【完結】都立西方浄土高校女子だらだら部部長にして華麗なるお嬢様崋山危懼子ならびにその他女子部員らの活動記録、あるいはなぜだらだらの日常はあっけなく崩壊したかということに関する簡潔な報告 作:ほいれんで・くー
危懼子たちはエスカレーターを降りた。そして、上へと行ってしまった黒ずくめの女を待った。しかし女はなかなか降りてこなかった。数分が経過した。命賭が困惑したように言った。「どうしたのかなぁ。上でなにかあったのかなぁ」 メイドが頷いた。「今、この吉祥寺では何が起きてもおかしくはない。気になるな」 危懼子が言った。「このまま待っているのも性に合いません。こちらから昇っていって迎えに行きましょう」
その時、ネックレスが弱ったような声で言った。「あの……できることならですが、あの女性は無視して先に行きませんか? 私、あの女性とは会いたくないというか、気が進まないというか……ほら、JRの改札はすぐそこです。さきほどの井の頭線よりも混乱していないようですし、さっさと行ってこのまま帰りましょうよ」 ネックレスはあからさまに黒ずくめの女性を嫌がっているようだった。
確かに危懼子たちが今いる吉祥寺駅2階フロアは平常といえば平常だった。彼女たちの左手前方にはJR線の南口改札が見えていた。しかし、その前には盆踊りの
櫓の上にはあの気難しい顔をしたベルリオーズが乗っており、和太鼓を一心不乱に叩いていた。よく見ると、それはベルリオーズ本人ではなかった。ベルリオーズの仮面を被った中年の男性だった。仮面は安っぽいプラスチック製だった。双子が頷いた。「お祭りに仮面はつきもの」 興が乗ってきたのか「
しかし、危懼子はネックレスを強く握り締めた。「いいえ、そういうわけにもいきません。私たちはあの真っ
「やめてぇ! 返してぇ!」 上に昇った危懼子たちが見たのは、意外な光景だった。黒ずくめの女性は確かにそこにいた。彼女は五人の男に囲まれていた。男たちは鉄骨のように頑丈そうな見た目をしており、身長は2メートル近くあった。全員が黄色とパープルの太い縞模様のラガーシャツとラガーパンツを身に纏っていた。そして首がなかった。女を囲みながら、大きなラガーマンたちは何かをパスし合っていた。それは首だった。首は一個だけだった。首はサングラスをかけていた。占領軍司令官ダクラス・マッカーサーが着用していたようなごっついサングラスだった。それは女が先ほどまでかけていたサングラスであった。
ラガーマンたちは熟練した手つきで首のパスを続けていた。「やめてぇ! 返してぇ!」 女はおろおろとして泣いている。泣いている女の顔は美しかった。歳の頃は20代前半と思われた。20代前半といえばまだ小娘といっても差し支えないが、高校生からすれば充分立派な大人のお姉さんである。
呆然としながらその光景を見ていたマルタが、やがて得心したように言った。「あの首、どこかで見たことあると思ったけど、アレだわ。洗礼者ヨハネの首。ホセ・デ・リベーラの描いた『洗礼者ヨハネ』の首そっくりだわ」 確かにそれは洗礼者ヨハネの首であった。サングラスによってその目は隠されていたが、その口元は自己の運命を受け容れつつもなお何かこの世に言葉を残そうとしているかのように半開きであった。その半開きの口を開いて首が言った。「『悔い改めよ、天国は近づいた』」 双子が補足した。「『マタイ福音書』第3章第2節」 マルタは頷いた。「ほら、やっぱり。あれは洗礼者ヨハネの首よ」
