艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん -敗者達の栄光-   作:星龜

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敗者達の栄光(17)


 

艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん

EP39 全国大会1回戦(後編)より

https://syosetu.org/novel/170259/42.html

 


 

第14回ガンプラバトル全国大会1回戦4日目―。

 

 

ガンプラバトルチーム【エアーズロック】の対戦相手は、深海棲艦の

レ級

黒い帽子をかぶった、サイドテールの少女・駆逐棲姫

白い長髪に、どす黒い赤色の目をした少女・防空棲姫

の3人―。

 

 

「大丈夫なンスか?

何か…あの3人…

ちょっと、普通じゃないような雰囲気なンスけど…?」

と言う、【エアーズロック】のメンバーの加藤。

 

「何言ってんだよ★

元々、深海棲艦は普通じゃねぇだろ★」

と言う、【エアーズロック】のメンバーの伊藤。

 

「とりあえず…

とっとと、やっちまうよ…☆」

と言う、【エアーズロック】のリーダーで、紅一点の後藤―。

 

 

一方、バトルステージの前で

「いいか、1分で終わらせるぞ。

こいつらに手間取るようなら、ここで切り捨てるからな…。

わかったか、駆逐棲姫、防空棲姫。」

というレ級の命令に

 

「「はい、レ級様。」」

と答える駆逐棲姫と防空棲姫―。

 

 

バトルフィールドは、雨が降る廃墟の都市…。

 

 

雨の中を、紫色の粒子を放出しながら飛ぶ

背中に4枚の黒色のウイングバインダー

バックパック中央と両肘に備え付けられた太陽炉(GNドライヴ)

前方に大きく突き出したクリアパーツを備えた胸部

スマートな下半身

長大な連装ライフルと大型シールドを装備した、灰色と濃い紫のツートンカラーで彩られた駆逐棲姫の愛機(ガンプラ)2.12(ダークネスレイン)ガンダム

円筒状の大型ビームランチャーとレールキャノンを備えたバックパック

両肩と胸部前面の大型センサー

ハイヒールの様な脚

2丁のビームライフルを装備した

白と黒、深紅の差し色の防空棲姫の愛機(ガンプラ)・ガンダムボークルス

が空を往き…

 

ドラゴンのような頭部

胸部には、前方へ大きく突き出した紫のクリアパーツ

いびつな形状の両手

ドラゴンの尾を思わせる、巨大で鋭利なバックパック

を備えた、漆黒のレ級の愛機(ガンプラ)・ガンダムレギュルスが、廃墟の街の中を駆けていた。

 

そして2.12ガ([駆逐棲姫])ンダムとガンダム([防空棲姫])ボークルスは、それぞれ自身の長射程武器を展開した。

 

2.12ガ([駆逐棲姫])ンダムは、外側の2枚のバインダーを肩越しに…

内側の2枚のバインダーを脇下から展開。

 

そして、胸部のクリアパーツにエネルギーを集束させていく。

 

同時に、バインダーの内側に紫色のプラズマが走り…

 

胸部のクリアパーツと背中のバインダーから、超巨大な紫色のビームが発射された―。

 

 

ガンダム([防空棲姫])ボークルスは、バックパックの大型ビームランチャーを展開し、最大出力で放った。

 

2.12ガ([駆逐棲姫])ンダムが放った紫色のビームと、ガンダム([防空棲姫])ボークルスが放った赤いビームが、廃墟のビル群を焼き払いながら進んでいく―。

 

 

雨が降る廃墟の都市の大通りを進んでいた

フォ([後藤])ビドゥンガンダム

カッ([加藤])ト・シー

ガン([伊藤])ダムエアマスター

だったが…

 

突如、2.12ガ([駆逐棲姫])ンダムが放った紫色のビームと、ガンダム([防空棲姫])ボークルスが放った赤いビームが、廃墟のビル群を焼き払いながら飛んできたので、慌てて回避する。

 

しかし…

 

 

ゑっ…?

と、カッ([加藤])ト・シーの前に、両手の掌から黄色のビームサーベルを展開したガン([レ級])ダムレギュルスが現れた…。

 

そして…

 

カッ([加藤])ト・シーは一瞬にして、ガン([レ級])ダムレギュルスのビームサーベルで真っ二つにされた…。

 

 

2.12ガ([駆逐棲姫])ンダムとガンダム([防空棲姫])ボークルスが放ったビームを回避したガン([伊藤])ダムエアマスターだったが…

 

「来たか…!!」

と、両手の掌から黄色のビームサーベルを展開したガン([レ級])ダムレギュルスが迫ってきたので、ガン([伊藤])ダムエアマスターは両手のバスターライフルで迎撃したが、ガン([伊藤])ダムエアマスターの攻撃は、全てガン([レ級])ダムレギュルスに回避された。

 

そして…

 

うぞぉ…!?

と、ガン([伊藤])ダムエアマスターは、ガン([レ級])ダムレギュルスのビームサーベルで、コクピットを刺し貫かれた…。

 

そして、刺し貫いたガン([伊藤])ダムエアマスターを、フォ([後藤])ビドゥンガンダムに投げつけた―。

 

 

のわぁッ!?

何だぁ…ッ!?

と、飛んできたガンダムエアマスターとぶつかってしまったフォ([後藤])ビドゥンガンダム…。

 

そこに向けて、ガン([レ級])ダムレギュルスは胸部のビームバスターを発射した。

 

うぅぎゃあぁあぁ…ッ!!

と、ガン([レ級])ダムレギュルスの胸部のビームバスターから放たれた大出力ビームは、ガンダムエアマスターとフォビドゥンガンダムを撃ち貫いた…。

 

 

1分―。

 

試合開始から【エアーズロック】敗退までの時間である…。

 

そのあまりの速さとレ級達の強さに、会場内は静まり返っていたが…

 

やがて、怒涛のような歓声があがった―。

 

 

レ級達の強さを称える怒涛のような歓声の中…

 

【エアーズロック】のメンバー達は、レ級達の強さに、ただ、呆然とするだけだった…。

 

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