大惨事スーパーロボット大戦α   作:猫者

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平和の祈り、宇宙へ 下

 

 

「ひゅー、さすが地球連邦軍特別宇宙軍(SDF)なんて名前かかげてるだけはある。

 最高のショーだったぜ」

 

 と、衛星回線を勝手に拝借してるテレビを見ながらクルツ。

 映っているのはマクロスの進宙式。簡単に言えば起動を祝うパーティである。

 

 

「だな、本当すごかった。乱入してきた奴もなかなかだったよな!」

 

 

 と、シンが興奮気味に言えば、

 

「分からん。だが、良い腕をしていた……無名という事はないだろう」

 

 宗介は興味深そうにそう答えた。

 

 

「男組はああいうの好きねぇ、私はさっぱりよ……てか、クルツ!

 アンタ、さんざん敵にしてたでしょ! なんなのその距離は!」

 

 

 どことなく疎外感を感じたマオがクルツに八つ当たり気味に言う。

 

 

「おいおい、姉さん。俺はシンの安定と機体の危険性を問題視しただけで 

 こいつに別に恨みがあるわけじゃねぇんだぜ? 別に険悪になる必要もねぇよ。

 機体に自爆装置は積んでも、本人に爆弾巻くのは反対に入れたしな」

 

 

「え、俺。まじで爆弾巻かれる所だったの?」

 

 

「肯定だ。頸椎と胸部、心臓付近。足、腕の4か所が提案した。確実性がある」

 

 

「確実は確実でも死ぬ奴でしょ!!」

 

 

スパーーーーーーン

 

 

「痛いぞ、千鳥」

 

 

「あら、カナメ。おはよう。

 どうかしたの? 進宙式ならこの馬鹿3人の前のテレビでやってるけど」

 

「いえ、そっちは別に……

 ただ、こっちのリークの方が気になって」

 

 そういってカナメが取り出したのは

 少し前に宗介がシンに見せたものと同じアセイラム姫の記事である。

 

 

「あぁ、アセイラム姫のスピーチが行われるっていうあの……まぁ、事実でしょうけどね」

 

 

 マオは考える。一斉に他紙とソーシャルメディアに情報が拡散された所から、

 誰かしらの介入があったのは間違いない。だが、SDFがそれを飲むとは思えない。

 

 

「私、パレードは見に行けなかったのでこっちは見たいなぁ、なんて……どう、やってる?」

 

 

「いや、まだだ。だがおそらく平和な会見といかんぞ」

 

 

「え、どうしてよ?」

 

 

「軌道上に動きがある。最低でも2つは揚陸城……奴の戦略基地が

 5時間以内にはマクロスの直上に到達すると思われている」

 

 

 かなめはそれを聞いて、どこか悲しそうな顔をする。

 

 

「平和一番望む人が、どうしてここまでそれを邪魔されるのかしら……」

 

 

 

■■■■■

 

 

 

「自分で提案したこととはいえ、よく了承してくれましたな。なぜ? とお聞きしても」

 

 

 フリット・アスノはマクロスのブリッジから進宙式の会場を見下ろす、

 艦長ブルーノ・J・グローバルにそう問いかけた。

 

 

「SDF。そして、マクロスは対エアロゲイター。

 あるいは、今は銀河のかなたで宇宙怪獣と戦う、タシロ提督を補佐する。

 それが使命でした。そう思っていた。でも、実の所、私は逃げたかったのでしょうな」

 

 

「逃げたかった?」

 

 

「あらゆる争いが満ちるこの星より、逃げたかった。

 もう私にはかつて、貴方の下で使命に燃えていた頃の私ではないのでしょう……ですが」

 

 

 懐から出したパイプを咥え、空を仰いだ。

 

 

「答えになるかわかりませんが、今、この星と宇宙の為に戦う若い力を見て、思ったのです。 

 SDFを、マクロスを逃げ道にしてはならない。戦わねばならない。そう思ったのです」

 

 

 

―――この星の為に

 

 

 ふぅーと、息を吐き出し。

 グローバルは振り返って、フリットを見た。

 

 