「返してぇ! サングラスを返してぇ!」 女は泣いていた。命賭が頭をかきながら言った。「まあ、なんていうか、その……見るからに困ってるみたいだし、助けてあげないといけないとは思うんだけど、でもどうやって助けたら良いのかなぁ」 メイドが言った。「相手はラガーマンだ。おまけに5人もいる。ラガーマンは一人だけでもアライグマのように手に負えない存在だ。どうしたものかな」「こういう時は、まず挨拶ですわ」 危懼子はそう言うと、つかつかと歩みを進めて、丁寧にお辞儀をしてから言った。「ごきげんよう、ラガーマン様たち。見事なパス回しでございますわね。それだけの技術がおありならばきっと南アフリカにも勝てますわ。私、感嘆の念を覚えます。ですが、スポーツマンたるあなた方がうら若い女性を泣かせるのはまったく感心できることではありません。はやくサングラスを返してあげてくださいまし」
ラガーマンたちは一瞬だけ動きを止めて、危懼子の方に体を向けた。しかしまたパス回しを再開した。危懼子が毒づいた。「このラガーマン
「あっ! ナタデココ!」と洗礼者ヨハネの首が叫んだ。「俺、ナタデココ大好き!」 首がそう叫ぶのと同時に、首を持っていたラガーマンが首を小脇に抱え、ゴールラインに突進するかのような猛烈な勢いでこちらに向かって走り始めた。「うわ!」と少女たちは驚きの声をあげてそれを避けた。「ナタデココ! 俺、ナタデココ大好き!」と小脇に抱えられた首が叫んでいる。やがてラガーマンはナタデココに到達すると、さっと首を持ち上げて身を投げ出した。洗礼者ヨハネの首が「トライ!」と叫ぶのと同時に、ぐしゃっというスイカが潰れるような嫌な音が響いた。それは首が地面に叩きつけられた音だった。衝撃で首がかけていたごっついサングラスが宙に舞った。「おっと」メイドがそれを素早い動きでキャッチした。
一連の出来事を眺めていたマルタは、果たして洗礼者ヨハネの首が無事であるか心配になった。なにせ洗礼者ヨハネはかの預言者イザヤによってその存在と役割とを預言され、ヨルダン川でイエス様に洗礼を授けた偉い人である。だが、首は無事だった。首は地面に転がりながら「美味い! 美味い!」と叫びつつ舌を伸ばしてナタデココを
5人のラガーマンたちは今や黒ずくめの女から離れ、ナタゴココの山を取り囲んでいた。「美味い! これ好き!」という洗礼者ヨハネの声を後にして、危懼子たちは地面にしゃがみ込んでいる黒ずくめの女のもとへ向かった。メイドがサングラスを差し出した。「ほら、はやくサングラスをかけると良い」「わあ……!」 女はサングラスを受け取るとハンカチをポケットから取り出して丁寧にレンズを拭き、そして顔にかけた。サングラスが戻ったことで、女は身も心もシャキッとしたようだった。
女は立ち上がると元気な声で言った。「ふう……やっぱりサングラスがないとダメね。あなたたち、どうもありがとね!」 女はちょうど危懼子と同じくらいの身長だった。女は危懼子の首からさがっているネックレスを見つめた。サングラスのゆえにその視線の動きは分からなかったが、明らかにネックレスに興味を持っているのがその雰囲気から察せられた。女は言った。「ようやく見つけたわ、『オルガノン』よ。ああ、ここまで長い道のりだった。具体的に言うと群馬県前橋駅から吉祥寺駅までだいたい2時間半の道のりだった……」「ひえっ」とネックレスが声をあげた。
命賭が首を傾げた。「えっ、なに? 『オルガノン』? なにそれ?」 双子が言った。「『オルガノン(ὄργανον)』というのは」「古典ギリシャ語で『道具』を意味する言葉」「アリストテレスの論理学の著作群のことも『オルガノン』という」「『範疇論』とか」「『命題論』とか」「『分析論前書』とか」「『分析論後書』とか」「真理の探究のために使う『道具』という意味」 黒ずくめの女が頷いた。「アリストテレスについては私も詳しくないけど、そう、オルガノンが道具というのは合っているわ。私が『道具』と言うのは紛れもなくそのネックレスについてです。いえ、なんでネックレスになっているのか私も分からないんだけど、とにかく『オルガノン』というのはそのネックレスのことです」
