ダックスフンドの首輪 作:転音
1944年8月16日
今日はミーナと美緒が上に呼び出されて不在。結果として私は書類の山と格闘する羽目になっていた。これも以前逃げ回ったツケだろうか。
昼の間はバルクホルンにある程度押しつけたが、司令でも隊長でもなんでもないただの大尉では捌ける書類に限界があり・・・いつにも増してデスマーチまっしぐらの笑えない状況である。
哨戒中のサーニャに歌を歌ってもらいながら、なんとか気力を振り絞っていると、サーニャからミーナたちが乗る輸送機が見えたとの報告があった。
(ようやくお帰りかー、いつも通り案内してあげて)
(はい)
途切れた歌がまた流れ出す。因みに連絡手段は勿論通信魔法。情報伝達はいかに早く正確に出来るかが非常に重要なので、使わない手はない。尤も、通信魔法のコスパが良いと言っても夜中ずっと魔法を使いっぱなしというのはなかなかに疲れる為、出撃もしてないのに毎日疲労困憊なのだが。
今度休日をもらおう、そんなことを考えながら書類と格闘していると、再び歌が止まった。
(シリウスの方角に所属不明の飛行体が接近しています)
情報が入った瞬間、基地にアラートを鳴らし、待機所を飛び出してストライカーへ。準備、出撃しながらも情報を受け取る。
(ネウロイだな、これは速すぎる。基地に向かってると思う?それとも輸送機?)
(・・・分かりません。私の方に来ている気がします)
(分かった。私がそっちに向かう)
(目標、接触まで3分)
(分かった)
一旦サーニャとの通信を切って、今度はエーリカと繋ぐ。
(エーリカ)
(ん)
(小隊長を任せた。エイラが先行しないよう、気を付けるようにして)
(りょーかいりょーかい)
(・・・バルクホルンと繋げばよかった)
(え!?や、約束したじゃんかー!)
喚くエーリカを遮って再びサーニャから通信。
(目標が反撃してきません)
(分かった。輸送機はもう基地近くまで来ているし、戦闘終了して良いよ)
(・・・分かりました)
そんなことがあるのか?疑問を持ちつつもエーリカたちに帰投の指示を出そうとして、エイラが先行したと知らされた私は、頭を押さえるのだった。
*****
「それじゃあ、今回のネウロイはサーニャ以外誰も見ていないのか」
バルクホルンの言葉を坂本少佐が肯定する。
「ずっと雲に隠れて出てこなかったからな」
「けど、何も反撃してこなかったっていうけど、そんなことあるのかな。それ本当にネウロイだったのか〜?」
「恥ずかしがり屋のネウロイ・・・なんてことないですよね。ごめんなさい」
エーリカの疑問にリーネがフォローなのかボケなのか、途中で言うのをやめたあたり自爆してるように見える。まあみんなが集まる場で発言できるようになっただけ良くなったんだけど。
「だとしたら、ちょうど似たもの同士気でも合ったんじゃなくって?」
「むっ、べーぅ!?」
「はいはいイッル、そんなことしても可愛いだけだぞ」
ペリーヌの挑発するような言葉に舌を出したエイラの両頬を肩越しに手を出して押す。挑発するペリーヌもペリーヌだが、エイラもエイラでサーニャ関連に敏感がすぎる。というか、仕返すくらいなら落ち込むサーニャを励ませ。
エイラがうーうー唸っている間に、ミーナ中佐と坂本少佐が話を進める。
「ネウロイとは何か。それがまだ明確に分かっていない以上、この先どんなネウロイが出てきても不思議ではないわ」
「仕損じたネウロイが連続して出現する確率は極めて高い」
なるほど。ということは
「そうね。そこで暫くは、夜間戦闘を想定したシフトを敷こうと思うの。サーニャさん」
「はい」
「宮藤さん」
「は、はい!」
「当面の間あなたたちを夜間専従班に任命します」
ほうほう。面白い冗談だ。・・・いや、冗談であってくれ。
