とあるモブウマ娘が、ループするお話。   作:ライドウ

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前回までのあらすじ

ゴルシとマックイーン。ホースの暗黒面編



質問作った!

Q.ゴールドシップとメグリメグルはデキてる?
A.そう見えるならそうじゃないんすかね。

Q.ゴールドシップとメグリメグルは常に一緒にいますか?
A.そう見えるならそうなんでしょう。

Q.ゴールドシップが攻めですか!?
A.メグリメグルは守りです。


4R

 

あれからというもの、視線は感じず。

お風呂にゆっくり浸かっているとゴルシが乱入してきて、一緒にお風呂に入った。

そして夜の間に少しだけ、今後の予定について話し合い…朝起きると。

 

「すぴー…」

「……ふふっ。」

 

私が寝ぼけてゴルシのベットに入ったのか、それともゴルシがさみしくてこっそり私を自分のベットに運んだのかわからないがいつのまにか私はゴルシに抱き枕にされていたようだ。

抱き枕にされていたおかげなのかわからないけど、今日はそこまでベットが乱れていないし何ならパジャマが脱げているなんてことはない。

やっぱり、寝る時も一緒のほうが私も落ち着くのだろうか。

 

「…んぅ~……メグぅ?」

「どうしたの、ゴルシ?」

「うへへェ~…メグだぁ……」

 

目を覚ました直後だからか、へにゃりとした笑顔で私を抱きしめてくるゴルシ。

少しだけこそばゆいけど、ゴルシは甘い声で私の名前を何度も呼びつつ、すりすりとすり寄る。

何とか腕を動かし、ゴルシを抱き返して頭をなでる。

 

「おはよう、ゴルシ。早く準備しちゃおう?」

「あと5分~・・・」

「もぉ~、5分だけだからね?」

 

そしてこういう時のゴルシは、どうしても許してしまう。

普段からふざけてるように見えて実は真面目なゴルシもだけど、こういうへにゃへにゃしているゴルシも好きだ。

だからこそ、普段から頑張っている分、こういうときだけ甘えさせても私は悪くない。

 

「ゴルシ、いつもありがとうね。走ることが怖くなった私の代わりに、頑張ってくれて。」

「メグ~・・・きにするなよぉ~、あたしにまかせとけ~。」

「うん・・・ありがとう」

「メグは~、あたしをおうえんしてくれればいいんだ~。そうすれば、あたしはなんでもがんばれる。」

 

その言葉に笑顔を返し、頭をやさしくなでてあげると。嬉しそうにその手を受け入れる。

よほど離したくないのか、足まで絡ませてくる始末。

 

「だからめぐは、めぐだけは、あたしのそばからはなれないでほしいな。」

「…うん、私はゴルシと一緒にいる。10年先も、50年先も、100年先だって、私は貴女と一緒にいる。」

「えへへ~、だいすきだよ~メグ~」

 