ネックレスが突然叫んだ。「いいえ、私は『
口論を続ける黒ずくめの女とネックレスを、少女たちは途方に暮れたように見ていた。メイドが腕を組んだ。「なんだか話が紛糾してきたな」 命賭が言った。「なんだかだんだん、すごーく面倒くさい話になってきた気がするよぉ」 マルタも頷いた。マルタは周囲を見回してから言った。「そうね。なんだかすごく面倒くさい話のようね。でも、言い争っているところ悪いんだけど、いったんここから離れたほうが良いと思うわ。ほら」 マルタが指さした先には輸送列車が止まっていた。
「やべっ!」と双子が突然叫んだ。双子は抱き合った。大きな胸が正面衝突し、柔らかく形を変えている。「えっ、なになに!? どうしたの!?」と黒ずくめの女が驚いて言った。「燃料切れ、行動不能」と桜子が言った。薫子が続いた。「至急燃料補給を要請する」 そう言うと双子は互いを抱く腕の力をさらに強めた。その様子からは燃料が補給されない限り一歩も動かないという固い決意が感じられた。「ええ……」とマルタが声を漏らした。しかし同時に、マルタの腹が「ぐぅう」という音を発した。それは医学的には
女子高校生が必要とする一日のカロリー量はだいたい2,000キロカロリーである。これは力士一人が一日に必要とするカロリー量のだいたい4分の1である。つまり力士は一人で女子高校生4人分から5人分の食事をすることになる。運動量が多い運動部所属の女子ならばカロリーはさらに10%から20%増しで必要となる。つまり2,200キロカロリーから2,400キロカロリーである。女子だらだら部はその活動であるだらだらに従事しているため必要カロリーは少なくて済むと考えるかもしれないが、しかし彼女たちのだらだらはただのだらだらではない。彼女たちはだらだらのエリートであり、そのエリート性にふさわしくだらだらをするのであるから、当然要求されるカロリーは一般的な水準よりも多くなる。
あたかも時刻は20時前であった。彼女たちが昼食を食べてから8時間ほどが経過していた。これでは腹が減るのは当然である。成人男性でも何も食べないまま8時間も過ごすのはつらい。普段の彼女たちは健康的な女子高校生らしくおおむね19時頃に夕食を食べているのであるから尚更である。マルタの胃の空腹期収縮に合わせるように、命賭の腹も、メイドの腹も、魔女の腹も、そして危懼子の腹も音を立てた。今まで彼女たちは一貫して混乱した状況に置かれており、そのため精神が
黒ずくめの女は空腹を訴える危懼子に向かって頷いた。「そうね。あなたたちくらいの年頃の女の子たちはちゃんと食べないといけないわ。食事を抜いていると内臓も骨格もちゃんと育たなくなる。どっかで食事でもとりましょ。私、吉祥寺には詳しくないんだけど、どっかに良いところはない?」 危懼子は左の方を手で指し示した。そこには「kirarina keio kichijoji」という看板があった。「あそこの京王キラリナに入りましょう。レストランというか、カフェというか、とにかくカロリーが補給できるところがありますわ!」
黒ずくめの女が言った。「ねえねえ、私、ビールが飲みたいな。さっきたくさん泣いたから体から水分が抜けちゃった。ねえねえ、ビールが飲めるレストランはない? 美味しいビールが飲みたいな」 その口調は絶妙にウザかった。危懼子は女の腕を掴むと足音も荒く歩き始めた。「ビールだろうがウォッカだろうがエチルアルコールだろうが、いくらでも飲ませてやりますわよ! とっとと歩け! いや歩いてくださいまし! さあ、いきますわよ