「え!私もですか?」
「今回の戦闘の経験者だからな」
「私はただ見てただけぅゎぁぅ」
「はいはいはいはい!私もやる!」
「良いわ。では」
宮藤軍曹の反論を遮ってエイラが手を上げ、ミーナが許可してって
「ちょっと待って。私は全然良くない」
「クライン少佐、なにか?」
「何か?って、まず何で私に相談しない?大方反対されるから、みんなの前なら何も言わないと思ったのかもしれないけど、いつから身内にそんな狡い手を使うようになったのかな?」
「決してそんなつもりじゃなかったのよ。あなたは整備員とのやりとりとかで忙しそうだったから・・・」
なるほど。まあ理由はどうでも良い。
「そう?まあ重要なのはそこじゃ無くて・・・宮藤芳佳」
「はい!」
「・・・呼んだつもりは無かったんだけど」
「あっ!ご、ごめんなさい」
「別に良いよ。それで、彼女を本当に夜に飛ばさせる気?」
「不安があるのかしら」
「当たり前でしょ。大いにあるに決まって・・・いや、良いよ。認めるよ」
私の突然の手のひら返しに大いに驚くミーナ中佐。勿論ただで認めるわけではない。
「ただし!私も彼女と一緒に出撃する。いい?」
「・・・分かったわ」
「よし!じゃっ、そういう訳だからしばらくよろしくね」
「はっはい・・・?」
なんだか疑問符が飛んでそうな表情の宮藤軍曹。ミーナや美緒が私の説得にも応じずに、必死になって501で確保しようとする天才。間近でお手並み拝見といこうじゃないか。
*****
8月17日
朝ご飯を食べに食堂へ行ってみると、なにやら籠に入った大量のブルーベリーがあった。聞けばリーネの実家から送られてきたとのこと。何というちょうど良いタイミングだ・・・こんなこともあるんだな。
エーリカはまるで白米でも食べているのかと見紛うほど掻き込むようにして食べているし、宮藤、シャーリー、ルッキーニは紫になった舌を見て爆笑している。方向性はともかく、どうやら好評のようできっとリーネも嬉しいだろう。
朝食が済んだら私たちは夕方まで寝ることになる。どうやらイッルたちはサーニャの部屋で集まって寝るらしい。私もこないかと誘われたが、断っておいた。仮にも上官、特に宮藤軍曹は私が一緒だと気が休まらないだろう。
ただでさえはじめての夜間飛行に挑戦するわけで、緊張や不安もあるだろうし、可能な限りコンディションを整えてもらわなくては。そのためのサポートも必要ならする。
寝る前に坂本少佐から貰った軍曹の資料でも読んでおくか。
そう思って机に向かった私は、気がついたら意識が落ち、夕方までのタイムスリップを経験するのだった。
やけに暗い基地の中を再び食堂へ向かうと、ペリーヌが持ってきたというマリーゴールドのハーブティーがあった。・・・十中八九ブルーベリーに対抗して持ってきたんだろうけど効果あるのか、これ。ま、サーニャと違って私は索敵を夜目に頼っているので、気休め程度でもありがたい。飲んでおこう。
・・・ま、不味いな。あ、サーニャが舌出してる。可愛い。
*****
夜中の滑走路は、当然だが暗い。今日は雲があるので月も星も照らしてはくれず、光源になるようなものは滑走路灯などしかない。私たちには慣れた光景だが、宮藤軍曹にはそうでないので・・・
「震えが止まんないよ・・・」
「なんで?」
「夜間飛行初めてなのか?」
「無理ならやめる?」
良いぞサーニャ。そのまま諦める方向に・・・
「手、つないでもいい?サーニャちゃんが手繋いでくれたら、きっと大丈夫だから」
ずる・・・じゃなくて、うらやま・・・じゃなくて、どうしてそこまでして飛ぼうとするんだ。出来ないことは悪いことじゃない。彼女が夜戦に向いてないのは固有魔法と使い魔で分かっている。ましてや新人、出来なくても誰も責めない。
