大惨事スーパーロボット大戦α 作:猫者
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・暇なときのお絵かき機能を実装しました
・しばらくはバグ取りだけだと思います
400:学生兵
ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!
どっ゛ち゛が上゛な゛ん゛だぁ゛ぁ
401:名無しのハズレ転生者
落ち着け!! 宇宙でその辺気にしてもしょうがないだろ!
402:名無しのハズレ転生者
でも上も下もない。全方位使って戦うって正直びびるよ
俺も慣れるまで時間かかったもん。
403:名無しのハズレ転生者
まぁ、確かにそう
404:名無しのハズレ転生者
想像つかない
405:名無しのハズレ転生者
>>404
海の中で戦うと考えろ。しかも光すら届かずまだ底が見えない
406:名無しのハズレ転生者
怖すぎてやろ
407:名無しのハズレ転生者
てか、なんで急に宇宙にいんだよおめぇはよぉ
揚陸城にでもひっついて上にきたんかぁ!? アスレチックじゃねぇんだぞ!
408:学生兵
それがなぁ……
回想モードにしておくから俺が落ち着くまで見てて……
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ヘブンズ・フォールと巨大な宇宙戦の落下によりなし崩し的に
終わったジオンとヴァースとの戦争の後に
37騎の居城と揚陸艦を兼ねた宇宙要塞、揚陸城は軌道に浮かんでいる。
地上への降下能力と同時に宇宙への浮上能力を持つそれは、あの後調べた限りでは19機降下し
18機は軌道上に待機している。そして、どうやら新宿を占拠していた1機はすでに軌道に戻った。
(政治中枢部の様な首都機能は第2に移動されたけど
産業的な意味ではまだまだ第1東京が中心。いずれ第3に変わられるとしても……
実際、タワー以外で稼働している軌道エレベータはあのアメノミハシラ)
「どうして第2にを狙わずと思ったけどそれを狙っていたと考えるなら曲者だ……
揚陸城を戻したのもそこが確保できている限り、問題がないという采配だ」
伊奈帆なら勝手にわかりやすくまとめてくれるだろうに、
などと考えながら輪ゴムで頭にはりつけられてペンライトでモニターにベタベタとはられた付箋に書き込む。
(わかる範囲で完全制圧)
東京
北京
上海
政成都
「ユーラシアはアメリカは筆頭とした大西洋連邦とは対立してるんだよな
で、ユーラシアはどことどこだっけ……あぁ、わからん。
まぁ、多分。情報が途切れてるって事は潜伏状態にあるんだろう」
シンは考える。初動で一気に降下してきた揚陸城は4機。
残りは協調を合わせる様に来た。彼らを立てるために遅れた可能性もあるが”ノリ気”でない
という可能性もあるのではないだろうか。
(マジンガー、ライディーンたちの戦いを見ていて地球と宇宙の潜在的リスクを
理解している奴もいる筈。そういう理由から遅れたとは考えられないか?)
―――まぁ、わからんのだけども
そう、分からない。自分の思考をこれだと自信をもつことはできない。
それに、命令があれば結局、それに従うしかないのだろうから。
それでも、そう、それでもなのだ。考え、悩む事だけは間違いない筈だ。
意思を持たない機械ではない、意思を持つ人間なのだから。
時間はないけども、悩んででも時間は進む。だから悩みだからでも進むしかない。
(でも、アセイラム姫が帰るべきだってのは自信があった。
それは戦略的な意味もあるけど何より……うん、そうだな)
本当の故郷などわからないものだからこそ、
帰るべき場所があるものは帰るべきだと思ったのだ。
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「おぉ、姫……! このクルーテオの身は今、歓喜に打ち震えております。
申し訳ございませぬ。地球を行きをお止めしておれば……」
「いえ、治療でうごける程度まで回復したのでしたら休む訳にはいきません。
ですが……その私の意地が地球を争いに巻き込んだのでしょう……」
「……それは違います。このパレード自体が入念に仕組まれた計画だったのです。
いかずとも、影武者の殺害を理由に戦いは起きたでしょう。そして、本物のあなたは消されていた」
瞼を閉じ、クルーテオはしばし思考に沈む。
今ならわかる、身内に敵がいるとわかった今ならば……
姫を逃がそうとしても自分は撃たれ倒れると共に、輝きを失ったアルドノアドライブは
揚陸城を地へと落とすだろう。そうなれば……結果的に、(裏の)姫の死因が変わったにすぎない。
「エデルリッゾ、姫をお救いしたのはお前か?」
「……いえ、地球人です」
「地球人……だと?」
明らかに不機嫌な顔になるクルーテオ。
「しかし、クルーテ……」
「それでもあの方は! 来てくれたのです!!!」
それは反射的な行動だった。
エデルリッゾじゃそこにいる誰かの盾になるかのように、前に歩み出る。
「助けて、戦って……守ってくれました!