京王キラリナの中はいつもとあまり変わりがなかった。京王キラリナは全9階の巨大なショッピングセンターである。8階と9階には大手手芸用品店のYザワヤが入っており、各階には服飾店、雑貨店、スーパー、ネイルサロン、書店、旅行代理店、コンタクトレンズ店などが入っている。
危懼子たちは現在3階にいた。入ってすぐ右手にお洒落なフランス風のカフェがあった。見るからに「ぼく、美味しいです」というふうな色とりどりのマカロンやクリームたっぷりのケーキが、入口近くのショーケースに並んでいた。しかし危懼子は首を振った。「三時のおやつならいざ知らず」と彼女は言った。「今の私たちに必要なのはもっとガッツリとしたカロリーですわ。お菓子は食事の代わりになりません。残念ながら」「同意するわ」と魔女が言った。「ビールもないみたいだし」と黒ずくめの女も口を開いた。「ねえねえ、ちゃんとビールが飲めるところに案内してね」 女の口調は絶妙にウザかった。どうやら女は今、ビールを飲むことしか考えていないようだった。
そんな能天気な女の様子を見て、危懼子は苛立った。こちらが必死になって何かちゃんとした食事がとれそうなところを探しているのに、この女はビールを飲むことしか考えていない。自分はこんなにも空きっ腹を抱えているのに! 命賭がそんな危懼子の内心を推し量って言った。「お父さんとお母さんが休みの日に外出したらきまって喧嘩して帰ってくる理由が分かった気がするよぉ。二人はお昼まではきっと仲が良いんだけど、お昼になったら、お父さんは休日の昼間から飲むビールの美味しさしか考えなくなって、お母さんの方はどこか食べられるところはないかと必死になる。で、お母さんはだんだんお父さんの無神経さにイラつき始めるんだよね。『ビールビール言ってないで、あなたも一緒に考えて!』って。でもお父さんの方は『せっかくの楽しい外出なのになんでお母さんはイライラしているんだろう』って思うだけで、お母さんの苛立ちの原因が分からない」
危懼子たちはいよいよ高まる空腹感と切迫感によって必然的にもたらされる、せかせかとした足取りでエレベーター乗り場の前まで来た。彼女たちはフロア案内図を見て、レストランらしきものを探した。メイドが嘆くように言った。「最近はお洒落重視のせいか、デパートやショッピングセンターの食事
メイドと双子の嘆きを聞き流しつつ、危懼子は素早く視線を動かした。彼女のお嬢様レーダーは出力最大で稼働していた。美味しいものを出す店、食欲も味覚も満足させてくれる店、彼女はそういう店を判別しようとしていた。彼女は単なる文字列から文字列以上のものを見出そうとしていた。やがて彼女は叫んだ。「ここですわ! 5階にあるこの南仏風のカフェ、ここにしましょう!」 重そうに杖を持っている魔女が言った。「その判断の根拠は?」「foodと書いてあります! さあ、エレベーターに乗りましょう!」 結局危懼子は文字列に素直に従ったのだった。空腹によって弱った頭脳ではそれが限界であった。むしろ「food」という語を見落とさなかったことは危懼子の優秀性を証明しているとも言えた。
昇りのボタンを押すと、エレベーターはすぐにやってきた。軽いチャイムが鳴り綺麗な白いドアが開いた。危懼子はほっとして口を開いた。「さあ、乗りましょう……」 しかし、エレベーターには乗れなかった。エレベーターの中には巨大な
