大惨事スーパーロボット大戦α   作:猫者

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ハズレ転生者専用掲示板 アップデート  Ver 14

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・現在、潜在的に進行しているものを
 一部、イベントフラグとして可視化できるようにしました。

・初心者ハズレ転生者に掲示板告知が届くようになりました





平和の祈り、宇宙へ 上

90:名無しのハズレ転生者

待ちに待った機能きたな……

 

91:名無しのハズレ転生者

これで犠牲者が減る(確実)

 

92:蒼穹のハズレ転生者

オナニーを意図せず実況してしまう犠牲者は

 

93:名無しのハズレ転生者

確かに君の様な人は増えるかもしれない……

 

 

94:学生兵

俺がガンダムAGEだよ、そこって説明された時も

ユリンちゃん死ぬ直前だったな。もう少し早くあればよかったんだが仕方ないね

 

95:名無しのハズレ転生者

悲しいなぁ……

 

96:赤肩のハズレ転生者

まさか同期のAGEニキだったとはな

全然分からなかったわ。まぁ、そりゃそうか。

 

97:名無しのハズレ転生者

ほーん、イッチってどんな話してたん?

 

98:赤肩のハズレ転生者

荒れて消える雑談スレがある前だったからな

最初は色々な事喋ってたけどすぐにキルボックスをどこに作ったとか

ヴェイガン撃墜数カウントするだけのbotになったよ。でも急に消えたし死んだかと

 

99:名無しのハズレ転生者

怖っ……

 

 

100:学生兵

心は死んでたよ。機体と操縦技術補う方法とか

キルボックスの作り方を考えるのとヴェイガン始末するだけが生きがい

今もこの時代の日常を平和に過ごした記憶がなければやばかったかもなぁ

 

101:名無しのハズレ転生者

ランボーみたいな壊れ方やんけ

 

102:学生兵

明日、起きたら今の記憶をなくしてそういう風に戻ってるかもしれない

まぁ、だから目を覚ましたくはなかったんだけどしゃーない。しゃーないわ

さて、飯も食ったし今日も始めるか。ちょくちょく実況する

 

■■■■■

 

 

 

「どうだ?」

 

 

「どうだと言われてもいつも通りだけど

 この赤い玉に触ってれば動くぞ。思い通りに……はい、右手上げて……回します」

 

コックピットをあけたまま、機体の腕をぐるぐると回す。

 

 

「俺も誰もそれで動かせていないから聞いている。

 それにひどく気持ち悪くなった。2,3日寝込んだ奴もいる」

 

 

 何かをメモしながらそういうと、宗介の腕の時計からアラームが鳴り響く。

 

 

「むっ、時間か。今日はこれで終わりだがどうだ、体の様子は?」

 

 

「疲労はあるけどまだ機体は動かせる。

 今日はスクワットとか石を動かせとかこの演習場でやらされてねぇからな」

 

 

「アーバレストとの戦闘演習の時は限界がもっと短かったぞ」

 

 

「あれはすげぇ激しい動きしてたろ。俺も、お前も……違うか?」

 

 

 肯定だ、と言いながら宗介はペンを走らせ、サインを記入した。

 

 

「操縦桿もなく意識で動かすか、想像もできんな。

 ラムダドライバよりずっとオカルトに近い。いや、呪われているともすればそのものだ」

 

 

「本音を言えばこうして近づきたくもないか?」

 

 

「肯定だ。こんなものは兵器として信用できん。あのポンコツと同じだ。そもそもだ……」

 

 

 ブレーキが壊れ方のようにアーバレストとラムダドライバへの愚痴が始まる。

 もともとの不機嫌に見える仏頂面をさらに不機嫌な顔にして語る宗介の言葉を

 シンは適度に「うん」とか「そうだな」と相槌を打ちつつ聞き流す。

 

 

(こうして目覚めた以上は戦う。俺は決めた)

 

 

 

