大惨事スーパーロボット大戦α   作:猫者

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幕間 インターミッション4 『永遠の囚人』

 

 

300:学生兵

俺もついに強化パーツデビューしました

ザーツバルムっていう火星人型の補助電池です

 

 

301:名無しのハズレ転生者

 

302:名無しのハズレ転生者

いや、草

 

303:名無しのハズレ転生者

フォールドに巻き込まれて機体大破したんやろなぁ

とは思ってたけど電池扱いは草

 

304:名無しのハズレ転生者

捕虜への扱いは色々問題になるだろ!!

 

 

305:学生兵

ヴァースは勝手に攻めてきたからなぁ

いまいち、扱いが難しいんだけど公式的には戦争してる事にはなってない

実際、まだ全く話聞かれないけど外交メインで攻撃もしてないしなこっち

よって、ザーツバルムは人権はく奪強化パーツ扱いでおk

 

306:名無しのハズレ転生者

とんでもねぇ暴論で草

ところで、今はどうしてんの

 

307:学生兵

数回出撃して寝込んでるよ☆

 

■■■■■

 

 

 マクロスの格納庫は中々の大きさである。

 元はエアロゲイターが敵国の技術を得るために

 鹵獲し改造した別の敵の船ではという予想が立てられている。推定では巨人型だと言われているが

 実際にそこまで多い存在が地球外にいるのか、というのは想像できない。

 いろいろと考えてみたが、そもそもSFを読んだことがあるからその想像力を養えるというわけでもない。

 大人しく、未知に白旗を振って着陸態勢に入る。

 搬入口はバルキリー隊の為に増設された通常口ではなく別の場所を使う。

 バトロイド型のバルキリー、全長12.68mが通っても余裕であるその場所は、

 エアロゲイターの機動兵器の出入り口だったと考えられるが使えるなら問題はない。

 といっても30mをこえるライブレードともなるとそこそこ苦労はするのだが……。

 

 

 

『ライブレード、整備を行う機体が多く少し渋滞気味だ。

 フルメンテは受けたばかりだし変形して帰還してくれ」

 

 

「えぇ……あれはなんかこう。苦労するんだけどなぁ

 うつ伏せうつ伏せって考えてなんとか変形するけどまだ少し時間かかるしな……」

 

 

「もごぉ! もごぉ!」

 

 

「あ、おじさんトイレだって? まいったなぁ。

 麻酔切れちゃって起きたからめんどくさいや(ハイライトの消えた眼)」

 

 

「ピィ……」

 

 ザーツバルム、もと軌道騎士である彼はフォールドで分割して破壊された機体と共に

 彼らの元へつれてこられ、捕縛された。以降は

 

《地球人への恨みが根深く、使えるのではないか?》

 

 という宗介の提案により戦闘のたびに副操縦席に

 気絶させたうえで簀巻きにして置かれている。

 

 

「大丈夫、君はまだヴェイガン確定じゃないから殺さないよ

 でも世界の平和を奪い幸せを破壊するのはヴェイガンだから君は半ヴェイガンだよ

 全ヴェイガン確定したら容赦なく、宇宙空間に投げるからその時はよろしくねぇ……」

 

 

 

「もがぁああああああ。もががああああああ!!(助けてくれええええええ! こいつは狂ってるぅうう!)」

 

 

 変形、減速しつつゆっくりと入口へ入る。接地したのを確認し、機体の出力を切る。

 

 

「今日はメンテの機体が多くて偵察も一人だったからつかれたぁ! かーえろ!」

 

 

 バタン

 

 

■■■■■

 

 

 

『生体エネルギーであるプラーナ。それは、オーラとは似て非なる力ですわ」

 

 グラン・ガランの主、青髪の女王シーラ・ラパーナはそういった。

 

『オーラはいわば、心の強い意志によって発せられる力。

 しかしプラーナは心の力そのもの。使えば疲労してしまう。オーラコンバータでは……』

 

「ふむ……ギリアムくん、イングラムくん。どう思う?」

 

 