よく見ると肉塊には小さな顔があった。その目はおどおどとした色を宿していた。肉塊は申し訳なさそうに言った。「Oprosti.(ごめんなさい)」 それはスロベニア語であった。スロベニア語の話者人口はわずかに220万人しかいない。220万人といえば新潟県の人口にほぼ匹敵する。しかしマルタはその言葉を理解した。彼女はスロベニア語を少し齧ったことがあった。「Saj je vseeno.(気にしないで)」 マルタが怪しい発音でそう言うと、肉塊は安心したような顔をしてそっと目を閉じた。目を閉じるのと同時にドアが閉まった。エレベーターは8階へと昇っていった。メイドが感慨深そうに言った。「8階といえばYザワヤがある。あの肉塊も手芸をするのかな」 だが、誰もメイドの言葉に反応しなかった。メイド以外の全員が既にエスカレーターへ向かって足を進めていた。
エスカレーターは正常に動いていた。彼女たちはせかせかとステップに乗った。赤いハンドレールに身を預けるようにしながら、黒ずくめの女が言った。「ねえねえ、今から行く店にはちゃんとビールがあるかな。私、もう喉が渇いて渇いて。ああ、はやくビールが飲みたいなぁ」 苛立っている危懼子がぴしゃりと打つように言った。「知りませんわそんなこと。フロア案内図には『food』とは書いてありましたが、『alcohol』とも『beer』とも書いてありませんでした。最悪の場合、水でも飲んで我慢していただきます」「ええー」 黒ずくめの女は情けない声をあげた。「ぴっちぴちの健康的な肝臓を持っている女子高校生には分からないだろうけど、大人には食事と同じくらいお酒が必要なんだよ。空気や水と同じくらいお酒が必要なの。分かる? 分からないだろうなぁ」
彼女たちはエスカレーターをいったん降りた。そこはまだ4階であった。彼女たちはまたエスカレーターに乗った。黒ずくめの女は赤いハンドレールを平手でぴしゃぴしゃと叩きながら歌い始めた。「はぁ~ビール、ビール、ビールが飲みたぁ~い♪ 天使も悪魔もビールが飲みたぁ~い♪ 神様だってビールが飲みたぁ~い♪」 その歌声は絶妙にウザく、少女たちを
5階についた。少女たちは目的のカフェへ向かって歩いた。いまやその足取りは走るようであった。少女たちは突進した。カフェはちゃんとそこにあった。ショーケースには美味しそうなケーキと焼き菓子がぎっしりと行儀良く並んでいた。それを見て、一瞬だけ危懼子の脳裏に危惧の念がよぎった。ちゃんとした料理はあるのだろうか? しかし今更別の店を探すわけにはいかない。もうこの店に賭ける他ないのだ。店内に足を踏み入れた彼女たちに、若い女性の店員が明るい声をかけてきた。「いらっしゃいませ。8名様ですか?」 危懼子は呼吸を整えると、お嬢様らしい優雅な態度で答えた。「ええ、8名ですわ」 店員はにっこりと笑った。「今、お席を用意しますので、しばらくお待ちください……」
しかし、店員が言い終る前に、黒ずくめの女が口を開いた。「ねえねえ、このお店、喫煙席はある?」 店員はわずかに顔を曇らせた。「すみません。当店は全席禁煙となっております」「ええー」と女は情けない声をあげた。「私、煙草吸いたいなぁ」
ここに至って危懼子は猛然とキレた。彼女は静かに、しかし満身に漲る怒りを込めて、メイドに言った。「メイド、やっておしまいなさい」 メイドは頷くと、「ちょっと」と黒ずくめの女に声をかけて店外へと連れ出した。店外に出たところで、メイドは女にヘッドロックをかけた。メイドも怒っていた。「『東京都受動喫煙防止条例』と『改正健康増進法』が全面施行されたのを知らないのか、この
「いててて! 痛い痛い! やめて!」 頭蓋骨が軋んで苦痛に悶える叫ぶ女の顔から、危懼子がサングラスを奪い取った。女は悲鳴をあげた。「あっ! サングラス返してよぉ!」
危懼子は言った。「黙りやがれですわこの腐れ
「お席の用意ができました。どうぞ」 店員が声をかけてきた。彼女たちは席へと向かった。
(つづく)
次回もお楽しみに!(字数が減らない……)