「ですが、会見は当初リークした通り。3時間後。

 まずは今から行う、進宙式を見に来た5万人以上のものたちの送迎という名の避難。

 それを優先させていただくことになるでしょう。よろしいでしょうか、フリット中将」

 

 

「もはや、軍籍ははく奪されて久しい。フリットで構わん」

 

 

「あこがれていた。そんなあなたにそんな軽口は言えませんよ」

 

 

 そういって、グローバルはふっと笑みを浮かべた。

 

 

「艦長、ここは禁煙ですよ」

 

 

「むっ……」

 

 

作業に没頭していたオペレータの一言に、グローバルは困ったように唸った。

 

 

■■■■■

 

 

 

200:学生兵

はえー、作戦室で見てるんだけど

エヴァくんってすげぇシールドすねぇ。3機でマスドライバー防ぎましたよ

 

201:名無しのハズレ転生者

のんきに鑑賞してて草

 

202:学生兵

全長、俺の機体の3分の1ぐらいのアーバレストとかいうASにボコされてる

俺がなんかできるわけないだろ!!!! 馬鹿にしてるのか!

 

203:名無しのハズレ転生者

相良くんまじでプロで草

 

204:名無しのハズレ転生者

時速100キロが出るパワーを持つ脚部を持つし

陸戦機動力だけならダントツやなぁ、ASくん

 

205:名無しのハズレ転生者

ペイント弾かなんかでやったと思うけど1回ぐらい勝ったの?

 

206:学生兵

1回腕撃ったよ

 

207:名無しのハズレ転生者

全敗で草

 

208:名無しのハズレ転生者

で、進宙式っていつなの

 

209:学生兵

今見てる。そろそろ終わるんだけど

人いっぱい集まって盛り上がってる所でジオンくんが

「マクロス渡せよ、あくしろ! マスドライバー撃つぞ!」って

今、エヴァに防がれたけど

 

210:名無しのハズレ転生者

原作とちがって撃つんすね

 

211:名無しのハズレ転生者

いろんな勢力入り混じってるし、

明確に敵だと示すことでジオンとしては安全を得ようとしたんじゃね

 

212:名無しのハズレ転生者

あれ、でもそろそろブービートラップが

 

213:学生兵

あ、マクロスがなんか主砲そらに撃ったわ

 

 

214:名無しのハズレ転生者

ブービートラップやな。エアロゲイターが自分以外で

強大な戦力を持つ宇宙人を察知したら砲撃するように細工して地球に落とした

今頃宇宙でゼントーディっていう巨人型宇宙人の船が沈んでる。これで敵対+1や

 

 

215:名無しのハズレ転生者

そういや、直上にヴァースもきてなかった

最悪のコンボやんけ

 

 

216:学生兵

ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛

 

 

■■■■■

 

 

 

「デフォールド反応!! 敵機来ます」

 

 

「クローディアくん、民間人の避難、マクロスへの収容状況は?」

 

 

 グローバル艦長は冷や汗を額に浮かべながらも、

 きわめて冷静に装った。不安はほかの人物にも伝播するからだ。

 

 

「エヴァ3機によるマスドライバー作戦後も継続しています。

 まもなく100%に到達します。あと数分ください」

 

「アームド1、アームド2にも連絡。

 本艦の反応路の出力もあげろ。予定よりかなり早いがマクロスを発進する。

 ……アセイラム姫。すまないが……計画は中止に」

 

 

「ステージにまだ、マイクとカメラはありますか?

 損壊状態をすぐに調べていただきたいのです」

 

 

「姫様、それは今すぐ私が確認してきます!」

 

 

 そういってエデルリッゾはその場を離れた。

 

 

「姫、それは無謀が過ぎますぞ」

 

 

「無謀、結構。命を賭さねば手に入らぬものもあります。

 そして、今という期を逃せばそれは永遠に無へと帰すでしょう。

 ……マクロスはただ、中立の存在として発言に信頼感を与えてくれました、十分です。では」

 

 

 ゆっくりと優雅にドレスをなびかせて進んでいく、アセイラム姫。

 グローバルはその姿にどこか、覚悟と共に戦地へ赴き帰ってこなかった者たちと同じ背を見た。

 