それだけ言うとゴルシは私を覆いつくし、髪の毛に頭を擦り付けてくる。

とてもくすぐったいし、何なら鼻息がミミにかかってちょっと恥ずかしいけど。

今のゴルシは、甘えたいのだ。ちょっとだけなら、許してあげよう。

 

~~~~~~~

 

5分後、ゴルシは寝ぼけながらに言った5分後に本当に目を覚ました。

寝ぼけている間に行ったことは覚えていないようだが、私がしっかり覚えているので問題はない。

 

「ん~?どうしたんだよメグメグ、人の顔をジーって見つめてそのたびに微笑むなんて……ちょっと気持ち悪いぞ。」

「気持ち悪いとは心外な、今日も元気なゴルシを見て笑ってるだけだよ。」

「ほ~ん、そうなのか…さては、ゴルシちゃん3号ということがばれちまったのか!?」

「そういって本当は5号なくせに」

「な、なにぃ~!?ご、5号ということを一瞬でカンパしただとぉ!?メグメグ貴様、さてはス〇ンド使いだなぁ!?」

「残念、私は普通の女子高校ウマ娘生なのだ。」

「あ、あの伝説の女子高校ウマ娘生…だと!?くそっ、逃げるんだぁ…勝てるわけがない!!」

 

ゴルシのテンションに周りのウマ娘たちがドン引きしつつ(一部のウマ娘は噴き出したり大笑いしている)も、登校している最中。

正直、私もほとんど適当にしか返していないが、ゴルシはそれを楽しそうに返してくれる。

そんな会話をしていると…

 

「ふぁ~…よぉ」

 

私たちを待っていたのかベンチに座っていたフェスタさんが声をかけてくる。

 

「おん?誰かと思えば、ナカヤマのフェスタ助じゃねぇか。」

「おはようございます、フェスタさん。」

「おう、おはようメグルさん。ところでゴルシ、ひとつ聞きたいんだが。」

 

一触即発の状況、ゴルシとフェスタさんが出す闘気に気づいたのか周りのウマ娘たちはざわめきだした。

…というか、今登校途中で校門前にいるたづなさんが怖い眼光でこっち見てるんだけど。

 

「お前、まさか…私との約束。忘れたわけじゃあねぇよなぁ?」

「約束?約束……あーっ!?まさか、昨日のデュエルのことか!?す、すまねぇ…すっかり忘れてたぜ!!」

「あれだけお前がしつこく誘ってきて珍しくやってやろうと思ったら、当日になってすっぽかされた私の身にもなれ…おかげで、おかげで……」

 

どうやら、フェスタさんは相当ゴルシに対し怒っているようだ。

身をプルプルと震わせ、耳は絞っている。足も前掻きの動作をしており、闘気がだんだんと怒気に代わっていく。

たづなさんも、それに感づいたのか喧嘩が起きそうならすぐに止めに入れるよう身構えている。というかなんですかその目怖っ!

 

「おかげで、プロ麻雀士のライブ配信を見逃したじゃねぇか!!」

 

その言葉に、私だけでなく周りのきいていたウマ娘たちまでずっこけさせる。それどころか、たづなさんまでずっこけさせている。

よほど大切な用事でもあったのかと思いきや、割と普通のことであった…そこまでためる必要があったか?ってまで言いそうな雰囲気を周りのウマ娘たちが出している。

中には、それがよほどツボったのか大笑いしているウマ娘もいるけど、私からしてもかなりどうでもよかった。この二人は真剣だが。

 

「ほ、本当にごめんな!フェスタ!!昨日は本当にそれどころじゃなかったんだ!!(命の危険的な意味合いで)」

「どうせしょうもない理由だろうが!!(意味不明的な意味合いで)」

 

…痴話げんかが始まったため、私は先にたづなさんに挨拶をすることにする。

 

「おはようございます、たづなさん。ごめんなさい、あの二人のバカが。」

「え、ええ…私も思わず身構えましたが、特に喧嘩とかが起きないようであれば大丈夫ですよ」

 

「勝負だゴールドシップ!!昨日の恨みここで晴らしてやる!!」

「やっ、やってやろうじゃねぇか!!」

 

……どうやら、あの二人はここで勝負をつけないと気が済まないらしい。

 

「先行は譲ってやるよ、ゴールドシップ。」

「いいのかよフェスタぁ…この闇のゲームは先行絶対有利だぜぇ?」

「ゴールドシップ、私はなぁ・・・お前に恨みを晴らすために本気デッキできたんだよ。」

「ならその余裕、その本気デッキごと押し返してやるぜ!!アタシは、3つの色鉛筆だ!」

 

と、どこから出したのか3つの色鉛筆をいつの間にか敷いていたプレイマットに置く、しかもカードで。

その様子に周りのウマ娘たちは興味津々なようで、いつの間にか登校の足を止めてそのデュエルを眺めだした。

・・・私もたづなさんも、頭がついて行ってないがとりあえず観戦することにする。

 

「ちぃ、いつもの5メガネじゃねぇのか…ならティッシュだ!!そしてミカンもつける。」

「この勝負もらったぜ!柿ピーを2つ!!」

「一気に2つだと!?ゴールドシップ、正気か!?だが、勝負はここからだ!ミカンを上空に投げる!!」

「んなっ、ミカンを自分からトラッシュしただぁ!?てめぇ、レシートだ!!」

「なんのぉ!土鍋ッ!!そしてレシートは、帳簿に張り付ける!!」

「隙だらけだぜフェスタぁ!その辺で拾った木の枝!!」

「くっ…だが、綿棒は守り切ったぞッ!この瞬間を待っていたんだーッ!!」

「な、なんだって!?綿棒が、ふりかけになった!?」

「さらに、土鍋を開けて、もつ煮込みだ!!」

「くそっ、万年筆だ。どこで見誤ったアタシは!?」

「ふはははは、万策尽きたなゴールドシップ!ならばその万年筆でサレンダーするんだなぁっ!!」

「…ふっ(カン☆コーン)、フェスタ。万策尽きたのはお前だ。もつ煮込み入りの土鍋は煮えたぎっている。そしてフェスタ、お前は今、致命的なミスを犯した。」