地球人は、地球人は信じれないけど……でも……」
必死に言葉を紡いだ。しかし、自分の立場と歴史が
それをせき止めているようだった。ただ、そこから辛うじて
あふれた感情が涙だけを浮かべさせていた。
そんな彼女を胸の中に抱きしめると、アセイラムは口を開く
「クルーテオ、私たちと地球の歴史は決していいものではありません。
始まりは支援こそあれど口減らし。火星の遺跡が見つかれば、それを奪うために
貿易を制限し、アルドノアを渡せと迫ってきた。そして、ジオンと組んだ戦争……
確かに、私たちは苦しめられ虐げられ失った命も多い。しかし……」
私たちもまた、地球の人々を大勢殺したのです
「私たちを苦しめたのは地球の、力を得た権力者です」
「そうです、姫!! だからこそ地球人は!」
「今の私たちに、彼らを非難する資格があるのですか!!!」
クルーテオは息を飲んだ。気づいた。いや、分かっていた。
しかし目をそらしていたことを、直視しないようにしていた事実を。
ただの一言で引き出されてしまった。見たくもない、真実を。
しかし、自分を見つめるその瞳はそこから逃がすことを許してはくれなかった。
「普通の人々はそう思っていたのでしょうか。アルドノアを、火星を攻めるべきだと。
恐れる人も多かったでしょう。でも知ろうとしないだけできっと守ろうとした人もいた」
地球、火星を。地上と宇宙を。繋ごうした人たちは居たのに。
きっと、私たちはそんな人々まで殺してしまった。
「時間も余裕もなかったのは事実です。でもそれでもやるべきでなかった。
地球は、確かに火星に償うべきでしょう。
ですが、同時にあの戦いは、我々ヴァースが末代まで背負う罪!」
「ハッ……申し訳ありません。この、クルーテオが未熟でございました。
長い悪夢から目が覚めたかのような気持ちでございます……わずかの間に美しくなられ……」
『クルーテオ様!! 揚陸城が謎の勢力に襲撃されています!!』
「なんだと!? くそ、今、この場に駐留しているものたちを……いや、ダメだ!
そんな事をすれば地球軍に攻撃される可能性がある。危険を伝える訳には……どれだけ持つ!」
『高機動のMSタイプの小隊です。対空砲とミサイルの弾幕だけでは長くは!』
「くっ……(見捨てる訳にはいかん。我が臣下を!
だが……目立たないために軌道エレベーターを使ったのだ。タルシスは船だ)」
クルーテオは頭を振る。頭に浮かぶ最悪の結末を散らすように。
もう手段は一つしかなかった。
「姫……お力を。せめて私が船に戻るまでの時間を稼ぐために。
あなたを保護する勢力の力を! 1機でもいい、お願いたします!」
「今は……戦えるのは彼しか……でも」
「いるのですね! ならば……」
「クルーテオ様! あの人は訓練を受けたとはいえ、
まだ実戦経験が少ないのです! 何より彼は姫の命の恩人なのですよ!」
「なっ!? ……くっ…………」
もう手段がない、クルーテオは涙した。
せめて、己の命で彼らの魂に悔いるしかない。
「すまぬ……我が……我が……」
膝を落とし項垂れるクルーテオを前に。
アセイラムは…………
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『感度調整完了。モニター脇のダイヤルを回せ。
偽装機能だ。最も、背部装甲の一部を肩に装着し
そこから特殊な粒子を噴射してカラーリングを黒にするぐらいのものだ』
「了解。偽装開始」
キリリリリ……
瞬間、通常時は肩部バーニアを保護している装甲が浮き上がり回転。
肩に装着され、そこから噴射するものが機体を黒く染め上げる。
しかし、背部には伝わりが悪いのかその色を灰色に近づけるのみだ。
「十分。事がことだけにどこの勢力かはばれたくないし……。
ごまかしの余地はあった方がいい……宇宙用の感度調整ありがとうございます」
『最初は困惑するだろうが落ち着けば大丈夫だ。
君も、かつてはそこを飛び交っていたのだから……では、無事の帰還を信じる』
通信が切れると静寂と共に恐怖が戻ってくる。
手にささっと唾液で『神』と刻みそれを飲み込む。
「……自分の為じゃなく、誰かのために戦うのって初めてだな……。
よくもまぁ、そんな事に命を賭ける……惚れた、惚れられたって訳でもなく」
ただ、そうするべきだと思った。だから、やる。
不思議なものだ。頼られるのが気持ちいとかでもない。
勝てるという自信があるでもない。うちに渦巻く恐怖はその証だ。
烏滸がましいのは理解しています。地球のためでなく火星の為に戦って欲しいなんて
「そうでもない。これが和解の切っ掛けになるなら地球の為にもなるさ。きっとな」
相手の言葉の一つ一つをかみしめて、それに話しかける様に。
これは覚悟を決める準備……。
……助けてください。明日の平和への道を途絶えさせないで。
「任せてくれよ……時間稼ぎでいいんだろ。
貴族のおっさんが張り付くまでそいつらを引きはがせばいい。なんてことないさ」
任せろよ。縁の下の力持ちぐらいなら、やって見せる。
「転生するなら、冒険者がよかったなって思った。
そんな小さな夢は今日、叶ったな…………」
俺は今日、
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425:名無しのハズレ転生者
そこまでシリアスにやっておいて貫けないの草
426:名無しのハズレ転生者
軌道エレベータの資材運搬用のリニアレールの中で覚悟はしたけど
いざ宇宙に出たらメッキがはがれたんやろなぁ
427:名無しのハズレ転生者
メッキにメッキを重ねろ
428:名無しのハズレ転生者
メッキ×メッキで2倍パワーメッキ!