 シンは思う。ヴェイガンと協力している以上、木蓮もヴェイガンであると。

 ヴェイガンがアマルガムとかいうやつらと協力するならそいつらもヴェイガンであるし

 バンカー、ジオンも水面下で協力関係にあるなら、あいつらもヴェイガンなのだ。

 ヴァースは和解の意思を見せている奴らがいる。ギリギリ除いてやってもいい。

 でもほら、世界は邪悪(ヴェイガン)に満ちている。少し、キレイにすべきだ。

 そう考えるとやる気が湧いてくる。

 

 

全て、殺す。殺しつくし滅ぼす。ヴェイガンは全滅だ 

 

 

 

「ふふっ……」

 

 

憎しみに呼応するように、ライブレードの眼が一瞬、赤く輝いた。

 

 

 

「そういえば、諜報部から連絡があった。 

 EOT(エクストラ・オーバー・テクノロジーの略称)である

 Alien StarShip-1を改修した母艦が動きを見せた。

 解析が進み、今はEOTから外れかけていて、マクロスと呼称する船なのだがアーガマと合流した」

 

 

「……お前らの組織、ミスリルってあの艦長さんは説明してくれたが

 秘密の傭兵部隊なんだろ。どうするんだ。資金提供元の意向次第か?」

 

 

「ダナンは潜水艦で、宇宙には上がれずアーガマに追従はできん。

 だが、ダナンの後継機が破嵐財閥の支援を受けて建造中であり、宇宙に行くという話もある

 ともかく、眉唾な話はひと先ず棚上げだ。俺たちは一度、そこでアーガマと合流する」

 

「理由は?」

 

 

「護衛だ。敵が狙っているという報告はずっとあったしな。

 それに、宇宙に行くならいけばいい。俺たちとしてはさっさと宇宙に上がってくれた方が助かる」

 

 

 最も、俺たちが護衛するのはマクロスではない。

 そんな前置きをして、相良は携帯端末を日野に投げ渡した。

 

 

 

「……おいおい、何やってんだ」

 

 

 

アセイラム姫、生存か!? 数日後、記者会見

 

 

 

 そこには多数のニュースサイトにリークという名目で

 写真と共に記事が上がっていた。この時代、この手の情報の伝わりは早い。

 SNSもすごい流れになっていた。

 

 

 

「マクロスは中立区。いわば、この星で唯一、政府からも遠い場所だ。

 そこからの発言ともなれば、誰も無視はできない。

 マクロスは未確認の対異星人部隊として中立を真っ先に宣言していたのだからヴァースも驚いているだろう」

 

 

「そこら中から狙われるぞ!!! これじゃ!

 こんなの中立を投げ捨てたと同じだぞ! 」

 

 

「地球圏の紛争には関与しないとは言ったが見捨てるとは言っていない。

 最高のタイミングでマクロスというカードを切った。なかなか優秀な男だ……」

 

 

■■■■■

 

 

110:名無しのハズレ転生者

手の込んだ自殺かな?

 

111:名無しのハズレ転生者

進宙式を利用して

生存と平和を宣言するとはたまげたなぁ……

 

112:名無しのハズレ転生者

メンヘライッチと

相棒のメンヘラ大好きライブレード

そして、それに助けられたアセイラム姫はキチガイ

 

 

113:名無しのハズレ転生者

お前にかかわると皆、狂っていく!!

いなくなれ!!(KMYBDN)

 

114:学生兵

なんでや!!!

狂ってるのは俺だけでしょ!!!!

 

 

115:名無しのハズレ転生者

自認は草

 

 

116:名無しのハズレ転生者

マクロスくんの周りは敵だらけになりそう

 

 

 

 

 

 

 




7000ぐらいになりそうだけど
微妙な長さだし少し考えたいので分割した前編のみ

今すぐ寝て、一段階のアラームで目覚め
奇跡的に早起きできたら朝に2話。無理でそのまま出かけたら夜で
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