機動戦士ガンダム 水星の魔女  ターンA(エース)をねらえ!   作:ノザ鬼

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その16(最終話)

26

 

** 帰還 **

 

 コーチと女学生達は二班に分かれスレッタとイフレのモビルスーツの回収に向かった。

 

 

 ダメージの大きいイフレを担当したのは、コーチを中心とした班。

 

 スレッタを担当したのは、ナーデーアを中心とした班。

 

 

 それぞれの班が機体を回収し終え格納庫へと戻る。

 

 

 イフレは担架に乗せられ、待ち構えていた救急車で病院へと運ばれた。

 

 後の検索報告で、皆が安堵したのは言うまでもなく。

 

 

 

 ハンガーデッキに、

『ガコン!』

 戻されたモビルスーツ。

 

 

 その音を合図に、

『ギュ…。』

 ヘルメットを、

『バサッ…。』

 外すスレッタ。

 

 帰って来たとの安堵感を、

「ふぅ…。」

 吐く息で感じた。

 

 

 ゆっくりと、

『ウ…。』

 開いていく、

『ィィィィィ…。』

 コックピットハッチの向こうに、

『ン。』

 出迎えの女学生達の笑顔が、

「お帰り…。」

「大丈夫だった。」

「よかった。」

 溢れていた。

 

 

 コックピットを抜け出すスレッタは、

「ただいま…。」

 何故か恥ずかしそうに答える。

 

 そして…。

 

 ゆっくりと、

『すーっ。』

 女学生達と同じ足場に、

『㌧。』

 並び立った。

 

 

 その後、

「よくやった。」

 女学生達に、

「やったね。」

 もみくちゃにされたのは、

「凄~い。」

 言うまでもなく。

 

 

 一頻り、

「あっ…。」

 スレッタで、

「思い出した…。」

 遊んだ女学生が、

「コーチが呼んでたよ。」

 伝言を思い出した。

 

 

 何か、

「わ…。」

 嫌な予感を、

「解りました…。」

 感じるスレッタ。

 

 

 

27

 

** エンディング **

 

 

 呼ばれやって来たのは、小いさなミーティングルーム。

 

 

 扉の前で、

「スレッタ・マーキュリー…。」

 声を、

「来ました。」

 かける。

 

 

 いつもと変わらぬ、

「入れ。」

 コーチの口調。

 

 

 音と共に、

『プッ…。』

 自動で、

『シューー。』

 開く扉。

 

 それを、ワンテンポ待ち、

『コンッ』

 小さく蹴り出す。

 

 

 扉を潜ると、

「どうだ…。」

 作業の手を止め、

「自分を広げられたか?」

 振り向くコーチ。

 

 

 何故か、

「は…。」

 身構え、

「ぃ…。」

 尻すぼみの、

「たぶん…。」

 返事。

 

 

 その姿に、

「ふっ。」

 今まで見せたことの無い、

「まあいい…。」

 微笑が浮かんでいた。

 

 

 いや…。

 

 スレッタには、微笑と見えただけかもしれない。

 

 実際のには、微笑等浮かべていなかったのかもしれない…。

 

 そう付け加えておこう。

 

 

 手にしていたタブレット端末を、

「よく…。」

 操作しながら、

「あのシールドを…。」

 珍しく、

「使い熟(こな)した。」

 褒めた。

 

 

 初めて、

「は…。」

 褒められ、

「ぃ…。」

 無意識に、

「…。」

 萎縮(いしゅく)していた。

 

 

 タブレット端末から、

「スレッタ…。」

 視線を、

「お前は…。」

 移し、

「エースを超えたエース…。」

 真顔で、

「【ターンA(エース)をねらえ!】。」

 真剣に、

「それが出来るパイロットだ!」

 熱く言い切る。

 

 

 受けたスレッタは、

「ぇ…。」

 口の中で、

「っ…。」

 戸惑いが、

「…。」

 漏れる。

 

 

 

 

 

 この物語は、彼女…。

 

 スレッタ・マーキュリーが【水星の魔女】と呼ばれる前日譚…。

 

 

 

 ではなく…。

 

 私の頭の中で生まれた、別の世界線の物語である。

 

 よって、実際の物語とは全く関係が無い…。

 

 

 なので、ご使用の際には十分にご注意ください…。

 

 

 

~ 終わり ~






 最後まで、読んでいただきありがとうございます。

 また、くだらないネタ小説にお付き合いくださった皆様に感謝です。


 少しだけ言い訳を…。

 これも、最近は毎度毎度の事になってますね(笑)


 最初に見た情報で、
「今度のガンダムは学園モノ。」
 だと知り…。

 それなら【アレ】だ!

 って事で、書いてたネタ小説をストップ!

 でぇ!

 こっちを、書き始めちゃいました(笑)


 次の情報が解禁!

 げっ…。

 今まで書いてたのは、駄目じゃん!!!

 書き直しか…。


 更に、次の情報解禁!!!

「ワッハハハハハハハハハ。」

 もう、拾い切れないぃぃぃぃぃ!

 ……。

 …。

 よし!

 諦めよう。

 拾えるところだけ、拾おう…。

 で、出来たネタ小説です(笑)


 ふぅ…。

 何とか、本放送が始まる前に間に合った(笑)




 また、機会あれば私のネタ小説にお付き合いください。
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