などと考えているうちにサーニャとイッルが軍曹と手を繋いでいた。
「うらやま・・・じゃないじゃない。準備ができたなら飛ぶよ。私が先頭、サーニャが左後ろ、エイラがその右、宮藤は2人の間に入って飛ぶ」
「「了解」」
「え!?ちょ、ちょっとまだ心の準備が・・・」
喚く軍曹を無視して空へ。サーニャが「雲の上に出るまで」と宥める。
・・・雲の上か。あの時もそうしていれば・・・いや、考えても意味のない事だな。どちらかと言えば油断しないことの方が大切だ。
「凄いなー!私1人じゃ絶対こんなところまで来られなかったよー!」
油断しないことが大切なのだが。宮藤軍曹、まるで水を得た魚のようにはしゃいでいる。注意するべきか考えてやめた。サーニャもいるし私もいる。少しくらいは良いだろう。
代わりに普段よりも一層警戒を強めながら、その日はなにもなく終わった。
*****
8月18日
昨日の流れをそのままに、今日は美緒が肝油を持ってきた。・・・のだが。
「ゔぇーナニコレー」
「エンジンオイルにこんなのがあったな・・・」
「ペッペッ」
「・・・・・」
上からルッキーニ、シャーリー、イッル。全滅である。サーニャに至っては声すら出せていない。エンジンオイルに例えられるとは、どんな味だ?ってか何でオイルの味を知ってるんだ。
「新米の頃は無理やり飲まされて往生したものだ」
「お、お気持ちお察しいたしますわ」
ペリーヌもノックアウト。話を聞く限り、坂本少佐も好きではないようだしもはや国とか関係なく全人類が不味いと思うレベルなのでは?
と思っていたら
「もう一杯♪」
「えぇ・・・」
「不味い・・・」
ミーナ・・・どんな舌してるんだ。エーリカはドン引きしているし、「味など関係ない」と言っていたバルクホルンが不味いと漏らしている。アイツだけ違う何かを飲んでいるのか?
飲みたくない。がしかし目に良いのであれば・・・
ま、不味い。
寝て起きて出撃。どうやらエイラたちは出撃前に3人一緒にサウナに入ったようで、昨日よりも仲が良さそうに見える。私、誰かと一緒にお風呂に入ったりできないからなー・・・大浴場も、実は使ったことが無い。
普通の部隊なら、部下たちと一緒に風呂に入っても問題はないのだが、501は各国からウィッチが集まってる関係上、下手なことすると国際問題まっしぐらなのだ。
それを言い出したら私がここにいる時点で問題がある気もするが・・・まあ、いつまでも臨時補充員なのも言い訳を立てるためだったりするんだろうな。
昨日と同じように雲の上に出て少しして、宮藤軍曹が突然口を開いた。
「ねえ聞いて。今日はね、私の誕生日なの!」
「え?」
「何で黙ってたんだヨー」
「私の誕生日はお父さんの命日でもあるの」
「ぁ・・・」
なんとも間が悪いお父さんだ。娘の誕生日に死ぬなんて・・・
「なんだかややこしくてみんなに言いそびれちゃった」
「バカだなぁお前。こういう時は楽しい事を優先したって良いんだぞー?」
「えー。そういうものかなぁ」
「そうだよー」
「宮藤さん。耳を澄まして」
「え?」
耳を澄ますと、インカムから人の声が聞こえてきた。・・・こんなことできたのか。私も知らなかった。
「あれ?何か聞こえてきたよ」
「ラジオの音」
「夜になると、空が静まるから。ずっと遠くの山や地平線からの電波も聞こえるようになるの」
「へー!凄い凄い!こんなことできるなんて!」
「夜飛ぶ時はいつも聞いてるの」
「2人だけの秘密じゃ無かったのかよー」
「ごめんね、でも、今夜だけは特別」
サーニャがそう言うと、エイラはわざとらしく拗ねて許した。私にまで秘密にしていたのならそれなりに大切な物なんだと思うのだが・・・優しいなぁ。
と、その時インカムから不気味な声が響いた。同時にサーニャの探査魔法にネウロイの影。