「艦長、こうなるとおそらく他の動力で補う事は不可能だろう。

 彼に適度な休息を与えつつ、戦うのが得策だろう。後はGストーンか?」

 

 ギリアムがイングラムにそう問いかけると

 しばらく考えた後に、イングラムは「あぁ」とうなずいた。

 

 

「精神と密接に関係するとなると、宇宙開発機構が持つGパワー……

 つまり、Gストーンとそれを触媒にしたGSライド。それが可能性があるがこれらは彼らの独占技術」

 

 

「ふむ、ではしばらくは適度な休憩を入れて貰うしかないか……。

 マクロスの出力問題はどうかね、クローディアくん」

 

 

「デフォールド後、フォールドシステムの消失の確認後。

 浮上、航行用の重力制御システムが甲板を突き破って飛び出しました。 

 回収はしましたが、同じことが起きるだろうと思われ対策を考えています。

 また、反応炉の大部分を推進部に取られ出力は低下しています」

 

「いやあ……ひどい艦だなあ……まいった」

 

 と、グローバルが愚痴をこぼせば

 

「拾った物を使うからです」

 

 

とオペレーターの未沙がそう返した。

 

 

「いや、全くその通りだ……」

 

 

「ただ、艦長。こちらの場合はなんとかなりそうですわ。

 現在、アセイラム姫が協力を申し出てくれましたので」

 

 アセイラム姫は一歩前に出た。

 

 

「はい、現在。出力を補うために

 デューカリオンの協力の元、

 ディオスクリアのアルドノアドライブの一部を移植中です」

 

 

「か、火星の秘匿技術をよろしいのですかな?」

 

 

「構いません。マクロスは対エアロゲイター戦のための兵器。

 地球と火星には関係ない機体です。何より、ご協力をしてくださいましたので」

 

 にこっと笑顔をグローバルに向けると彼はパイプを咥えてため息をついた。

 

 

「こりゃあ、しっかり姫を火星にお返ししないとですなぁ……」

 

 

「艦長、ここは禁煙です!」

 

 

「分かっとる。咥えているだけだ」

 

 

 

■■■■■

 

 

「とりあえず、他に身体的異常はないわ。

 でも点滴もう1本と今日明日休みなさい、と先生がおっしゃったわ」

 

 

 ベッドの上のシンにそういったのはクスハ。

 今は看護服に身を包んでいる。

 

 

「そうする。すごく疲れてる……。

 クスハちゃんも戦闘要員と看護兵を兼任とか大変だな……」

 

 

「私は進路もこっちを志望してたから大丈夫。

 むしろ、その練習になってると思えば」

 

 

「俺にはできん事だ。素直に尊敬するよ。終戦後は寝て過ごしたい」

 

 

「アーガマのメンバーでもかなり忙しい人生を送ってると思うのだけど、

 その人からそういう言葉が出てくるのは意外ね……所でさっきから何を見てるの」

 

 

 手の中で携帯端末を操作しながら、スクロールを繰り返すシンに

 怪訝な顔でクスハが問いかける。

 

 

「俺が街を守るために街でぶっぱなして死んだ、負傷した人のリスト。

 写真のデータは自室のパソコン。多いからいつもこうやって眺めてる」

 

 

 ―――忘れていいもんじゃないからな。

 

 

「ゼハードは街をすべて灰にするつもりで、

 俺はそれを防ぐために命を取捨選択した。

 間違いなく、悪の方面の人間だよ。だから機体も黒いの」

 

 

 それは……と言葉を出した所でクスハは言葉がつまってしまった。

 自分にはそんな経験はなかった。

 しばらくして、クスハは端末を取り上げて電源を切った。

 

 

「あっ」

 

 

「せめて、今日は頭も心も休めて……お願い」

 

 

 端末を差し出しながら泣きそうな顔で彼女は言う。

 シンは瞼を閉じ、何かを考えるように数分唸ってから……。

 

 

「分かりました、クスハ先生。今日は休みます

 なので、点滴の交換もお願いします」

 

