続きだぜ!
二回目のレースからたいした時間が経たないで次のレース、ガタイは仕上がってるんだけど体は他の馬に比べると少し小さいくらい、成長期が来ないぜ! でも、オレの人参スタミナに敵うやつなんて居ないぜ!
それに牝馬からの視線が情熱的なものが多くなって、人間の人達はレコードってエロい言葉をいっぱい使ってオレを淫乱にしてくる。やられたぜ! レコードってのは人参みたいな効果があるんだな!? こんなんじゃ牝馬にオレのデカマラが見られそうで怖いぜ!
「コウセイは芝4000m逃げ切れるよな?」
ウッス、
なんかよくわからないけど他の馬より長い距離を走る機会が増えたけど、先輩の馬が先にバテて併せ馬の練習も先輩が代わり番こだ! それにしても、先輩の馬はオレのことを化物とか言ってくるけど、オレは化物じゃねぇーぜ! オレは至って普通のママとパパから生まれた超淫乱競走馬だぜ!
「それにしても、本当にコウセイは頑丈ですね。クラシックが本当に楽しみですね」
「ああ、無敗の三冠とは言わないが……どれか一つは取りたいな……」
ジャニ系の調教師さんとバリイケメンの騎手さんが無敗の三冠だとか、クラシックだとかエロい言葉を使っている。無敗は前のレースでオレの尻を眺めてた良血が言ってて、多分牝馬を沢山抱けるプロ級マニアのチケットだ! それじゃあ、クラシックはなんだろう? 新しい調教かな! オレのガタイをパンプできるガッツリな奴が希望だぜ!
「「…………」」
イケメン二人に眺められてマジ絶頂! でも、デカマラ発動一歩寸前だが牝馬が近くに居そうだから必死に我慢!!
「「案外、いけるかも」」
よくわかんねぇけど、調教が楽しみだぜ!
【朝日杯フューチュリティステークス】
そんなこんなでG1レース! 人間の数もどれだけ見ても数得られねぇぜ! みんなオレのパンプしたガタイを眺めているのかと思ったら、前のレースで二着になった良血野郎に釘付けだ! 悔しいぜ!
「また会ったな! 今度は絶対にお前を倒してやる」
ギンメで宣戦布告、でも、オレは気にしないぜ! 今日はG1レース、天国のお父さん、実家のお母さんにG1をプレゼントして与えてくれた愛を捧げねぇと!
今日も背中の上にはバリイケメンの騎手さん! 気持ちよく逃げてくれって囁いてオレの牝馬スイッチを弄ってくる! この人ってやっぱりスゲーSだよな!
やっぱりゲートって怖いものなのかな? Mのオレは逆にゲート大好きで怖がる意味がわからないぜ!
怖いよぉ! って叫びながら入れられる馬を見ると笑っちゃうぜ!
でも、全員が入ると即座に開くから入ってくる馬が少なくなったらスタートスイッチを押して必殺技ロケットスタートの準備をする。
ゲートが開かれたと同時に必殺技炸裂! 今までと同じように一人旅の準備だ! でも、一頭がオレと並走してくる。オレのロケットスタートよりは劣るが中々のスタートだぜ! なら、先輩達をヒーヒー言わせたオレの悶絶並走を楽しんでもらうぜ!
「なんてスピード……イクッ!」
スタミナを切らしたのかズルズルと順位を下げていく。
そのまま第二の必殺技、二段加速で後方から迫ってくる馬達に尻を見せつける! オレをガン掘りできるものならやってみろよ! 受けて立つぜ!!
なんて期待しながらトップスピードで駆け抜けたら誰も追いつけなくてそのままゴール。
マジかよ!? G1レースって強い馬が来るって聞いてたのに拍子抜けだぜ!
そのままウィニングラン? 観客にオレのガタイを見せつける。
そしてなんか写真撮影、大きな布をかけられて写真撮影、こうなってくるともっとガタイパンプしておけばよかった!? ハメられたぜ!
こうして両親にG1勝利をプレゼントできて本当によかったぜ! でも、もっと強い奴と戦いたいというオレのバーサークスイッチが押されちゃったぜ! クラシック調教でもっと強い奴が集まるレースに出てガン掘り(逃げ切り)してやるぜ!!
続くぜ!
【次回予告】
お父さんの最後の傑作とか言われてるけどオレはお父さんの期待を超えるレースをするぜ!
でも、次のG1レースは結構間隔が空いてマジ狂い! お母さんは毎週レースしてたって言ってたのにオレはこんなに間隔開けられるなんて辛いぜ!
そして次のレースで出会ったのはジャニ系の気性難な栗毛の超強そうな強靭ガタイの追い込み馬! いいぜ! オレを掘ってみろよ!
次回、気性難なジャニ系競走馬
敗北について
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出来る限り早く負けて♡
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最高にカッコイイ負け方して♡
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生涯無敗! それしか認めん!!