3人と違って常に警戒していた私は瞬時に射撃体勢を整え2発、偏差修正して2発、さらに修正して2発・・・ダメか。速くて小さい。もうすこし狙いを定めないと。
「ん?なんダ!?」
「これ、歌だよ」
「・・・どうして」
「敵か?サーニャ」
「私の目じゃまだ見えないけど、そうだろうね」
「ネウロイなの!?どこ!?」
「落ち着いて、エイラは宮藤を連れて後ろに・・・」
「っ!」
「あっ」
「サーニャ!?待てっ」
指示を出そうとしたその時、突如サーニャが高度を上げ始めた。私は急いでそれについて行き・・・
「くっ!」
「少佐!」
シールドでレーザーを防ぎきれず、私は左足のストライカーを失った。だがサーニャは無事。体勢を崩した私を支えてくれている。すぐにエイラと宮藤も上がってきた。
「メラニー!?」
「大丈夫。片方あれば飛べる」
「わ、私・・・」
左足を見て申し訳なさそうな、悲しそうな顔をするサーニャ。
「気にしないで良いよサーニャ。・・・突然高度を上げたのは攻撃されたから?」
「はい・・・敵の狙いは私。間違いないです。私から離れてください。一緒にいたら・・・」
「バカ!何言ってんダ!」
「そんなことできる訳無いよ!」
サーニャの提案にエイラと宮藤は反対する。けど敵が明確にサーニャを狙っていること、基地との通信もできず、エーリカとは話せるが合流まで普通より時間がかかる。私の決断は・・・
「サーニャ」
「はい」
「頼んだよ」
「はい」
「なっ!?なんでですか!」
「メラニー!本気で言ってるのか!」
「私は本気だよ。私と宮藤、2人もお荷物がいてネウロイに勝つのは難しい。増援も時間がかかる以上・・・この場は引くべきだと判断する」
「ならサーニャちゃんも一緒に!」
「ダメだ。サーニャが狙われている以上、わたしたちと一緒に行動するのはリスクが大きい」
「友達じゃないんですか!なんで」
思わず引っ叩きたくなる気持ちをなんとか抑える。私は宮藤軍曹の肩を掴んで言った。
「全員は、守れない。だからすこしでも多くを守る。それが私の役目」
「そんな・・・」
「私は嫌ダ!」
「っ!なに言ってるんだエイラ!上官命令だ!行くぞ!」
「何言ってんだはこっちのセリフだ!」
「私も嫌です!サーニャちゃんを置いていくなんて、そんなことできません!」
「なっ・・・!」
「2人とも・・・」
こ、この大バカ者たちが・・・!この状況で私たちが戦ったって勝てるわけないじゃないか!勇気と無謀の違いも分からないのか!?私だって理由もなく撤退を命じているわけじゃない。
私が当てられない距離から、敵は当ててきた。それはつまり遠距離から攻撃されるだけでこっちはなすすべがないってことだ。ネウロイがそんな頭を使った戦術をとるかは疑問だが、サーニャの歌を真似している時点でイレギュラー。何が起こるか分からないなら万全を期して立ち向かうべきだ。
撤退するなら早くしないと・・・無駄に時間をかければ隙をさらすだけだ。だというのに
感情でもって撤退を拒否している2人に、いくら理論で説得したって無駄だろう。2人が動かないなら、私もストライカーが片方しかない状態では1人で撤退することもできない。
「~~~っ!生きて帰ったら命令違反で罰してやるからな!!エイラはサーニャに、宮藤は私に付け!」
「クラインさん!」
「了解!」
「少佐と呼べ!いいか宮藤軍曹!攻撃が来たらシールドを張る。それだけやればいい。撃つのはこっちでやる」
(エイラは未来予知で攻撃を防ぐ。まず私が撃って敵の速度を落とすから、そこをサーニャが撃って撃破する)
(エーリカ!撤退できない!私たちで撃破を試みる。大急ぎで来て!)
「わ、分かりました」
((了解))
(5・・・いや3分で行く!死なないでよ!)