 と、苦笑を浮かべながら端末を受け取った。

 クスハはその返答に「はい!」とはじけるような笑顔を浮かべた。

 

 

■■■■■

 

 

 

「節約しながら動いてた筈なんだけどなぁ……」

 

 

 夜間シフトに切り替わり、照明の明度が落ちた廊下を歩く。

 グローバルの指示らしい。民間人も多く、なるべく朝と夜のリズムを保つことで、

 少しでもストレスの軽減をしようという事なのかもしれない。

 噂によると、市街地の建設もマクロスに寄贈されているカッペとかいう土木マシンで行われているらしい。

 

(俺は見てないけど)

 

 そう、見ていない。忙しかったから。

 

(俺は見てないけど!)

 

 修理と移動場所を決める会議の間はフル偵察任務だったので見ていない。

 

「頭痛がする。吐き気もだ。めまいも加わり、ディオ様の気持ちが良くわかる

 彼氏持ちの女の子に付き添い頼むのも悪いと感じたからとか見栄を張るべきじゃなかった」

 

 ガラスに手をあてて、外を見ると黒い闇の中に人影が流れる。

 いや、何かに流されるように。あるいは時にそれに逆らうように。

 その動きは躍るかの様と表現すると適切なのかもしれない。

 

 

(ライブレードに乗ってから、ああいうものがはっきりとわかるようになった。

 あれは宇宙を、いや、世界を漂う人の魂。死霊……負の念だ)

 

 

 ライブレードはあれを食う。いや、その表現は正しくない。

 取り込んだ彼らの絶望の嘆きを糧にして、それを生み出した。

 戦い続けようとするものたちを殲滅する。

 しかし、絶望の中で死んだ死霊の声は際限などない。

 

 痛い。苦しい。時にはお前のせいだと叫び続ける。

 

 その中でなお、自我を保つものでしか扱えない。呪われた機体。

 

 

(お似合いだ。実に。できれば末永く付き合いたいね)

 

 

 

バッドエンドまであとライブレード2回撃墜だにょ~☆

バッドエンドまであと機体破壊2つだにょ~☆

 

 

「ふふふっ……こわいこわい。こわい(涙目) 

 ……ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛」

  

 

 ガラスにはりつくように項垂れる。

 世界の行く手は他の人に委ねられてるだろうが、

 世界の終わりは自分に委ねられていた。あまりにもハズレすぎる。

 

 

「…………あいつらとつながった時の間隔。

 ウルフさんを、って言ったな。俺は。そうか、死んだか……。

 グルーデックさんもいないんだろうな。フリットとは、もう年齢が離れすぎたし」

 

 

 体はここにあるのに、魂の深い所はいまだ、過去に囚われたままだった。

 

 

「死んでも死にきれない、ヴェイガン。お前たちを殺し尽くすまでは……」

 

 

 シンは宇宙を彷徨う魂たちを見つめた。思い出してからたまに許してほしい、と思う時はある。

 だが、そんな言葉は口が裂けてもいえないのだ。

 どの口が「俺が平和を作るだの」「お前たちが幸せになれる未来を創るだの」

 偉そうなことを言ったんだと思ってしまう。あの頃は、自分が世界に選ばれた気がして、

 勢いだけで口にしてしまった。嘘ではない、夢だった。それは間違いない。

 

「もう叶わない、夢か……」

 

 平和の夢を喪った。だからこそ、平和の夢を追う少女を護り続けた。

 遠ざかる意識の中で空に向かって砕けた夢のかけらを探すように、光に手を伸ばす。

 だけど、何もできなかった自分はそんな権利すらないと彼は思った。

 光をさけるように握り込んだ拳には掬った闇だけが渦巻いている様な気がする。

 目を背ける。光から遠ざかり闇の中へと落ちていく。

 もはや、自分の閉じた瞼から零れていく涙すら汚れた汚泥だ。

 自分の泥で世界が汚れない様に、できた事は倒れる時に天井を見上げるだけだった。

 

 

 

■■■■■

 

 

 

