転生したらウマ娘の弟と仮面ライダーになった件について 作:鬼邪高生
根性全然盛れねぇ。
それではどうぞ!
「お兄様!」
「なんだ?」
「ライスのトレーナーになって!」
「あ~ライス。
すまん。俺まだサブトレーナーなんだ。」
「そうなんだ・・・ごめんなさい・・・」
「いいんだ。
よし!決めた!正トレーナーになったらライスのトレーナーになってやる!」
「いいの!?」
「ああ!」
「翔!」
「姉さん。」
「今日は大事な用事がある。
ちゃんと来い!」
「・・・うん。」
「お兄様?」
「なんでもない・・・」
なぜこんなにテンションが低いのか・・・
それは・・・
〈パーティー会場〉
「行きたくねぇ〜。」
「ええい!文句を言うなたわけ!」
「だってパーティー嫌いなんやもん!」
「一応サブトレーナーなんだから行かなきゃいけないんだ!」
「また姉さんにくっついてまわらんといけんのかよ。」
「何が嫌なんだ!」
「一つ目好きなもの食べたいのに姉さんが制限かけてくる。
二つ目一回一回のインタビューやら撮影に呼ばれてまともに飯が食えない。
三つ目明るすぎる。」
「だからって・・・」
「マルゼン姉ちゃん〜助けて〜。」
「まっかせなさい!」
「ちょっ!翔!」
「何があったんだ?グルーヴ?」
「翔がまた・・・」
「あはは・・・翔はパーティーが苦手だからな。」
そしてパーティー会場に入り、
「さぁ!翔ちゃん!好きなだけ食べなさい!」
「うん。美味そう・・・」
「翔!ちゃんと栄養を考えてっておい!無視するな!」
「またやってるねぇ。」
「ほんと、飽きないね。」
「翔!そんな隅っこで食べないで「目立ちたくない。」まったく・・・」
だがもちろん、
「あのエアグルーヴさん!取材をよろしいですか?」
「構いませんよ。翔・・・すまんがちょっとだけきてくれ。
お前の紹介をしたい。」
「・・・うん。」
「その方は?」
「帝楽 翔。私の弟です。」
「弟さんですか!
ならば聞きたいのですがお姉さんに対してどう思っていますか?」
「どう思うか・・・
あなた達にはどう見えますか?」
「え?・・・美しくて威厳がある方?」
「確かにうちの姉は美しくて威厳がある・・・
だけどここまでくるのに相当な努力をしてきました。
ですが・・・姉はとても家族思いで過保護です。」
「翔!?」
「むしろイライラしてしまいます。」
「翔!」
「だけど自分は知っています。
姉が一度泣いていたのを。
その時知りました。」
〈回想〉
「翔は私が守らねば・・・
もし翔が騙されたり酷い目に合わされたりしたら・・・
だが翔の意見も思いもある・・・でもそれが現実になったら・・・
私は・・・翔は・・・」
「・・・」
〈回想終了〉
「そんな事言ってたのでそれ程大切に思われているのを知りました。」
「ではエアグルーヴさんから見て弟さんはどう思いますか?」
「はい・・・翔は誰よりも優しくて強い自慢の弟です。」
「ありがとうございました!」
そう言って去っていった。
「姉さん・・・一緒に食べよう。」
「ああ。」
そう言っていつもとはすこし違う感じにパーティーを楽しむことになった。
2周年でライスが来たんで超うれぴー!フォー!
次回もお楽しみに!