大惨事スーパーロボット大戦α 作:猫者
ロボマニアの異世界戦争 ~エンディング後~
445:ロボマニ
つまり、スパロボαは本来67話。話数にするなら君は42話
熟練度45以上で分岐があるけど、話を聞く限り
もう中盤の入り口で終盤に向かって進んでるのは間違いない
445:学生兵
なるほど。そうなると、ここから攻勢をかけてきそうなのは
一先ず動きがないバンカーを抜いて、ヴァース帝国を抜いて……
446:ロケットパンチ無双
ヴァースの一部ははネオジオンと合流すると思う
ハマーンが敵に回るかはわからんな。
むしろ、お前にボロクソに言われてシャアが敵になる可能性はある
447:学生兵
そ、そんなこと言ったってしょうがないじゃないか
スレ民の相談で紹介されたスレに訪れたシンはさっそく複数人に絡まれていた。
学校の屋上。そこから広がる眼下には自分が吹き飛ばした街……
と、思ったのだがプライヤーズの実働データが反映されたおかげか、
カーペンターズという彼らの修理に特化した量産機の配備が始まったとのことでほぼ復興が完了していた。
しかし、そこに半数以上帰ってくるものはいない。
きっと寂しい街になるだろう。”自分もきっと帰ってこない”
だが、その方がいいのかもしれない。
わずかの間、でも確かな思い出をくれた街と、
色んな事があった地球に感謝をしている。だからこそ、戻らない方が良いのだ。
シンは宇宙を見上げた。
ここからでも漂うそれが見える。いや、見えるというのは正しくない。
この蒼穹の果てにある闇の中でそれが漂っているのを感じるのだ。
―――俺もあそこに還るのか。それとも、消えるのか
(それなら、それでいい。セラムさんやリッゾちゃん。
いなほや、相良や。スレイン。そして、フリット……別れるのは辛いけど)
己の心に、あるいは魂か。
広がっていく皹の様なものを確かに感じるのだ。
戦うたび、ぶつかりあう度に……もはや、今、戦いをやめても時間が延びるだけ。
ならば、燃え尽きると決めたのだ。
今、この瞬間を生きていくと、決意をしたのだ……
(おっと……)
ぼーとしてしまったな、とスレに戻る。
話し合いがそこそこ進んでいて、ある程度のまとめが始まっていた。
難易度が上がっているのは
①『敵対組織の増殖』
②『それによるロボット部隊の損耗率』
③『味方組織の一部壊滅』
①はザ・データベース、バンカーなど
本来は存在しない組織の介在により発生している事象。
ただ、すべてを滅ぼす必要もなく。というかできない
おそらく、未来の危険因子として残るものが多く
いわゆる『第二次』が始まったころに連鎖的に発生するとのこと
②が一番大きいとシンは感じた。
事実、現在同時出撃可能な機体は十数機。
連戦に継ぐ連戦で整備が間に合っていない。
ガンダムをはじめとした整備の経験値が整備員にあるMS系列。
カタフラクトの様な整備コストの低い機体。これらがその出撃数不足を補っている 部分がある。逆に言えば、アムロやクワトロ。いなほや教官たちの疲労は濃い。
エステバリス部隊のおかげで緩和されたのは確かだが…・・
設備があろうと人の数には限界があり、
そこにどれだけの経験があるか、という事を加味すれば人はさらに減る。
そして、特機を整備できるのはそれこそ一流のものたちなのだ。
今のバランスが限界をこえた時、ロンド・ベルは敗北する。
③『味方組織の一部壊滅』
これはソレスタルビーイング。
そして、先日。ワープを使ったヴェイガンにより破壊された
ソロモン諸島のオーブ連合首長国がこれにあたる。
オーブは今後、中立ながらも様々な軍事技術の基礎となるものを
確率していく存在でもあった為、大きな損失であるのは間違いない。
特に構築中であったという噂の太陽光発電と大規模送電施設は立ち消えとなり、シズマドライブとそれを補う原子力がメインになる。
話によれば、シズマドライブも消えることとなるので、
光子力が普及するまではかなり難しい問題になるだろうとの事であった。
600:ロボマニ
結論としてまず、地上と宇宙勢力を早急に分断すべきだと思う。
地球を守りながらの排水の陣だといつか限界が来る。
でもイージスでは防げないと思う。なぜなら、クロスゲートがあるから
ならもう手段は一つしかない
『Gaia Relive』
601:学生兵
そっか……で、つまり誰に力を借りればいいかな
602:ロケットパンチ無双
BF団
603:学生兵
はっ?