「すいません、教官」

 

 

「きにすんな。PTSDが多少マシになったとはいえ、

 デューカリオンの護衛が精いっぱいだ。このぐらいの荷物運びはする……。

 もっとも、これは荷物というには重すぎるがな」

 

 

 

 そういなほに答えたのは鞠戸 孝一郎。シンや彼の教官である。

 現在はアニレオンの宙間装備に換装待ちで暇を持て余している男である。

 

 

「それは、シンがですか……それともシンが背負っているものがですか」

 

 

「……わかるんだよ。俺だけはきっと、理解できる。

 全てを取り戻した。取り戻しちまったんだ、こいつは……忘れていれば笑顔で生きられた

 無力と、自己嫌悪と、悲しみと憎しみを煮詰めて固めたような最悪の感情を死ぬまで背負う」

 

 

 いや、死んでも背負う

 

 

「許せるのは自分だけだ。俺は……もし、ヴァースとの平和とやらが実現するなら

 許せるかも、しれねぇな……だがよ、フリット艦長が説明してくれたあれが

 全部……いや、事実なんだろうな。じゃあ、無理じゃねぇか……もう終わっちまってる」

 

 

 過去に置き忘れたそれは取り戻せない。

 死んだ人間は生き返らないし、何もできずただ、時間が過ぎた事も事実。

 

 

「いなほぉ……お前はこうはなるな。情けない俺の様にもなるな。

 心に従い、後悔せず生きろ。いいな……それじゃあ、俺はこいつを届けてくるからよ」

 

 

 眠りを妨げない様に、静かに彼を背負いなおすと孝一郎は静かな廊下を歩いていった。

 その姿がかすれたころに、いなほは頭をふって呟いた。

 

「……僕は、貴方が情けないと思った事はありませんよ

 教え受け継いだ力も僕の誇りです、教官」

 

 いなほは時計を見た。就寝時間にはまだ1時間ある。

 いくつかのプランをスレインと打合せするために、彼の部屋に向かおうと思った。

 

 

「……あと、シンが無理をしない様に誰かにも見張って貰いたい。

 ユキ姉……は教官を探して合流するだろうしやめておこう」

 

 

 そのぐらいの気を回す神経ぐらいは彼にもあった。

 

 

「……兜くんは無理だし、クスハさんは看護師。

 ……もしかして僕を除くとあとは誰もいないの?」

 

 

 こう考えると以外と彼を知る友人が少なかったのを理解した。

 なら、この大きな共同生活は彼の為にもいいかもしれない。

 

 

「とりあえず、フリット艦長に連絡してみよう」

 

 

 無難な所を選択することにした。

 願わくば、いつか彼を支える人が現れることを。

 

「ペニビアより、テティスの様な愛情深い女性がいいけど」

 

 

 かつての学友を思い返し、該当者がいないことに気づくと

 めずらしいため息をついた。

 

「全部終わる前に見つけたいな。

 シンは誰かが手をつかんでいないと沈んでいきそうだ」

 

 

 必要とあれば、カルネアデスの板を彼はたやすく手放す。

 教官と同じように、それをいなほだけは理解していた。

 

 

■■■■■  

 

 

348:学生兵

まぁ、ざっと説明すると起きた説明はこんな感じなワケダ

で、Gストーンって?

 

349:名無しのハズレ転生者

あぁ、それってハネクリボー?

 

350:名無しのハズレ転生者

富野節みたいなGX会話やめろ!

 

351:名無しのハズレ転生者

生きる意志を力に変える!! 光り輝く緑の石!

 

352:名無しのハズレ転生者

まさに、勇者の力!!

 

 

 

353:学生兵

ざけんな。ぜってぇ光らないじゃん。

むしろ黒く渦巻くやん!!!!!

 

 

354:名無しのハズレ転生者

お前には悪役のゾンダーメタルがお似合いだよ

 

355:名無しのハズレ転生者

突き放すようで浄化されてストレス楽になれってやさしさで草

 

356:学生兵

浄化されたらライブレード動かないだろ!!!!

