年立ったと言うことはギーツも終わってしまった。1年見て自分の一番推しのライダーがディケイドからギーツに変わるという...つまりギーツロスにさいなまれガッチャードをまだ見れていないのです。
まあ、ガッチャードをこの作品に出す予定は今の所ないのですが...
さてさて、そんなこんなで久しぶりに投稿して主人公が死ぬ展開...今後どうなって行ってしまうのか...!
この作品は完結までやりきるつもりですので応援よろしくお願いします。
また、アンケートの結果《百鬼あやめ》との個別エピソードをだす余!アンケートに答えて頂いた方ありがとうございました。
長くなりましたがこれで後書きを終わりたいと思います!
AZKi「更に深く」
ベロバ「プルスケイオス!!」