604:変身ロボ
いや、まぁその反応になる
605:特撮隊長
そらな。敵対組織がなんとかできるって言われても
606:グランド
しゃーない
607:コマンダー
僕でもそうなる
608:海王
でも嘘は言ってないぞ、ニキは
609:ロボマニ
いいか、そもそもBF団は
①ジャイアント・ロボシリーズ開発(GiantRobo)
シズマドライブを停止させることを前提とした計画。
バシュタール現象に巻き込まれないために
原子力を動力源としたロボット「GRシリーズ」を開発する計画。
②地球静止作戦(GaiaRest)
「バベルの塔」を探す計画
シズマドライブの影響により所在が分からなくなってしまっていたバベルの塔を探す。
「地球静止作戦」を行うことでシズマドライブを停止させ、GRシリーズを用いて、
シズマドライブが停止した地球において、唯一稼働しているバベルの塔を発見する計画
③バベルの塔への帰還(GreatRord)
ビッグ・ファイアの居城「バベルの塔」へと辿り着く計画。
バベルの塔自体に自動防衛機能が存在し、それを突破する為にもGRロボが必要だった。
④地球再生計画(GaiaRelive)
BF団が結成された目的。
バベルの塔に至ったビッグ・ファイアが真の力を解放し、地球を「本来の姿」へと再生させる計画
の4段階で行われるもの。でも、スパロボαにおいてはおそらく少し違う。
BF団が探していたのは間違いなく、バベルの塔だけどそれはそこに封印された
ビッグ・ファイアを探すためでこれも最終計画の前段階なんだよ。
多分、彼らが最終的に目指した場所はバラルの園なんだな
バラルの園(Eden Of Baral)、スレ主とスレ民の説明によると
シンの地球に存在する古代の惑星防衛システムの基幹となる空中要塞。
つまり、ここにたどり着く事は最大の地球防衛であり、地球再生の手段でもあった。
620:学生兵
え、じゃあBF団ってビッグファイア団であり
BaralFighter。バラルの戦士、バラルの守護者ってこと!?
621:ロボマニ
そうなる。だから、早急にサイコドライバーであるビッグファイア様を
バラルに送るのが最大の解決策であり、難易度を戻すための手段だよ。
実際、そうなればイージスシールドはコロニーに送れるしね。
ただ、問題は今の消耗した彼ではガンエデンに勝てない。誰かが戦い、鎮圧する必要がある。わかるね?
622:学生兵
あ、はい。ありがとうございましたぁ……あぁあああああ!! むりぃいいい!
「畜生、この世は地獄だ。絶対、そいつHP20万とか30万とかで
ラスボス相当で僕従えてる奴じゃん…………どうすんねん。どうすんねん! あぁあああ!」
方向性は決まったが、頭が痛くなる。
少なくともライブレードでどうにかなる相手ではない。
だからといって、ロンド・ベルをつれていける状態でもない。
盾となっている彼らが消えればジオンや他の組織が何をするか分からない。
(うぅ……大体、聞いた話じゃそれが中枢活単騎で地球のシールドを発動するんだろ?
絶対強いし、そんな相手に大勢でかかっただけで勝てるとは思えないんだよな。手札が足りんわ……)
寒空の下、がっくりと項垂れて地面に座り込んだ。
空は青い。でも心は暗い。そして、決戦の時は近づいていた。
お整理回
本編は今から。0時に間に合うように頑張ります
無理だったら明日で
追記 無理そうです。寝ます。すいません