艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん
EP51【閃光走る宇宙】
https://syosetu.org/novel/170259/54.html
EP52【宇宙に走る閃光】
https://syosetu.org/novel/170259/55.html
角笛学園高等部ガンプラバトル部の3回戦の相手は、月光華高校ガンプラバトル部・通称【月華団】だった―。
宇宙空間を進む
ガンダムキマリスヴィダール
レギンレイズ・ジュリア
グレイズ
雅也のガンダムキマリスヴィダール
と
真央のレギンレイズ・ジュリア
は無改造のガンプラで、真央のレギンレイズ・ジュリアは、全身を黄色に塗っている。
透のグレイズは、背中にミサイルランチャーを装備し、両肩にも
ミサイルランチャーのような武器
を3基づつ、計6基装備している。
その後、グレイズは別行動をとり
ガンダムキマリスヴィダール
と
レギンレイズ・ジュリア
は、そのまま前進する―。
まもなく、ガンダムキマリスヴィダールのレーダーが、正面から来る【月華団】の機影を捉えた。
だが、先手を打ってきたのは【月華団】の方だった。
(何だ?
あの機体?)
と、先制攻撃をしかけてきた戦闘機のような機体を見た雅也は首をひねる。
すると、その戦闘機のような機体は
折りたたまれていた足先を伸ばし
両腕と下半身が180度回転し
ノーズコーンがバックパックに移動して頭部が出現した。
「可変モビルスーツだったのか…!!」
と、驚く雅也。
戦闘機のような機体の正体は、【月華団】の睦月の愛機・4代目睦月号だったのである。
4代目睦月号は、両手に持ったマシンガンを撃ってきた。
ガンダムキマリスヴィダールも、ドリルランスに装備された機銃で応戦した。
〈どうしたのかな〜?
睦月の4代目睦月号に恐れおののいたかにゃ〜!?》
と睦月が挑発してくるが、雅也は乗らない。
むしろ、睦月の方が痺れを切らしたらしく、4代目睦月号は両手に剣を持って、ガンダムキマリスヴィダールに斬りかかってきたが、ガンダムキマリスヴィダールは回避して後退していく。
(いいぞ☆
そのまま、ついてこい☆)
と、後ろから追ってくる4代目睦月号を見て、ほくそ笑む雅也―。
◇
レギンレイズ・ジュリアには
文月・スペシャルマンロディ
と
ランドマンロディ・改
が襲いかかる。
文月・スペシャルマンロディは
両手に持つサブマシンガン
両肩の可動式機関砲
腰のサイドアーマーの迫撃砲
を一斉発射してきたが、レギンレイズ・ジュリアはなんなく回避する。
続いて、ランドマンロディ・改が大型実体剣・デモリッションバスタードソードで斬りかかってきたが、これもなんなく回避してみせる。
そして、両肩のフライトユニットの先端に内蔵されている機関砲を撃ちながら後退していく。
(来た来た☆)
と、後ろから追ってくる文月・スペシャルマンロディとランドマンロディ・改を見て、ほくそ笑む真央―。
やがて、追ってきた
4代目睦月号
文月・スペシャルマンロディ
ランドマンロディ・改
が合流した。
それを見た雅也が
「透!!
今だ!!」
と叫ぶ―。
◇
「待っていたぜぇッ!!」
と、透のグレイズが、両肩に装備されている、ミサイルランチャーのような武器の発射体勢にはいる。
「くぅたばれぇッ!!」
と、両肩に装備されているミサイルランチャーのような武器を撃つグレイズ。
グレイズの両肩に装備されているミサイルランチャーのような武器から
長大な槍のような弾
が放たれた。
それは
一筋の閃光となって宇宙を駆け…
4代目睦月号
と
文月・スペシャルマンロディ
を貫いた―!!
しかし…
《どこ狙ってんだ、透!!〉
「す…すまない…。」
と、雅也に怒られ、謝る透。
透のグレイズの両肩に装備されていたミサイルランチャーのような武器は【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】に登場する兵器
ダインスレイヴ
だったのだ。
角笛学園は、この透のグレイズの両肩に装備されたダインスレイヴによって、3回戦まで勝ち上がってきたのだ。
ところが、グレイズが放ったダインスレイヴの弾は
4代目睦月号を中破
させ
文月・スペシャルマンロディを小破
させただけで、しかも
ランドマンロディ・改には命中しなかった
のだ…。
ランドマンロディ・改は、被弾した4代目睦月号と文月・スペシャルマンロディを連れて、後退していく…。
「まぁ、いい…。
ヤツらも虫の息のはずだ☆
とどめを刺しに行くぞ、真央☆」
《えぇ!!〉
と、ガンダムキマリスヴィダール
と
レギンレイズ・ジュリア
は、後退した
4代目睦月号
文月・スペシャルマンロディ
ランドマンロディ・改
を追う―。
◇
しばらく進むと、岩陰からランドマンロディ・改が飛び出してきた。
〈私が相手だ!!
来るなら何処からでも来いっ!!》
と叫ぶ菊月。
ランドマンロディ・改はマシンガンを撃ちながら、デモリッションバスタードソードでガンダムキマリスヴィダールに斬りかかる。
「おもしれぇ!!
相手になってやらぁ!!」
と、ガンダムキマリスヴィダールもドリルランスをかまえて突進した。
一方、ランドマンロディ・改の上方からレギンレイズ・ジュリアが機関砲を撃つ。
ランドマンロディ・改はレギンレイズ・ジュリアからの攻撃を回避しつつ、正面から突進してくるガンダムキマリスヴィダールを見据える。
そして…
ガンダムキマリスヴィダールのドリルランスが目前に迫った時…
ドリルランスの直撃寸前で、ランドマンロディ・改は左に回避すると、右腕のサブアームが握ったデモリッションバスタードソードを振り下ろし、ガンダムキマリスヴィダールのドリルランスを捉えそれを弾き飛ばした―!!
「なんだと…!?」
と驚く雅也。
ドリルランスを弾き飛ばされた衝撃で体勢が崩れたガンダムキマリスヴィダールを蹴飛ばすランドマンロディ・改。
「やってくれるじゃねぇか!!」
と、体勢を立て直したガンダムキマリスヴィダールは太刀を抜いた…
その直後―!!
「ぐわっ!?」
ガンダムキマリスヴィダールは、後方から何者かに狙撃され…
ガンダムキマリスヴィダールは爆散した…。