ようこそ綾小路の活躍が少なめの学校へ   作:ブラックマッハ

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自己紹介

 入学式の日から数日程度で友達作りが決まる事はないと俺は考えた。だって俺は、入学式に感謝したことなど一度もない。逆に全てが入学式で決まるとしたら孤独の人数が多くなるはずだろう。

 

 だが俺は関係ない話である。俺には残念ながらコミニケーション能力がダメだ、ゴミだ。

 

そんな予定のゴミ人間でも直ぐに友達は出来たのだから

 

 あのバスのおかげで友達になれたよ。何にも努力しないでな。

 

 


 俺が教室に入って挨拶すると、櫛田が待っていましたのかのように俺の所に来たからだ。

 

 もしかして何かアピール道具みたいに扱われている疑惑が発生する。そう、想像して少し恐怖を感じるが俺の顔は醜い顔のままだから目立ちたい俺にはいい。

 

「あの?さっきバスの席を譲ってくれた人だよね」

 

 ふむまさか本当に醜い人と会話したくない筈なのにするとは凄い精神力だ。その部分は尊敬するが真似はしないから意味はないかもしれないがなとそう思った。

 

「コックリ」 と頷いただけだ。

 

 残念ながら俺は、人と話す事が苦手な為、あれはやはり、偶然出来た事だ。やっぱり俺に会話する技術を身につけるのは大変そうだ。

 

いや違うのかもしれない。話すか話さないかを無意識に判断していたかもしれない。なんて思ったがそんな筈はない。だって俺は話す事の楽しさを思い出したからだ。

 

「当然の事をしたまでだ。人間は助け合う生き物だと誰かが言っていた気がする。」

 

 結局俺は櫛田の顔を見ずに一人事のように言ってしまった。だがこれでも話せるだけいいいだろう。話せているのだろうか?だが会話が続けられるからいいだろう。

 

「じゃあ私が困っていたら助けてくれる?」

 

 これはミスった。綾小路の敵にはなりたくない。なんとしても逃げの方法を考えろ。このままだと詰んでしまう。なんとしても逃げ道を見つけて俺を逃せ。

 

「その人物がそうしろと聞こえたらな!!」

 

そう、これで少しは逃げれたかな?危ないもう少し詰んでいたから助かった。流石に最近将棋で判断力を鍛えようと思ったがまだまだらしい。次こそはやってやる。

 

「じゃあその人に期待しようかな?」

 

まだ王手されるの助けてよ。

 

(あの金将さん動いておくれ。)

(嫌だ!! このまま王だけ地獄にいけばいいのです。)

 

酷い。自分の心の中で作った金将まで俺を裏切りやがった。うんいつ俺が作った妄想の中に金将以外いると思った。今の俺の想像ではいないのだよ

 

「まぁなんだ期待されても困るから、程々にしておいてくれ」

 

「うん分かった。」

 

(流石王様自分で王手を回避するなんて流石です。天国ですなぁ)

 

 この裏切り者が。あ消えて逃げていった。瞬間移動でも使えるのかよ。この裏切り者が、そして天国じゃない。

 

 まぁいい、人を頼る性格をコントロールできたからな。少しは金将に感謝してもいいかもしれない。

 

(王様、良い話に泣いてしまいそうです)

 

 俺の想像の邪魔するな話が続かない。

 

「く、君も高、彼に説得して席を譲ろうとしていただろう」

 

 凄い目をキラキラした目で見られた。少しは好感度を稼いでしまったみたいだ。まぁ気のせいだろうが、あぶない所だった。

 

「俺は凄いと思うぞ。多分流石の高、彼にも説得出来るかもよ(嘘)」

 

 出来ねぇよ。あの高円寺を説得出来るとしたら神か何かじゃないか。あここに天使がいましたね。それでも出来ないのだから神でも意味は無いかもな。ハハハ。

 

「そうかな?」

 

 まぁ切り替えて、褒めてしまったからとことん褒めてやりますか!!