そこに3倍の虚勢を重ねて6倍!
429:名無しのハズレ転生者
結局、吹けばはがれそうで草
430:名無しのハズレ転生者
実際、はがれてるわけで
431:名無しのハズレ転生者
おい、バーニア全部切れ
んで深呼吸しながら1機ずつ入れてせめて姿勢を正せ
とりあえず自分が逆さになってない時が上。逆さが下だ。雑だけど
432:学生兵
>>431
いや、分かった。十分わかった! 戻った! 落ち着いたしいけそう! いけます?
433:名無しのハズレ転生者
いや、それは聞かれても困るわ
まぁ、ライブモードにしてくれよ。仕様は違うだろうけど
そっち見えればサポートできる奴は俺以外にもいる
434:学生兵 『LIVE』
んぁあああああああ!!! 敵きてりゅううううううう!!
435:名無しのハズレ転生者
ヴェイガンで草
でも機体はわからないですねぇ……
436:名無しのハズレ転生者
AGEはそこまで有名ではないし、限定的人気にとどまったからな
437:名無しのハズレ転生者
なんでもいい!! ヴェイガンは殲滅だ!!
438:名無しのハズレ転生者
まぁ、イッチにしちゃ因縁の相手かもだけど記憶ない今は他人だからな
439:名無しのハズレ転生者
近寄ったりアウトレンジまで離れてたりで時間を稼げ。クルおじはよ!!!
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「どこの誰が来たかと思えば、気に入らない顔だなぁ!
ガンダムタイプ。しかもアスノ一族のAGE系列……再生医療のツケを味あわせてやるよぉ! ついてこい!」
「「了解!」」
「! カスタムされたゼダスMが2機と指揮官機。Xラウンダーの混合部隊か!!
今、俺はなんていった……いや、それはいい! やれるのか!?」
接近されるな!
「忘れてない……ぞ!! こうか……よし!」
宙に翻るような動きで背後を向くとそのまま移動を開始する。
自分が出てきた低軌道ステーションを盾にできればいいが、そんなものを気にする相手じゃない、アイツは
「アイツ……? くっ!!」
盾代わりに拝借してきた装甲材を投げて、それが弾頭にぶつかり爆発した。
容赦ない弾幕にやはり、ステーションを取りに来たわけでもない。
偵察部隊の暴走か、とひとまずの結論を出し離れる。装甲を犠牲にして機動力は増している。
ライフルを臀部に固定し脛の予備武器チェンバーからビームピストルを2丁取り出し両手で連射しながら距離をとる。
「こちら、軌道エレベータ駐留軍。アリノ・ハマグチ中尉!!
貴殿の所属を名乗られたし!! 繰り返す、貴殿の所属を名乗られたし!!
ここでの戦闘はバチカン条約で禁止されている! 繰り返す!!」
「嘘がバレないと思っているのか! 焦りが伝わってくるんだよぉ!」
再びの連射。しかし、ただの弾幕ではない。
三方向から放たれるそれは、レンジギリギリでありながら装甲をかする。
まるで、少しずつ檻の中に追い立てられるようなその動きは未来が見えている様すら感じる。
「フリットに負けた。殺したけどアイツには怯えて、アセムにも負けた。俺には居場所がない。
でも逆に考えた。でもよぉ、わかっちゃったんだ俺はぁ。
どん底ってことはもうあとは上がるだけって考えたらさぁ……楽になった。楽になったんだよぉ!」
(苦しい……揚陸城に近寄って弾幕をりようすれば……。
ダメだ、今。貴族さんがもう上まできて近づいてるかもしれない。
そいつがしんだらアルドノアが動かない。揚陸城も落ちる……苦しい……)
視界から1体消えたぞ!