「艦長、いいのですか?」

 

 

「彼女は動かん。覚悟したものとはそういうものだ。

 己が使命のために命を賭ける。それは私にはついぞできなかった事かもしれん」

 

 

「分かりました……艦長!? さらに降下してきます。揚陸城です」

 

 

「くっ! 準備、急がせろ!!」

 

 

 

■■■■■

 

 

「計算しましたが、ダナンの航行スピードでは合流は厳しいでしょう。

 近隣の海域をマクロスの情報を集めようと集まってきていた潜水艦などが

 多かった、というのが一番の問題です。和平の可能性を残すために

 アセイラム姫を守るつもりでしたが……こちらは不可能と判断しマクロスを防衛します」

 

 

 スクリーンに弾道ミサイルにM9とアーバレストを搭載し射出する図が表示される。

 

 

「エアロゲイターの脅威は理解していますが、

 現状。ダナンは地上戦力しか対処できません。急な変更になりますがよろしくお願いします。

 ライブレードは……どうしましょう。正直、扱いに悩んでいる部分も」

 

 

「はっ、大佐殿。発言の許可を頂けますか」

 

 

「はい、なんでしょう相良さん?」

 

 

「ライブレードがあのサイバスターに近い機体ならば、

 サイバード形態に近しいモードがあるのでは? あれなら、姫の防衛も間に合います」

 

 

「なるほど……どうですか、日野さん?」

 

 

「相良」

 

 

「なんだ」

 

 

「ライブレードは意思で動かす。五体をリンクさせるというのに近いかもしれん。

 んで、相良……人がどうやって鳥になるんだ? 教えてくれるか。参考にする」

 

 

「…………」

 

 

 だらだらだらと冷や汗を流しながら、相良宗介はその場で考え込んだ。

 

 

「わ、わからん。非現実的だ……」

 

 

「俺も、そう思う……空はこう、天使とか悪魔のパタパタするイメージのおかげでなんとか」

 

 

 鳥ってどうするんだろう。

 鳥、人が鳥になる時はどうするのか。

 作戦室が困惑で満ちた。

 

 

■■■■■ 

 

 

 

 

233:学生兵

という事で今、悩んでる

 

 

234:名無しのハズレ転生者

そら悩むわ。

 

235:名無しのハズレ転生者

貝になりたいね……

 

236:名無しのハズレ転生者

えびぃ!

 

237:学生兵

翼はあるけど鳥にはなれないよ!!

 

238:名無しのハズレ転生者

寝るか、諦めよう

 

239:赤肩のハズレ転生者

まさにそれでいいんじゃね。

ただし仰向けじゃなくてうつぶせ

 

 

240:名無しのハズレ転生者

あー、なるほど……確かにそれっぽい

 

241:学生兵

とりあえず、それでやってみるか……

今、やってみますって言ってちょっとだけ浮上してくれって頼んだわ

 

 

■■■■■ 

 

 

 

「姫様、カメラは動きそうです。

 少し遠くですでに戦闘が始まっています。

 また、ザーツバルム様の降下を許してしまったと

 クルーテオ様の連絡が……来ます、急ぎましょう!」

 

 

「ふふ、強くなりましたね。では、はじめましょう」

 

 

 とんとんとマイクを叩いて音が響く確認をすると、

 エデルリッゾが3からいきます! と指を掲げた。

 

 

「3,2,1、0!」

 

 

■■■■■ 

 

 

 

「中口径荷電粒子ビーム砲×2

 小口径レーザー対人機銃×2

 小口径レーザー対空機銃×2

 近接戦闘用自己誘導小型ミサイル×24

 近接戦闘用多弾頭大型ミサイル×4 の武装を確認」

 

 

『了解、分析に感謝する。マスタング2-2

 敵は機動力に難がある。避難は終わった。建造物を最大限に利用せよ』

 

 

「っていってもよぉ、艦長。 

 船の数もどんどん増えてる。物量で押し負けるぜ! 援軍はねえのか!」

 

 

 そういってブライト艦長に獣戦機隊、ダンクーガのパイロットの忍はくってかかる。

 