 

「きっと出来るさ。(嘘) だって俺みたいな影が薄い人間でも話しかけてくれたのだから凄いよ(本当)」

 

そういえばこれも誰かが言ったけれど真実と嘘を両方言うと良いてあったな。

 

 関係ないが、池と山内らしき人物が睨んできたのだけど。そして他の女子からは櫛田が俺に話しかける勇気あるみたいな視線で見られてる。どんだけ俺の顔は醜いのだろうか。あ、今櫛田を救出しようとする。

 

「櫛田さん」

 

「ほら呼ばれてるよ櫛田さん。最後に名前だけいっておく。俺は翼礼二宜しく」

 

「宜しくね翼君またね」

 

こうして楽しい悪魔属性の天使がいる学園生活が始まるのだった。これが俺の青春の3ページめくらいか。やや関わるのは、早い気がするけど、どうせ無駄だろう。


 そして今俺が自分の席に到着する。堀北の席の一つ後ろの席だった。

 

「先をこされた」

 

頭を抱えた女子がいた。いや男子ですね。やっぱり何故かこの男は、堀北の右隣で座っていることから綾小路代理人となる。

 

「入学早々随分と思いため息ね」

 

「そういえばため息ていえば幸せが逃げるて誰かがいっていたぜ」

 

俺がため息をしても幸せは逃げていないがな。その答えに堀北は教えてくれた。

 

「【ため息】にはマイナスイメージがあるけれど実は体にいいことなのよ」

 

 ……へぇ知らなかった。その後詳しい説明を教えてくれた。みんなも是非気になったら調べてくれよな。まぁ知っているかもしれないけど。て事で気が向いたら、ためいきしようかなと思う俺だった。

 

そしてすぐに自己紹介をしようとする綾小路だった。それに即答する俺だった。

 

「俺は綾小路清隆。よろしくな」

 

「俺は翼礼二だ。宜しく」

 

俺は、醜い目をキラキラしながら堀北を見る。

 

(頼む答えてくれよ、期待しているぞ。)

 

「私の名前聞いても面白くないと思うけど」

「聞きたい」 と即答で答えた

「……」

 

(沈黙の時間だ。どこまでも待ってやるこれがツバサレイジだ。)

 

俺の方を向いて答えてくれた。やっぱりカッコいい顔をしている。クールな美人だな。だが俺には綾小路がカワイイと言う秘密が分からない。どう見たて可愛くない。カッコいいの方があっている。

 

「私は堀北鈴音よ」

 

 教えてくれてありがとさん。堀北は向きを戻して、自己紹介は、終えてしまったかに見えた。だがまだ終わらない。

 

 綾小路の自己紹介は続いていたのだ。

 

「特に趣味はないけど、何にでも興味はある。‥‥友達はある程度いればいい」

 

これは俺に喧嘩うっているな。実際俺の友達作りは……難しいしな。簡単に言うからムカつくが、まだどれだけ大変かを知らないだろう。なら仕方がないか綾小路。

 

 にしても女子ではないなんて可愛い声しているのに。イジメに合わないといいけれど。

 

丁度そのタイミングでチャイムが鳴って俺達の会話は終わる。にしても、やはり話すのは楽しいよ。なのに何故俺はまだこだわりがあるかもしれない。

 

 そして茶柱先生が登場した。目を見ると金色の目でカッコいい。堀北の進化系の様に感じてしまう雰囲気と見た目である。それに話し方も声もカッコいい。俺は、結局何やってもカッコよく感じてしまうのかもしれない。

 

仲良くなれるといいな。俺は先生と仲良くなりたいからだ。

 

 それより今は、綾小路か友達になる事と櫛田のバットエンドにならずにする事だ。俺は、6巻しか知らないけどバットエンドになりそうなんだよな。最後に先生と仲良くなる。まぁ誰でもいいけどな。

 

期待しているのは、水泳の先生と星之宮先生か。分からないけどなれたらいいな。

 

結局先生かよまぁ俺らしくていいのではないか。

 

つずく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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