艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん -敗者達の栄光- 作:星龜
この作品は
【艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん】
https://syosetu.org/novel/170259/
の作者の黒瀬夜明リベイクさんが
書き忘れた
準々決勝第4試合を、私が書き下ろした作品です。
時系列としては
【艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん】
の
EP61 彼女達の居場所
から
EP70 夢と現実
の間で起きた出来事になります。
第14回全国ガンプラバトル大会学生の部準々決勝第4試合は
鈴谷
熊野
対
千歳
千代田
の対戦だった―。
山岳地帯で戦う
鈴谷・熊野組
と
千歳・千代田組
千歳も千代田も、戦後生まれの艦娘であり、2012年以前の戦争を経験していないため、深海の事を知らない。
また、戦後生まれだからか、空母に改造されず、水上機母艦娘のままであった。
千歳の
旧HGフリーダムガンダムと旧HGブルデュエルガンダムのミキシングガンプラで、機動性よりも火力を重視している。
千代田の
旧HGフリーダムガンダムの背中にIWSPを装備した
も
も、ベースキットがフリーダムガンダムなので飛行可能だが、隠れる場所だらけの山岳地帯では、飛行するメリットが無い…。
一方
と
に向かっていく
熊野の
を
鈴谷の
が岩陰からAGM138【ファイヤビー】誘導ミサイルを発射して援護する―。
熊野の
グフイグナイテッドをベースに
両腰にスラスターユニットを装備し
高機動型ザクⅡの両足を装備
した、機動力と格闘性能に優れた
背中には、グフイグナイテッドのバックパックを改造したユナイティッドウィザードを装備しているが、
鈴谷の
右肩アーマーに、デュエルガンダムアサルトシュラウドのレールガン【シヴァ】を装備し、腰の左サイドアーマーにはシグー・ディープアームズのNOL-Y941 レーザー重斬刀を装備。
背中には、ブレイズウィザードを改造したユナイテッドウィザードを装備しているが、
と
に向かって突撃する。
と
は、右手に持つMA-M20【ルプス】ビームライフルで
たまらなくなったのか、
それを追う
そして、そのまま引き寄せ、MMI-558【テンペスト】ビームソードで
左腕に装備しているシールドで防げばよかったのに、そうしなかったのは、そういうことも思い浮かばないくらいに千歳が混乱していたからだろう。
戦後生まれの艦娘ゆえの実戦経験の無さにくわえ、ガンプラバトルの技量の低さも手伝って、なんとも無様な負けっぷりだった…。
煙幕だと思った
…たところを、空にいた
こうして、鈴谷と熊野は準決勝に駒を進めた―。
♡
その日の夜…
選手村のホテルの、鈴谷と熊野が宿泊している部屋のベッドに、全裸で横になっている鈴谷と熊野…。
「しっかし、弱かったねぇ、あの2人★
あんな実力で、よく準々決勝まで来れたね★」
と言う鈴谷。
「たしかに…。
手応えが無さすぎましたわ…。」
と、同意する熊野。
「でも、次の相手はレ級ですわよ。」
という熊野の発言を聞いて
「ゑっ?」
と驚く鈴谷…。
そう…
準決勝の相手は、全ての試合を1分以内に終わらせてきたレ級のチームだ。
そんなレ級達だったが、準々決勝で、初めて試合を終わらせるのに1分以上かかった。
「大丈夫だって★
準々決勝じゃ1分以上かかったんだし…。
つまりは、アイツらにも、つけ入る隙はあるってことよ★」
と、楽観的な事を言う鈴谷。
そして
「そんなことよりも…
今は、準決勝進出の喜びを分かち合おう♡」
と、熊野にキスをする鈴谷。
「もう…
鈴谷ったら…♡」
と鈴谷とキスをする熊野。
その後…
一晩中…♡
◇
そして、準決勝―。
月光華高校ガンプラバトル部が棄権したため、対戦相手だった暁学園中等部ガンプラバトル部は不戦勝で決勝戦に進出。
そのため、準決勝は
鈴谷・熊野
vs
レ級・駆逐棲姫
の試合のみとなったが…
鈴谷と熊野は、わずか51秒で敗れ去った…。
◇
◇
◇
そして、決勝戦―。
国立ガンプラバトル競技場のバトルステージを挟んで対峙する
電・時雨・夕立
と
レ級・駆逐棲姫
遠くない未来に消えてしまうかもしれない電…。
そして、吹雪によって消えるかもしれないガンプラバトル…。
ここまで歩いてきた道で知った事実が、電・時雨・夕立の肩に重くのしかかる。
そして、レ級の放つ、殺意に満ちた闘志を受けながらも、それぞれの手に握られた自分の
『Gun-pla Battle combat mode Stand up.
Mode damage level set to A.』
システムが起動し、ダメージレベルが設定される。
『Please set your GP base.
Begining Plavsky particle dispersal.
Field 01 space.』
プラフスキー粒子が舞い上がり、バトルフィールドである宇宙が形成された。
『Please set your Gun-pla.』
システムがガンプラのセットを指示した。
レ級達は早々にセットしたが、電達は、すぐにはセットをしなかった。
「いよいよ…だね…。」
と言う時雨。
「勝っても負けても…
これが最後なのです…!!」
と言う電。
「でも、電ちゃんの為にも負けられないっぽい!!」
「夕立さん…!!」
と、夕立の方を見る電。
「そうだね。
僕達、3人でつかむんだ…!!」
「時雨さん…!!」
と、時雨の方を見る電。
そして、電はイナヅマガンダム
それに続いて、時雨がガンダムアサルトレインバレットを…
夕立がユニコーンガンダムナイトメアパーティーをセットする。
システムが機体を読み込み、各機のメインカメラが発光して発進体勢に入り、出現した操縦桿を握りしめる。
そして―
『Battle Start!』
と、試合開始が告げられた―。
その直後、電が叫んだ。
「必ず勝ちましょう!!」
「うんっ!!」
「ぽいっ!!」
と応える時雨と夕立。
そして―
「時雨…
ガンダムアサルトレインバレット、行くよっ!!」
と、最初にガンダムアサルトレインバレットが飛び立ち…
「夕立!!
ユニコーンガンダムナイトメアパーティー、出撃よっ!!」
と、ユニコーンガンダムナイトメアパーティーが続き…
そして―
(時雨さんと夕立さんには、感謝してもし切れないのです…。
だから…
ここで全部恩返しするのです!!)
という思いを込めて…
「電…!!」
イナヅマガンダム…
イナヅマガンダムⅡが飛び立ち決勝戦は始まった―。
しかし…!?
今回をもって
艦これ×ガンダム ガンダムビルド艦隊これくしょん -敗者達の栄光-
は終わりです。
読者のみなさん…
このような
三次創作の名を借りた盗作
を読んでいただき、ありがとうございました。
そして、三次創作を許可していただいた
黒瀬夜明リベイクさん
ありがとうございました☆