 

『マクロスの準備ができ次第、我らも撤退予定だ。

 トゥアハー・デ・ダナンの援護もある。それまで耐えてくれ」

 

 

「いつまでだよ、ブライトさんよぉ!! すげぇ数だし

 バッタみたいにぴょんぴょん跳ねてて狙いずらい……」

 

 

「男が泣きごと言ってんじゃないよ、忍!」

 

 

「何、誰が泣きごとだぁ!?」

 

 

『こちら、マスタング2-3。

 揚陸城が落下してくる! アルドノアが来るぞ! 伊奈帆、迎撃できるか!』

 

 

「スレイン、対象の情報をできるだけ多く。どの揚陸城だ?」

 

 

『ザーツバルム伯爵だ。ディオスクリアはコアロボットと5機のロボットが合体している。

 使用能力も複数。全ては不明だが、僕は1つ知っている。次元バリアだ

 接触した攻撃やものを文字通り、飛ばして消してしまう。つまり近寄るのは危険だ』

 

 

「……了解。艦長、敵が到着次第飽和攻撃を。

 バリアがすべてを覆っているとは限りません。足元を含めてスキャンを」

 

 

 最も、計画が鈍足化している以上。ヴァース帝国は地球を

 一気に制圧するために兵力を強化している可能性もある。

 その場合、弱点など当に消え失せている可能性もあるといなほは思った。

 

 

(加速度的に増えていく謎の敵にアルドノア。

 アーガマの部隊だけじゃなくグラン・ガランのオーラバトラー。

 そして、マクロスの可変戦闘機バルキリー。それでもなお、この兵力さ。 

 僕らは何もできないかもしれない……)

 

 

 静かに蓄積していく疲労に、すまし動かぬ表情にすら汗の粒が浮かんでいく。

 その瞬間、けたたましい轟音と共に漆黒の体躯を持つ

 巨大なヴァースの機動兵器。アルドノアが降り立つ。

 

 

■■■■■ 

 

 

 

「ザーツバルム卿……!」

 

 

「地球人、偽物をしたて我らが結束を崩そうとは……許せん!!

 その存在ごと消してやろう!!」

 

 ディオスクリアが展開した、次元バリアが急速に迫っていく。

 

 

「姫様!」

 

 エデルリッゾがアセイラム姫の前に立った。

 無駄だとわかっていても、それでもと。

 その中で、アセイラム姫は目を見開く、前を見つめていた。

 

 

「もう、何も諦めない……どんな時でも私は……平和を叫び続ける」

 

 

 

 

これが、私の戦争の終わらせ方なのだから!

 

 

「ざれごとぉ! 消えろぉ!  ……なにぃ!!」

 

 

 急速に飛来した何かが”衝突”し、ディオスクリアを大きく後退させた。

 

 

 

 

■■■■■ 

 

 

 

 

「馬鹿な!! 接触したものを消滅させる力場だぞ!!」

 

 

 

「やれるものだな……俺はラムダドライバを起動できるか不安だった」

 

 

『肯定。貴方は何度も起動にも失敗をしています』

 

 

「口の減らない奴だ。日野、まだ持つか!」

 

 

「俺がお前の意識の増幅役にもされてんだぞ。

 長く持つと思ってるの!? 無理だよ!! ここまで飛ぶのさえしんどかったよ!」

 

 

「泣き言をいうな。あの姫様の演説が終わるまで何度でもだ。

 最初に助けたのはお前だ。最後までやり切れ」

 

「くそがよぉ……いくぞぉ!」

 

 

 飛行形態に変形したライブレードに”またがった”アーバレストが

 斥力力場を展開しディオスクリアに再び衝突する。

 

 

「こ、後退させられる……! なぜだ!」

 

 

「悪いが物理は基礎しか理解していない。

 神か仏か。あるいは妖精の仕業とでも思っておけ。オカルトだ」

 

 

 

「あれは……」

 

 

 アセイラム姫はその様子を見上げた。

 

 そして、不思議と理解した。

 

 

「ありがとう」

 

 

 三度目の奇跡に感謝しながら、マイクをとった。

 