「なっ、ま…まさか、その万年筆は。」

「そう……”イカ墨入れ”だ。」

「嘘…だろ、私のもつ煮込み入りの土鍋が…イカ墨入りもつ煮込みの土鍋に代わってやがる!!」

「さぁ、サレンダーしな。ナカヤマフェスタ…オメェの策もここまでだ。」

「この、このナカヤマフェスタがこんなことでぇぇえええっ!コンナコトデェエエエエエエエエエッ!!!」

「フェスタ…オメェのミスはたった一つだ。お前は蓋を開けるのが早すぎた。」

 

「…終わったー?」

「「おう!」」

 

私がちょうどよく声をかけると、先ほどまでキメ顔してたゴルシと、ま〇マギのさ〇かちゃん並みに絶望の表情を浮かべていたフェスタさんが一瞬で元に戻る。そして、取り出していたアイテム類をいつの間にか片付けており、二人仲良くイカ墨入りもつ煮込みをお椀にもって食べていた。イカ墨入りとかこの後の学校どうするんだろう…

 

「…後でちゃんと歯を磨きなよ?お歯黒みたいに真っ黒になってるから。」

「はふはふ・・・まふぁふぇろり(まかせろり)。」

もひろん、はふらひはもってひは(もちろん、歯ブラシは持ってきた)。あちちちち・・・」

「それに、ブレスケアと…あーほら、フェスタさんもゴルシも急いで食べすぎ!頬にイカ墨ついちゃってるよ!!もー、ゴルシ!髪をまとめてあげるからちょっと食べる手止めて!!」

 

二人のお節介をしつつ、余ったイカ墨入りもつ煮込みはタッパーに詰め込んでおく。

後で知り合いのおじさんにもあげておこう。

そこまでしていると、フェスタさんが私とゴルシを交互に見比べる。

 

「どうしたんですか?フェスタさん。」

「なんだー、フェスタ。きょろきょろとアタシらを見て、はっ…まさかオメーアタシらに惚れ―――」

「いや、結婚してんのかなーって」

「「……えっ?」」

「……えっ?」

 

・・・どうしよう、フェスタさんがなんて言ったのかいまいち理解できない。

結婚?ウェディング?私とゴルシが?そもそも結婚って、なんだっけ…脳内をフル稼働してシュミレートしてみてもゴルシとの結婚になった途端にErrorが出てしまう。

 

「おい、フェスタ。どうしてくれるんだよ、メグメグが理解度を超えたせいで宇宙の真理を知った猫みたいな顔してフリーズしてるじゃねぇか。」

「えっ!?結婚してないのか!?」

「いや、してないぞ。学生だし、というかそもそも同性だろうが。」

「だっていつもメグルさんとお前一緒にいるじゃねぇか!!」

「いつも一緒ってわけじゃないぜ?アタシだって一人になりたい時があるし、メグメグはどっちかって言うと一人の時間のほうが好きなタイプだぜ?」

「??????????????」

「フェスタまで宇宙の真理を知ってしまった猫みたいな顔してフリーズしちまったぜ。」

 

・・・仮にゴルシと結婚しても、日常はそんなに変わらない気がするなぁ。

 





お待たせしました、メグリメグルの性能です。

初期レア:☆3
名称:モノクロームクリスタル
入手方法:ガチャ
固有二つ名:復活の結晶姫
獲得条件:桜花賞を勝利し、オークスを作戦『逃げ』で大差勝利、『砕けた心』を獲得した状態で秋華賞を勝利。
入手難易度:☆5

おすすめ距離:マイル~中距離
おすすめ脚質:逃げ、差し

初期適正
バ場:芝(A)、ダート(G)
距離:短距離(G)、マイル(A)、中距離(A)、長距離(C)
脚質:逃げ(B)、先行(C)、差し(A)、追い込み(D)

基礎能力
☆3:スピード(96・G+)、スタミナ(83・G+)、パワー(90・G+)
   根性(81・G+)、賢さ(104・F)
☆5:スピード(115・F)、スタミナ(95・G+)、パワー(110・F)
   根性(98・G+)、賢さ(124・F)

成長率
スピード(+10%)
スタミナ(+0%)
パワー(+0%)
根性(+0%)
賢さ(+20%)

固有スキル:パーフェクト・モノクローム・クリスタル
最終コーナーに差し掛かった際後続と大差の状態だと、体力を回復させ速度が上がる。

初期スキル
良バ場〇
直線巧者
直線回復

覚醒スキル
覚醒Lv2:先行ためらい
覚醒Lv3:ハヤテ一文字
覚醒Lv4:コーナー回復〇
覚醒Lv5:好転一息

URAファイナルズの目標

目標1:ジュニア級メイクデビューに出走
目標2:阪神ジュベナイルフィリーズで5着以内
目標3:桜花賞で3着以内
目標4:オークスで3着以内
目標5:秋華賞で3着以内
目標6:エリザベス女王杯で3着以内
目標7:ヴィクトリアマイルで1着
目標8:宝塚記念で1着
目標9:エリザベス女王杯で1着

育成時の注意点
メグリメグルは逃げ馬としても活躍できますが、オークスで逃げを選択、そして大差1着勝利した場合確定で『砕けた心』がつくのが要注意ポイント。
『砕けた心』は、保健室へ行くかトリプルティアラを達成することで解消できるが、二つ名を狙っている場合はかなり厳しい戦いを強いられる。
そのため、よほどの熟練者ではない限り差し育成をしよう!育成は安定するぞ!!
ちなみに保健室に行ったかトリプルティアラを達成したかによって、秋華賞勝利後のセリフが変わるぞ!

※『砕けた心』はトレーニング成功率と効果を成功率は5%・効果は50%減少させ友情トレーニングを無効化、レースは出走できるものの出走するたびに調子が下がりステータスがダウンする。さらに『砕けた心』がある場合、他バットコンディションの発生確率も大きく上がる。

もしも興味があれば…

  • 競走馬時代のメグリメグルを見たい
  • 競走馬時代のメグリメグルを見たくない
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