続きだぜ!
菊花賞を勝って無敗の三冠馬になったオレだけど毎日調教サボらないって偉いと思うよねぇ♪
それにしても、オルフェーヴルくんの追い込みは凄かったなりねぇ……あの距離から並んで来るとか時代が違えば逆だったかもしれないぜ……!
でも、絶対に負けられない理由、レジェンドとの約束は死ぬまで継続だ! だからもっと過酷な調教を希望してるのにレースみたいだ!! 菊花賞が終わった二日後には馬運車に詰め込まれてる!
レオにイナリさんから教えてもらった大跳び走法を伝授してあげようと思ってたのにさぁ、唐突なレースにオレも困惑してるぜ!
やっぱり、大逃げで菊花賞を勝てなかったからS入った馬主さんから長距離レースで大逃げしろとか言われたのかなぁ? でも、ガタイは全然のピンピンだから問題ないぜ! 次は菊花賞の倍の距離を走らされるかもね♪ その時は追い込み馬になるね☆
なんて思ってたら馬運車から降ろされる。
「あらあら、この子がコウセイちゃん? お父さんより小柄ねぇ」
「だが、良い馬体をしている。こんな綺麗な足の馬は見たことがない。無敗の三冠馬になるべくしてなったと言うべきか」
見たことのない老夫婦がにこやかにオレのことナデナデ、なんだろう? 凄く慣れた感じで激エロ! オレってジャニ系さん達にしか淫乱にされないのに……悔しい! でも淫乱になるぅ♡
それにしても、久しぶりに牧場? に来た感じがするぜ! オレって全然実家に帰省しねぇからお母さんとも何年も会ってないし、本当に超淫乱競走馬は休める日がねーぜ!
それにしても、オレが生まれ育った牧場とは違うな? なんというか雰囲気が気持ちいいっていうか、長年の努力みたいなのを感じて激エロ! ハメられたぜ! ここは淫乱になる牧場なんだな!?
「あら、新しい子が来たのね……でも、子供にしては大きいわね……」
放牧から帰ってきたのか一頭の牝馬さんガガガガガ!
信じられないくらいの超S(セクシー)過ぎる牝馬さんがオレのことを見てる!?
やべーよ! こんな綺麗過ぎる牝馬さんははじめて見るぜ!!
静まってくれぇぇぇ! オレのデカマラ!!
そ、そうだ! こういう時はハードS紳士の顔を思い出すんだ……うぅ! 思い出したくないよぉ!?
「あの、えっと……自分イッテンコウセイって言います!」
「え!? あの有名な三冠馬のイッテンコウセイ! 凄いわ!」
「う、うっす……うっすです……」
「ふふっ、無敗の三冠馬がこんなに可愛い子なんて面白いわね」
――プッツン、
⚠デカマラ警報発令!⚠
オレは押さえつけられていた理性がぶっ飛び射精寸前! どうにかこの牝馬さんに怪我だけはさせないよう馬運車の中に引っ込もうとしたけど、ジャニ系馬運車は走り去っていった……そりゃねーよ!!
どうにかこの気持ちを押さえつけようとパドックみたいにグルグル! 冷静になってくれよぉ!!
「あらあら、ドーベルはコウセイちゃんまで魅了しちゃったの? 本当に美人さんなんだから」
「コウセイが可哀想だろう、ドーベルを連れていきなさい」
ドーベルと言われている牝馬さんは「またね」とウインクして馬房に帰っていく。
やべーよ! こんな気持ちはじめてだぜ!! オレって超淫乱競走馬だけど、その淫乱さはレースと調教の時だけだったのに……今は本当に超淫乱競走馬だぜ!! 牝馬さんにこんなにドキドキしたのははじめてだ!! それに今日に限ってはオレのデカマラが……。
そそり立つぜバベルの塔!
お、オレ! はじめて牝馬にデカマラ見られちゃったぜ!? うぅ……こんなんじゃお父さんの遺伝子を受け継ぐ種牡馬になれねーよ! あ、でも、乗馬になるのもいいなりねぇ♪
時間帯が遅いから牧場の世話係さんに連れられて馬房にはいる。
それにしても、知らない牧場に連れてこられたけど……なんのためなりねぇ……?
あれ、そういえば先輩競走馬さんが言ってたな……何だったっけ……。
『コウセイ……ハアハア……おまえは本当に体力あり余ってるな!」
『うっす! ガタイと体力だけが取り柄ッス!!』
『でも、夏場は放牧に実家に帰るんだぞ? どんな競走馬でも夏場は調子を崩しやすい。俺なんて夏は人参すら口に入れられなかった時期がある』
『マジすか!? 夏ってチョーSっすね!』
『お、おう。でも、調子崩したら人間の前で調子悪いって顔と歩き方するんだぞ! 先輩命令だ!!』
『ウッス!』
そうか、先輩競走馬さんの言ってた放牧ってこういうことなのか! でも、オレ調子崩して無いなりねぇ?
うーん、やっぱり人間ってSだよな! 調教して欲しいのに調教してくれないなんて!! これが放置プレイってヤツ? 辛いぜ!