 

 

 

―――私は、ヴァース帝国の第一皇女。皇帝レイレガリアの孫娘

 

「アセイラム・ヴァース・アリューシア。

 この顔、この声を記憶の奥底に葬っていたものたちは今、この瞬間のみ不義を許しましょう。

 それは、ザーツバルム。貴方もです。わかりますか……」

 

 

「姫の顔をして、我らを語るな! 姫を殺した地球人が」

 

 

 

「……火星の民よ、騎士よ。聞きなさい。

 私を助けてくれたのは地球人でした。よく考えなさい。

 あの場、地球が私を殺して得があったのか。無論、かつての大戦。

 その憎しみを今も抱くものもいる筈。ですが、彼らも理解はしているはずです 

 私を殺し、恨みを晴らしても火星の憎しみが地球を焼くことを」

 

 

「猿に、理性などあるもの……ぬぉ!」

 

 

「ならば、お前は曲芸師か。ずいぶんお粗末なタップダンスだな」

 

 

 三度目の衝突。さんざん苦労したものをたやすく使える事に興が乗ったのか。

 宗介はどこか楽しそうだった。

 

 

(煽るな煽るな煽るなぁーーー! むりぃーーー! 

 プラーナ全部すわれちゃうーーー! 俺の精神ポイントあとなんぼですかぁーーー!)

 

 

 

「そう、理解したものも多い筈。私を殺そうとする理由があるのはむしろ、火星側。

 領土を欲し、戦火を欲し。地球を傘下に収めたいという欲心を持った軌道騎士の一部。

 それが私を狙ったのです……違うというならば、今すぐ矛を収めなさい」

 

 

「さえずる……うおおおおおお!!」

 

 

「歌を歌おうとしたのか? アル、採点してやれ」

 

 

『0点です。知性を感じられない歌詞です。

 何より声量不足。よほどだらしない生活を送ってきたのでしょう』

 

 

「あ、見えた。残り精神ポイント……2!? 2で何分!? ねぇ!」

 

「知らん。無くなっても絞り出せ」

 

「ミイラになるわ!!!」

 

 

「アセイラム・ヴァース・アリューシアの名において命じます……軌道騎士よ、目覚めよ!」 

  

 

「い、意識が遠く……てか、光が……いや、これ光ってるな!?」

 

 

■■■■■ 

 

 

 

「浮上する時間はない………クローディア君! 本艦はこれより空間転移に入る!」

 

 

「まだテストも済んでいません。危険ですわ!」

 

「このままでは全滅する。まずは敵の意表突く。

 目標、衛星軌道上M203ポイント! 島の上空でフォールドし敵陣を叩く! 急げ!

 未沙くん、通達を急げ!」

 

「りょ、了解。デルタ1より後方のリーンホースJrおよび各艦へ。これより衛星軌道上へ空間転移を行い、敵主力部隊と叩きます範囲内に……入りました!」

 

 

「艦長、姫と従者の方の近くで戦闘が! 不明2機も確認」

 

 

「敵と戦っているならば味方と識別する!

 オープン回線でフォールドの事を伝えて2人も回収させろ!

 範囲を少し伸ばせ! ついでにアルドノアも半分だけ運んでやろう!

 全艦、緊急フォールド突入!」

 

 

■■■■■ 

 

 

 

250:学生兵

というわけで宇宙に吹っ飛んで急いで2人回収したんだけど、

しっかり怨念にやられて寝込んでるよ。

火星人たちにサンドバックかなぁ?

 

251:名無しのハズレ転生者

バレたらしのう。それまで隠せ

 

252:名無しのハズレ転生者

急いで地球に戻ろう、イッチくん!

 

253:学生兵

僕も寝込んでるんですが、それは

相殺になりませんか?

 

 

 

254:名無しのハズレ転生者

所で緊急フォールドに巻き込んでアルドノア粉砕するのやばいでしょ。

ガオン!じゃん。

 

 

 

 




誤字脱字と修正をしたんですけど

まだありそうですし完結させやすいように展開もいじるかもしれませぬ

明日帰ってきたらシナリオマップ的なのを少し引きます
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