「!?」
多分、下か上だ。当たらなくてもいい。打ちまくれ!
「うおおおおおおおおお!!」
ビームピストルを連射する。下でかすかな気配があった。
弾の切れた左手のピストルを投げ捨て、それを右手の最後の一発で射貫く。
その爆発で相手の視界を遮り、再び距離をとった。
(BSDの補佐のおかげでなんとかなった。自力だったら多分、あたらんぞ)
荒い息を吐きだしながら追いかけてくる敵を見た。
(次の接触多分、回避できない……あとはビームライフルでひたすら弾幕をはって
限界まで時間を稼ぐ……そのための温存。でも……)
―――その先に俺の生きる道は
カチカチと鳴る歯を噛み占め、シンは懐を見つめた。
おい、そいつはダメだろ!!
「……わかってる! 俺だって、消えたくない! でも……」
―――死にたくもない! でも逃げられない。逃げたら、皆死ぬ!
「可能性は……これしかない!」
シンは胸のポケットを引きちぎってBSDデバイスを膝に落とし、それをモニターに差し込んだ。
……シル……デ……
コロス……………
瞬間、胸の中に差し込んでくる冷たさ。いや、これは冷気ではない。
暗く、暗い―――殺意だ。そう、そうだ……
「ユリン、フリットの幸せ……ウルフさんも……あぁ、わからないけど分かるよ
お前を殺すために、俺は生きていたのかもしれない……そうだ、そうだ……」
ヴェイガンを殲滅する!!
「そして、お前もここで殺す!! こんどこそ、塵にしてやる!! デシルぅうううううううう!!!」
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ドクン……
「ば、馬鹿なまさかお前は! 死んだ筈……」
一瞬だった。異変を感じ取り、デシルが追撃を一時やめた瞬間だった。
その行動により、後続の視界が一瞬途絶えた所にビームが降り注ぐ。
デシルは当然、殺意を感じて回避するがデシルに重なって視界を確保できなかった1機の機体が貫かれて爆発した。
「き、きさまぁ!」
すぐさまもう一人の兵士が攻撃に移り、ビームライフルでBSDのビームライフルを射貫いた。
すぐ手を放し難を逃れたが主武装を失った機体はビームサーベルを装備しきりかかるも回避され、
返し刃で肩口から右腕を切り飛ばされる。
「終わりだぁっづ」
決めにかかった機体が、
開いたままであった脛の副武装チャンバーに挟んだビームサーベルを
膝打ちするかの様な格好でコックピットに打ち込まれるパイロットが蒸発して機体が爆発した。
肩口から右腕を失い。右足を失い。
浮かんでいる。ただ、不気味にそれは浮かんでいた。
「あ、あぁ……」
「くれてやったんだ……その機体を相手するには重すぎる気がしたから……」
「あぁーーーーー!!」
恐怖のまま逃げようとするも追いつかれる。その通りだった……
機動力自体はわずかにBSDの方が上だった”余分な”ものを落とした分。追いつくのはたやすい。
その腕が、頭を、メインカメラを握る。
「うわああああああああ! 見えない、見えない、見えないぃいいい!」
「セット……3second」 >デモリッション
『自爆執行。3カウント。2,1』
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」バンバンバンバン
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500:名無しのハズレ転生者
はっ、何!? ライブきれたよ!?
501:名無しのハズレ転生者
自爆ぅ!? 精神コマンドにあったけど!
502:名無しのハズレ転生者
いや、機体にもあったらしい。
機密保護とかでつけてたんじゃね。フリットじゃなくて発注元が
503:名無しのハズレ転生者
え、死んだ? デシル
504:名無しのハズレ転生者
いやぁ、どうだろ。あれでイゼルカント様はそこそこだったから
脱出装置ぐらいありそうだよ
505:名無しのハズレ転生者
イッチは死んでそう
506:名無しのハズレ転生者
(スレ)冷えてるかぁ~?
507:名無しのハズレ転生者
冷え冷えよ。 いや、やっば……
508:名無しのハズレ転生者
まじで呪いの装備だったな。お疲れした。
残念な決着だ……
(BSDシステムも、イッチも)いきてまぁす(ネタバレ)
3機如き、しかも逃げ出してるの1機と
相打ちとかフリット、アセム見習ってどうぞ
例のごとく寝て起きてから急いだので後で誤字脱字確認します