まあ、でも、菊花賞ってのは距離長かったし他の競走馬なら疲れちゃうのかもね(笑)
オレは超淫乱競走馬だから疲れないのかもね(笑)
「引き払う予定だったからな、本当にドーベル以外はいないんだよ」
人間と馬の足音が聞こえるなりねぇ? よく見ると馬房もガバガバどころかスカスカで他の馬もあんまりいない……というかオレ一頭だぜ!? まあ、一人も気楽でいいなりね♪
でも、馬の足音ってことはオレと同じ放牧されにきた競走馬さんかなぁ?
「あれ? コウセイくんじゃない」
「う、うっす……!」
やべーよ! さっき会ったばかりのドーベルさん? が隣の馬房になっちゃったぜ!!
オレ、美浦でも隣が牝馬さんだし大丈夫かなって思われたのかなぁー? でも! ドーベルさんは本当に牝馬フェロモンと大人の色気がムンムンでこれまで会った牝馬さんのどれよりもオレのデカマラが反応しちゃうぜ!? 助けてくれよぉ……。
「ふふっ、無敗の三冠馬がオドオドしちゃ駄目よ? 貴方は競走馬の憧れなんだから」
「う、うっす! 精進するっす!!」
「それにしても、前に無敗の三冠馬とか言ってた……ディープキスだったかしら? あの子は可愛らしくなかったわ。私がおばさんだったからかしら」
「い、いえ! ドーベルさんは凄く魅力的っす!!」
「ふふっ、お世辞が上手いのね。あ! 名前も覚えてくれたの? 嬉しいわ」
なんというか、本当にS(セクシー)な牝馬さんだぜ! こんな牝馬さんを抱いてる歴代の競走馬さんって全部が無敗の三冠馬に感じるぜ! お父さんも無敗の三冠馬(推定)だし、美人な牝馬さんは無敗の三冠馬しか抱けないんだろうね♪
あれ? でも、オレって無敗の三冠馬だから……将来ドーベルさんみたいな牝馬さんに囲まれるの!? 信じらんねーぜ!!
「ねえ、貴方はどんな走り方をしてるの? 私はずっと差しで走ってたから興味があるわ」
「うっす! 自分は大逃げと偶に先行と追い込みっす!!」
「え? 大逃げなんてスズカくんを思い出しちゃうわ……大逃げは怪我のリスクがあるから絶対に無理をしちゃ駄目よ?」
「うっす!」
その後もドーベルさんの質問攻め! 眠った後もオレのデカマラが静まらなくてマジ狂い!! こんな放牧ありなのかよぉ!!
【放牧】
うーん、寝れなかったなりぃ……。
ドーベルさんが魅力的過ぎてマジ狂い! オレがただの競走馬になりそうだぜ……。
でも、この放牧ってのはいいな! 何もしないでゆっくり芝をお散歩出来るし、久々の砂浴びも気持ちいいぜ! 厩務員さんのブラッシングも気持ちいいけど、砂浴びのゴリゴリした感覚もいいな!
「ッ!? 坊や!」
「ん? ……お母さん!!」
お世話係さんに連れられているのは紛れもない「あの」お母さん!
オレは最終直線の末脚と同じくらいのスピードでスパート! 数年ぶりに見るお母さんに突撃だぜ!!
「お母さん! お母さん……おかあさん……」
「坊や、大きくなって……お父さんそっくりね……」
「うん、僕大きくなったよ! いっぱいG1とったよ……」
「うん、お父さんの子供だから当たり前よ……でも、また顔を見れるなんて……」
「違うよお母さん! 僕、お母さんとお父さんの息子だからいっぱいG1勝てたんだよ……お母さんもお父さんと同じくらい大切だよ……」
もっと話をしたいのにお母さんは他の場所に連れて行かれる! それを必死に追って最後には柵に邪魔された……。
お母さんに会えたぜ! お母さん元気みたいでよかったぜ!!
ウッス! 僕……オレ、元気になったぜ!! これで次のレースも勝てるぜ!!
その後は感動と寝不足でダウンだ。
【次回予告】
美浦に戻ってからはレオの調教開始だぜ! レオの柔らかい足ならイナリさんから教えてもらった大跳び走法が似合うと思って拷問調教! するとレオは今までより走りやすいって感動、そしてスピードも速いが態度もデカイ!?
これはトップとボトムの関係を叩き込んだ方がいいなりねぇ……。
なんて思ってたら有馬記念っていうレースへの出走が決まったんだよ! なんか、宝塚記念と同じで人気投票で選ばれる今年一年を締めくくる超プロ級マニアレースみたいだ!?
いいぜ! 超淫乱競走馬は一年を無敗で駆け抜けてやるぜ!!
でも、ロケットスタートしたと思ったら他の競走馬が序盤に鞭使われてオレの大逃げをブロック!? ウッソだろお前!! こんな包囲網突破できるのかよ!!
次回【馬群窒息プレイ】
ウッス! 休ませてもらって体が羽のように軽いぜ!! 読者様ありがとナス!
そして、センパイに聞いたんだけど作品を読まないで低評価してくる人もいるなりねぇ……正直したくなかったけど評価する時に5文字お願いするっす! あ、何もなかったら好きな「ナス料理」でいいですよ!
ヨーグルトと麦茶と読者様の感想だけが俺の養分だぜ!!
-追記-
天界編は続けた方がいいですかね? 尺稼ぎだと思ってる人がいるかもしれないので()
敗北について
-
出来る限り早く負けて♡
-
最高にカッコイイ負け方して♡
-
生涯無敗! それしか認めん!!