ストライカー片方だけで狙撃ができるほどの見事な静止状態を保ちながら、口で宮藤に、通信魔法でエイラとサーニャに同時に指示を出しつつ、同じく通信魔法でエーリカたちとも同時に連絡を取り合いつつ、サーニャから送られてくる探査魔法の情報から敵の位置を予測し、偏差を計算し、フリーガーハマーの狙いを定めて・・・撃つ。
並のウィッチなら数人がかりでこなす仕事量を1人でやりきる。パッと見ただけでは分からないとんでもない技術力で発射されたロケット弾は・・・
「どう!?」
「速度は落ちたわ・・・今っ!」
続けてサーニャが撃つ。反応は・・・まだある!
「戻ってくるわ!」
「戻ってくんな!」
再び私が攻撃するが・・・当たらない!というか躱した!?なんなんだこいつ。それでも撃ち続けると敵も痺れを切らしたのか雲の中から姿を現す。
「出てきた!」
「エイラ!ダメ、逃げて!」
「そんな暇あるか!」
今度はエイラが機関銃を連射。だがそれだけでは貫けない。
「気が利くな、宮藤」
宮藤が巨大なシールドでみんなを守る。
「大丈夫、私たちきっと勝てるよ!」
「それがチームだ!」
「凄いシールドだが・・・フリーガーハマーはもう撃てないし火力が足りない。どうやって」
「っ!」
「あっ」
サーニャが宮藤の銃で攻撃に加わる。2つの機関銃に正面から突っ込んだネウロイは耐えきれずにコアを砕かれ、撃破された。
「ほ、本当に勝てた」
「・・・まだ聞こえる」
「何で、やっつけたんじゃ」
ネウロイを倒した後も、音楽は続いていた。けどこの音は
「違う。これはお父様のピアノ・・・」
サーニャはそう言うと、再び高度を上げた。
「そっか、ラジオだ!この空の何処かから届いてるんだ!凄いよ!奇跡だよ!」
「いや、そうでもないかも。今日はサーニャの誕生日だったんだ。正確には昨日かな」
「え?じゃあ私と一緒?」
「サーニャのことが大好きな人なら、誕生日を祝うなんて当たり前だろ?世界の何処かにそんな人が居るんなら、こんなことだって起こるんだ。奇跡なんかじゃない」
「エイラさんて、優しいね」
「そんなじゃねーよ。バカ」
「バカって・・・」
遠く離れた、どこにいるかもわからない家族からの誕生日プレゼント。何とも感動的だ・・・はぁ、本当に、サーニャが死ななくて良かった。
「お父様・・・お母様・・・サーニャはここにいます。ここにいます・・・」
「お誕生日おめでとう。サーニャちゃん」
「あなたもでしょ。お誕生日おめでとう宮藤さん」
「おめでとな」
「ありがとう」
「ほらほら、メラニーも祝えヨー」
「うっ・・・お、おめでとう、2人とも」
「ありがとう」
「ありがとうございます」
「それと・・・ありがとね。友達を失わずに済んだよ・・・みんなのおかげで」
私は、あの判断が間違っているとは思わない。しかし、サーニャに死んで欲しかったわけではない。生きて欲しかったし、守りたかった。結果論とは言え、守ることが出来たなら・・・感謝くらい、してもいいだろう。
茶化してくるエイラと苦笑いして見ている宮藤軍曹に風呂・トイレ掃除2週間を言いつけて、私たちは帰路に就くのだった。
なお、帰ってからエーリカに散々怒られた。・・・理不尽だ。
今回、5000字には収まらないし、かといって2話構成にするほど長くするのも大変だしで、7000字という極めて中途半間な長さになってしまいました。
シーン削ったりしたんですけどねー最初から2話に分けるつもりで書けば良かったかもしれません。ちょっと後悔。
話は変わりまして通算UA20,000超えました!ありがとうございます。いよいよ原作も折り返しを超えましたし、このまま完結まで頑張りたい所存です。よろしくお願いします。
2022/10/03 7:14 誤字修正
百合要素ほしい?
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ほしい!(何人かと)
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ほしい!(エーリカと)
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これまで通りで十分
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あってもなくても気にしない
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何でもいいから早く書けよ! オラぁ!