馬鹿にしてるのか!!! 怨念で戦ってるの!! 

いなりじゃなくて負の念がないやん!!!

 

357:名無しのハズレ転生者

悲しいなぁ……

 

358:名無しのハズレ転生者

そういえば、ブラック企業。ソムニウムは?

 

359:学生兵

1回電話きたよ。

「消滅に導くもの。暁の欠片迫る。注意しろ」みたいな

詩人だね。俺からは連絡できないから1ミリも理解できなかった

 

 

360:名無しのハズレ転生者

宇宙怪獣だと思うYO

 

361:学生兵

あ、まじ……物量で押しつぶしてくるくそじゃん……

やだなぁ……ちょっと喋って寝なおす予定が

一応、準備しておくか……

 

■■■■■

 

 

「……よし、2時間は寝たな。頭は動かんが動ける。つまりいけるということです」

 

 

 無敵の新次郎節で自分を鼓舞し立ち上がる。

 極限状態こそ、命は輝く。今はまさにギリギリ限界の状況なので=最強である。

 

 ライブレードの武装は謎の大体斬れる、暗黒霊剣ダイフォゾン

 ゼイフォニック・ブラドラーというための長い強い肩ビーム。

 ブラン・ダイガードという中範囲を薙ぎ払う剣ビームの3つ。

 

(弱い……対応力がヨワイ……宇宙でどうするんだ。

 相良を乗せてラムダドライバで体当たりしてる方が強いかもしれない)

 

 

 とても悲しい目になった。

 

 

 

(アーガマにつないで貰ってアストナージさんがいるだろうし

 ビームライフル……は無理かぁ。まあ、バズーカーとかでいいか汎用武装貰おう)

 

 

 とにかく急げと誰かが言った。

 やることなすこと早い方がいい。遅いと間に合わないというのは経験からくる事実だ。

 

(死なない程度に休めばいい。

 助かることにこの世界は医療が進んでる。即死じゃなければいい)

 

 壁をなぞり、扉の開閉ボタンを探し自分に気合いを入れるようにそれを強く殴った。

 

 

 念じて精神ポイントを確認した。

 記憶の回復で上限が上がっている。最大120。現在、65。 

 

 

「よし、動かせるな。強化パーツを積んで準備するかぁ!? あぁ、あべし!!」

 

 

 回転し、床にしたたかに叩きつけられてシンは意識を失った。

 

 

「姫様、本当にいい動きをしてらっしゃいますね……」

 

 

「いえ、今のは油断してたのを狙っただけなので。

 どうでしょう、気絶してますか? 気絶してればこのまま医務室に運んで朝まで寝かせます」

 

 

「…………あ、はい! 首の骨は大丈夫で心臓は動いてますです!!!」

 

 完璧に決まっていただけにしっかりと確認してから

 エデルリッゾはホログラムで茶髪になった自分の主にそう報告した。

 

「ありがとうございます。よいしょ……と」

 

 

 アセイラム姫は大型のBOX型の配膳用のカートに枕を入れ、それにシンの頭の下におくと

 少し背を丸めさせ、彼をその中にしまい込んだ。

 

 

「本当は背負えればいいのですが、流石に彼の体躯だと

 私でもこの子でも難しいので……許してくださいね」

 

 

「姫様、一緒に押させて頂いても?」

 

「助かります。男の人は重いですから」

 

 

 ややサイコな響きである。

 

 

「女の人って、こわいや……」

 

「いや、本当だぜ……」

 

 親睦を深めようと、不器用なりに散歩に誘った忍と、

 それに勇気を出して乗ったシンジはその様子を見て、背筋が震えるのを感じた。

 

 

 

 

 

 

 




とりあえず、ばーーと書いて起きたら修正します。


ギャルゲ専用機で永遠に悪霊とランデブーしていきたい。
絶望こそが君のパワーだ派と

いや、ヒロイン候補みたいなのいてもよくない? 派が心でせめぎ合う様な


今、9(絶):1(愛)ぐらい
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